9月22日:懐かしのレストランRoy'sで夕食 [旅行]
タヒチのパペーテから、23:30発のハワイアン航空でホノルルへ戻ります。
ボラボラで買ったマヨネーズを、うっかり預け荷物のスーツケースではなく機内持込みのリュックに入れてしまったため、没収されてしまいました
ホノルルの空港には、日本庭園のミニチュアみたいなものがあります。
♪ なんでだろ~ なんでだろ~
出口では、予約しておいたロバーツハワイの人が待っていてくれていました。
ロバーツハワイは、ワイキキまでのシャトルが$17とお安いです。
朝の5時過ぎの夜明け前にホノルルへ着いたので、こんな景色です。
宿泊は、もちろん最初と同じワイキキ・ビーチサイド・ホステル。
前日からキープしておいたので、朝の6時でもすんなりチェックインできました。
飛行機の中でも寝ましたが、ここでまたひと眠りします
朝食は9~10時と何故か遅いですが、
トーストをかじりながら、ゆっくりコーヒーが飲めるのがウレシイです。
朝食(←といってもパンと飲み物だけ)付きで一泊4186円も、ウレシイです。
ここはワイキキ・ビーチサイド・ホステルという名前だけあって、海岸まで徒歩2分。
先週泊まった時にカナダのパッカーがホステルからソッコー泳ぎに行っていましたので、私も行ってみました。考えてみますと、ワイキキで泳いだことなかったです。
こんなふうにはだしで歩きます。
黒いアスファルトは熱いですが、白いところは大丈夫。
たいへん気持ちが良かったです。
魚の群れもたまに見えます。なんでしょう、タカサゴ系か?
さすがに水中では撮影させてくれませんでした。
今日はちょっとベタですが、ダイアモンド・ヘッドに登ってみます。
クヒオ通りのバス停まで歩いて5分。調べると2番か23番が行くようです。
2番が来たので、乗ります。片道$2.75。
お釣りが出ないそうなので、25セント硬貨が3枚必要です。
しかし1日券が$5.5ですので、1日2回以上乗る人は1日券が便利です。
これが一日券。
運転手さんのところの器械にお金を入れると、出てきます。
カピオラニ・コミュニティ・カレッジで降りろと、ネットに出てました。
こういうトロリー(有料)で行く人は、登山口まで運んでくれますが、
私のようなザ・バス利用者は、さらに登り坂をテクテク歩いて登ります。
こういうトンネルを越えていきますが、
登山口に着いた時点で、けっこう消耗しちゃってるんですよ
ネットには「登山口から30分くらい」と書いてありましたが、
上の方は結構急で、息も絶え絶え。45分かかりました
若い女の子にもドンドン抜かされ、
も~、年だ~
ここが頂上。
頂上からの景色。
下りは楽でしたが、それでも疲労困憊で休み休み降ります。
敗因は、17時に予約のレストランに間に合うよう暑い時間に登ってしまったことです
暑い~ 喉が渇いた~ と降りてくると、
そこにはドールのパイナップル販売店が 商売うま杉だろ
スムージー$12、ジュースは$4です。
その昔、この世にスムージーなるものがあることを知ったのもハワイでした。
このジュース、間違いなく天然100%だと思います
ウマい! ウマすぎる!!
帰り道もヨタヨタ歩いていたら、トロリーの運ちゃんに「乗ってもいいよ」と救出されました。
日本語ペラペラで「$5ちょうだいね~」とか言ってましたが、冗談でした。
でも、降りるとき$1だけチップをあげました。
今日は、ホノルル滞在の主目的のロイズ(Roy's)に行きます。
右の方がオーナーシェフのRoy Yamaguchi。
1990年代にはアメリカ西海岸からハワイに起こっていた、Euroasian cuisineの巨匠です。それまでフレンチやイタリアンなどをやっていたシェフたちが、アジアの食材を取り入れヨーロッパ料理との融合を目指したのです。Roy'sは高い評価を得ていました。
私はこのRoy Yamaguchiの料理に魅せられ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島のRoy'sはみんな行きました。オアフ島の店(今はオアフに3軒くらいある)だけ行ってなかったのです。
伊勢原協同病院に赴任した2000年頃には、Roy'sは東京に確か3店舗出店してました。青山、馬事公苑、他は忘れました 青山の店に外科病棟の看護師さんを何名かご招待し、好評でした
当時、ホノルルにもう一人euroasian cuisineの旗手がいて、Alan Wongです。店はRoy'sより少し北西にあると思いますが、東京ディズニーランド近くのエクスピアリに出店しました。ここも素晴らしかったです。看護師さんたちの要請で、こちらも一緒に行ったような覚えがありますが
でも、今はみんな閉店してしまったようです
こちらがRoy's Waikikiの入口。
ハレクラニの前です。
昔ながらのオープン・キッチン。
こういうのは日本では見なかったので、斬新でした。
店内は襟付きの服を着た客が多いですが、若干Tシャツもあり。
基本、スマートカジュアルな店で、おおらかです。
今日は暑いですから冷えた白でRobert Mondaviなど行きたいところですが、喉が渇いたのでSkinny Jeansという名のエールビールを注文。ボーイさんが、これはとてもイイと言っていました。ある種のエールビールに見られる、柑橘系の香りの素晴らしいビールでした。柑橘系というのは、グレープフルーツの皮の裏の白い苦みをもった部分の香ばしい香りです。
あとはハワイのポケ。カンパチを基本はゴマ油と思いますが、Yuzu Kosho、White Soy、Kahuku Sea Asparagus、Jarapeno(ハラペーニョ)で和えたもののようです。
デザートはチョコレートスフレとアイスクリームですが、スフレは中が熱々でした。
実はRoy's、期待を裏切ることもあるのですが、今回は期待通りで満足でした
ボラボラで買ったマヨネーズを、うっかり預け荷物のスーツケースではなく機内持込みのリュックに入れてしまったため、没収されてしまいました
ホノルルの空港には、日本庭園のミニチュアみたいなものがあります。
♪ なんでだろ~ なんでだろ~
出口では、予約しておいたロバーツハワイの人が待っていてくれていました。
ロバーツハワイは、ワイキキまでのシャトルが$17とお安いです。
朝の5時過ぎの夜明け前にホノルルへ着いたので、こんな景色です。
宿泊は、もちろん最初と同じワイキキ・ビーチサイド・ホステル。
前日からキープしておいたので、朝の6時でもすんなりチェックインできました。
飛行機の中でも寝ましたが、ここでまたひと眠りします
朝食は9~10時と何故か遅いですが、
トーストをかじりながら、ゆっくりコーヒーが飲めるのがウレシイです。
朝食(←といってもパンと飲み物だけ)付きで一泊4186円も、ウレシイです。
ここはワイキキ・ビーチサイド・ホステルという名前だけあって、海岸まで徒歩2分。
先週泊まった時にカナダのパッカーがホステルからソッコー泳ぎに行っていましたので、私も行ってみました。考えてみますと、ワイキキで泳いだことなかったです。
こんなふうにはだしで歩きます。
黒いアスファルトは熱いですが、白いところは大丈夫。
たいへん気持ちが良かったです。
魚の群れもたまに見えます。なんでしょう、タカサゴ系か?
さすがに水中では撮影させてくれませんでした。
今日はちょっとベタですが、ダイアモンド・ヘッドに登ってみます。
クヒオ通りのバス停まで歩いて5分。調べると2番か23番が行くようです。
2番が来たので、乗ります。片道$2.75。
お釣りが出ないそうなので、25セント硬貨が3枚必要です。
しかし1日券が$5.5ですので、1日2回以上乗る人は1日券が便利です。
これが一日券。
運転手さんのところの器械にお金を入れると、出てきます。
カピオラニ・コミュニティ・カレッジで降りろと、ネットに出てました。
こういうトロリー(有料)で行く人は、登山口まで運んでくれますが、
私のようなザ・バス利用者は、さらに登り坂をテクテク歩いて登ります。
こういうトンネルを越えていきますが、
登山口に着いた時点で、けっこう消耗しちゃってるんですよ
ネットには「登山口から30分くらい」と書いてありましたが、
上の方は結構急で、息も絶え絶え。45分かかりました
若い女の子にもドンドン抜かされ、
も~、年だ~
ここが頂上。
頂上からの景色。
下りは楽でしたが、それでも疲労困憊で休み休み降ります。
敗因は、17時に予約のレストランに間に合うよう暑い時間に登ってしまったことです
暑い~ 喉が渇いた~ と降りてくると、
そこにはドールのパイナップル販売店が 商売うま杉だろ
スムージー$12、ジュースは$4です。
その昔、この世にスムージーなるものがあることを知ったのもハワイでした。
このジュース、間違いなく天然100%だと思います
ウマい! ウマすぎる!!
帰り道もヨタヨタ歩いていたら、トロリーの運ちゃんに「乗ってもいいよ」と救出されました。
日本語ペラペラで「$5ちょうだいね~」とか言ってましたが、冗談でした。
でも、降りるとき$1だけチップをあげました。
今日は、ホノルル滞在の主目的のロイズ(Roy's)に行きます。
右の方がオーナーシェフのRoy Yamaguchi。
1990年代にはアメリカ西海岸からハワイに起こっていた、Euroasian cuisineの巨匠です。それまでフレンチやイタリアンなどをやっていたシェフたちが、アジアの食材を取り入れヨーロッパ料理との融合を目指したのです。Roy'sは高い評価を得ていました。
私はこのRoy Yamaguchiの料理に魅せられ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島のRoy'sはみんな行きました。オアフ島の店(今はオアフに3軒くらいある)だけ行ってなかったのです。
伊勢原協同病院に赴任した2000年頃には、Roy'sは東京に確か3店舗出店してました。青山、馬事公苑、他は忘れました 青山の店に外科病棟の看護師さんを何名かご招待し、好評でした
当時、ホノルルにもう一人euroasian cuisineの旗手がいて、Alan Wongです。店はRoy'sより少し北西にあると思いますが、東京ディズニーランド近くのエクスピアリに出店しました。ここも素晴らしかったです。看護師さんたちの要請で、こちらも一緒に行ったような覚えがありますが
でも、今はみんな閉店してしまったようです
こちらがRoy's Waikikiの入口。
ハレクラニの前です。
昔ながらのオープン・キッチン。
こういうのは日本では見なかったので、斬新でした。
店内は襟付きの服を着た客が多いですが、若干Tシャツもあり。
基本、スマートカジュアルな店で、おおらかです。
今日は暑いですから冷えた白でRobert Mondaviなど行きたいところですが、喉が渇いたのでSkinny Jeansという名のエールビールを注文。ボーイさんが、これはとてもイイと言っていました。ある種のエールビールに見られる、柑橘系の香りの素晴らしいビールでした。柑橘系というのは、グレープフルーツの皮の裏の白い苦みをもった部分の香ばしい香りです。
あとはハワイのポケ。カンパチを基本はゴマ油と思いますが、Yuzu Kosho、White Soy、Kahuku Sea Asparagus、Jarapeno(ハラペーニョ)で和えたもののようです。
デザートはチョコレートスフレとアイスクリームですが、スフレは中が熱々でした。
実はRoy's、期待を裏切ることもあるのですが、今回は期待通りで満足でした
2019-09-25 19:00