9月22日:懐かしのレストランRoy'sで夕食 [旅行]
タヒチのパペーテから、23:30発のハワイアン航空でホノルルへ戻ります。
ボラボラで買ったマヨネーズを、うっかり預け荷物のスーツケースではなく機内持込みのリュックに入れてしまったため、没収されてしまいました
ホノルルの空港には、日本庭園のミニチュアみたいなものがあります。
♪ なんでだろ~ なんでだろ~
出口では、予約しておいたロバーツハワイの人が待っていてくれていました。
ロバーツハワイは、ワイキキまでのシャトルが$17とお安いです。
朝の5時過ぎの夜明け前にホノルルへ着いたので、こんな景色です。
宿泊は、もちろん最初と同じワイキキ・ビーチサイド・ホステル。
前日からキープしておいたので、朝の6時でもすんなりチェックインできました。
飛行機の中でも寝ましたが、ここでまたひと眠りします
朝食は9~10時と何故か遅いですが、
トーストをかじりながら、ゆっくりコーヒーが飲めるのがウレシイです。
朝食(←といってもパンと飲み物だけ)付きで一泊4186円も、ウレシイです。
ここはワイキキ・ビーチサイド・ホステルという名前だけあって、海岸まで徒歩2分。
先週泊まった時にカナダのパッカーがホステルからソッコー泳ぎに行っていましたので、私も行ってみました。考えてみますと、ワイキキで泳いだことなかったです。
こんなふうにはだしで歩きます。
黒いアスファルトは熱いですが、白いところは大丈夫。
たいへん気持ちが良かったです。
魚の群れもたまに見えます。なんでしょう、タカサゴ系か?
さすがに水中では撮影させてくれませんでした。
今日はちょっとベタですが、ダイアモンド・ヘッドに登ってみます。
クヒオ通りのバス停まで歩いて5分。調べると2番か23番が行くようです。
2番が来たので、乗ります。片道$2.75。
お釣りが出ないそうなので、25セント硬貨が3枚必要です。
しかし1日券が$5.5ですので、1日2回以上乗る人は1日券が便利です。
これが一日券。
運転手さんのところの器械にお金を入れると、出てきます。
カピオラニ・コミュニティ・カレッジで降りろと、ネットに出てました。
こういうトロリー(有料)で行く人は、登山口まで運んでくれますが、
私のようなザ・バス利用者は、さらに登り坂をテクテク歩いて登ります。
こういうトンネルを越えていきますが、
登山口に着いた時点で、けっこう消耗しちゃってるんですよ
ネットには「登山口から30分くらい」と書いてありましたが、
上の方は結構急で、息も絶え絶え。45分かかりました
若い女の子にもドンドン抜かされ、
も~、年だ~
ここが頂上。
頂上からの景色。
下りは楽でしたが、それでも疲労困憊で休み休み降ります。
敗因は、17時に予約のレストランに間に合うよう暑い時間に登ってしまったことです
暑い~ 喉が渇いた~ と降りてくると、
そこにはドールのパイナップル販売店が 商売うま杉だろ
スムージー$12、ジュースは$4です。
その昔、この世にスムージーなるものがあることを知ったのもハワイでした。
このジュース、間違いなく天然100%だと思います
ウマい! ウマすぎる!!
帰り道もヨタヨタ歩いていたら、トロリーの運ちゃんに「乗ってもいいよ」と救出されました。
日本語ペラペラで「$5ちょうだいね~」とか言ってましたが、冗談でした。
でも、降りるとき$1だけチップをあげました。
今日は、ホノルル滞在の主目的のロイズ(Roy's)に行きます。
右の方がオーナーシェフのRoy Yamaguchi。
1990年代にはアメリカ西海岸からハワイに起こっていた、Euroasian cuisineの巨匠です。それまでフレンチやイタリアンなどをやっていたシェフたちが、アジアの食材を取り入れヨーロッパ料理との融合を目指したのです。Roy'sは高い評価を得ていました。
私はこのRoy Yamaguchiの料理に魅せられ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島のRoy'sはみんな行きました。オアフ島の店(今はオアフに3軒くらいある)だけ行ってなかったのです。
伊勢原協同病院に赴任した2000年頃には、Roy'sは東京に確か3店舗出店してました。青山、馬事公苑、他は忘れました 青山の店に外科病棟の看護師さんを何名かご招待し、好評でした
当時、ホノルルにもう一人euroasian cuisineの旗手がいて、Alan Wongです。店はRoy'sより少し北西にあると思いますが、東京ディズニーランド近くのエクスピアリに出店しました。ここも素晴らしかったです。看護師さんたちの要請で、こちらも一緒に行ったような覚えがありますが
でも、今はみんな閉店してしまったようです
こちらがRoy's Waikikiの入口。
ハレクラニの前です。
昔ながらのオープン・キッチン。
こういうのは日本では見なかったので、斬新でした。
店内は襟付きの服を着た客が多いですが、若干Tシャツもあり。
基本、スマートカジュアルな店で、おおらかです。
今日は暑いですから冷えた白でRobert Mondaviなど行きたいところですが、喉が渇いたのでSkinny Jeansという名のエールビールを注文。ボーイさんが、これはとてもイイと言っていました。ある種のエールビールに見られる、柑橘系の香りの素晴らしいビールでした。柑橘系というのは、グレープフルーツの皮の裏の白い苦みをもった部分の香ばしい香りです。
あとはハワイのポケ。カンパチを基本はゴマ油と思いますが、Yuzu Kosho、White Soy、Kahuku Sea Asparagus、Jarapeno(ハラペーニョ)で和えたもののようです。
デザートはチョコレートスフレとアイスクリームですが、スフレは中が熱々でした。
実はRoy's、期待を裏切ることもあるのですが、今回は期待通りで満足でした
ボラボラで買ったマヨネーズを、うっかり預け荷物のスーツケースではなく機内持込みのリュックに入れてしまったため、没収されてしまいました
ホノルルの空港には、日本庭園のミニチュアみたいなものがあります。
♪ なんでだろ~ なんでだろ~
出口では、予約しておいたロバーツハワイの人が待っていてくれていました。
ロバーツハワイは、ワイキキまでのシャトルが$17とお安いです。
朝の5時過ぎの夜明け前にホノルルへ着いたので、こんな景色です。
宿泊は、もちろん最初と同じワイキキ・ビーチサイド・ホステル。
前日からキープしておいたので、朝の6時でもすんなりチェックインできました。
飛行機の中でも寝ましたが、ここでまたひと眠りします
朝食は9~10時と何故か遅いですが、
トーストをかじりながら、ゆっくりコーヒーが飲めるのがウレシイです。
朝食(←といってもパンと飲み物だけ)付きで一泊4186円も、ウレシイです。
ここはワイキキ・ビーチサイド・ホステルという名前だけあって、海岸まで徒歩2分。
先週泊まった時にカナダのパッカーがホステルからソッコー泳ぎに行っていましたので、私も行ってみました。考えてみますと、ワイキキで泳いだことなかったです。
こんなふうにはだしで歩きます。
黒いアスファルトは熱いですが、白いところは大丈夫。
たいへん気持ちが良かったです。
魚の群れもたまに見えます。なんでしょう、タカサゴ系か?
さすがに水中では撮影させてくれませんでした。
今日はちょっとベタですが、ダイアモンド・ヘッドに登ってみます。
クヒオ通りのバス停まで歩いて5分。調べると2番か23番が行くようです。
2番が来たので、乗ります。片道$2.75。
お釣りが出ないそうなので、25セント硬貨が3枚必要です。
しかし1日券が$5.5ですので、1日2回以上乗る人は1日券が便利です。
これが一日券。
運転手さんのところの器械にお金を入れると、出てきます。
カピオラニ・コミュニティ・カレッジで降りろと、ネットに出てました。
こういうトロリー(有料)で行く人は、登山口まで運んでくれますが、
私のようなザ・バス利用者は、さらに登り坂をテクテク歩いて登ります。
こういうトンネルを越えていきますが、
登山口に着いた時点で、けっこう消耗しちゃってるんですよ
ネットには「登山口から30分くらい」と書いてありましたが、
上の方は結構急で、息も絶え絶え。45分かかりました
若い女の子にもドンドン抜かされ、
も~、年だ~
ここが頂上。
頂上からの景色。
下りは楽でしたが、それでも疲労困憊で休み休み降ります。
敗因は、17時に予約のレストランに間に合うよう暑い時間に登ってしまったことです
暑い~ 喉が渇いた~ と降りてくると、
そこにはドールのパイナップル販売店が 商売うま杉だろ
スムージー$12、ジュースは$4です。
その昔、この世にスムージーなるものがあることを知ったのもハワイでした。
このジュース、間違いなく天然100%だと思います
ウマい! ウマすぎる!!
帰り道もヨタヨタ歩いていたら、トロリーの運ちゃんに「乗ってもいいよ」と救出されました。
日本語ペラペラで「$5ちょうだいね~」とか言ってましたが、冗談でした。
でも、降りるとき$1だけチップをあげました。
今日は、ホノルル滞在の主目的のロイズ(Roy's)に行きます。
右の方がオーナーシェフのRoy Yamaguchi。
1990年代にはアメリカ西海岸からハワイに起こっていた、Euroasian cuisineの巨匠です。それまでフレンチやイタリアンなどをやっていたシェフたちが、アジアの食材を取り入れヨーロッパ料理との融合を目指したのです。Roy'sは高い評価を得ていました。
私はこのRoy Yamaguchiの料理に魅せられ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島のRoy'sはみんな行きました。オアフ島の店(今はオアフに3軒くらいある)だけ行ってなかったのです。
伊勢原協同病院に赴任した2000年頃には、Roy'sは東京に確か3店舗出店してました。青山、馬事公苑、他は忘れました 青山の店に外科病棟の看護師さんを何名かご招待し、好評でした
当時、ホノルルにもう一人euroasian cuisineの旗手がいて、Alan Wongです。店はRoy'sより少し北西にあると思いますが、東京ディズニーランド近くのエクスピアリに出店しました。ここも素晴らしかったです。看護師さんたちの要請で、こちらも一緒に行ったような覚えがありますが
でも、今はみんな閉店してしまったようです
こちらがRoy's Waikikiの入口。
ハレクラニの前です。
昔ながらのオープン・キッチン。
こういうのは日本では見なかったので、斬新でした。
店内は襟付きの服を着た客が多いですが、若干Tシャツもあり。
基本、スマートカジュアルな店で、おおらかです。
今日は暑いですから冷えた白でRobert Mondaviなど行きたいところですが、喉が渇いたのでSkinny Jeansという名のエールビールを注文。ボーイさんが、これはとてもイイと言っていました。ある種のエールビールに見られる、柑橘系の香りの素晴らしいビールでした。柑橘系というのは、グレープフルーツの皮の裏の白い苦みをもった部分の香ばしい香りです。
あとはハワイのポケ。カンパチを基本はゴマ油と思いますが、Yuzu Kosho、White Soy、Kahuku Sea Asparagus、Jarapeno(ハラペーニョ)で和えたもののようです。
デザートはチョコレートスフレとアイスクリームですが、スフレは中が熱々でした。
実はRoy's、期待を裏切ることもあるのですが、今回は期待通りで満足でした
2019-09-25 19:00
9月21日:パペーテでのんびり [旅行]
フランス軍元陸軍兵士の方が、東京で買った帽子(左)を見せてくれました。
なんと私が近くのお土産店で買ったタヒチの帽子(右)に、デザインがソックリです。
けれども彼によれば、後ろ側が違うそうです。
彼の帽子には、オランダのメーカーである「Robin Ruth」のマークが・・・
私のにはありません 「君のはフェイクだね」と彼は言います。
じゃあ、私のは何処製かって?
アハハハ、ココに決まってるじゃないですか
今日はすっかり良いお天気になりました。
パペーテの港にも大きなクルーズ船が入港していました。
遠くにモーレア島が見えていますが、雲がかかっています。
定かではありませんが、モーレア島は曇りのことが多いのかもしれません。
今日は市場(marche)に行ってみました。
大変にぎやかです。
おばちゃんの売っているパパイアのスライスは250XPF(250円)。
冷えてて美味しいです。
二階からみたところ。
Tシャツは1960XPFでしたが、品質はOKでした。
タヒチの教会はこういう色調のものが多いですが、違うものもあります。
国会議事堂。
ドイツ人ダイバー女性に、日本語のダイビングのブログを紹介しました。
「日本語なので読めないでしょうが、写真だけ見て」と言ったところ、
ドヤ顔で返されたのがこの画面。
一瞬にしてドイツ語に訳されていました。世の中便利ですね。
この女性、自分のブログもやっててダイビングの写真もきれいです。
来年の3月までドイツには帰らず旅するらしいのですが、ただ者ではないですね。
今日の夕食は飛行機の時間もあり、ゲストハウスの前の広場のルロット(屋台)です。
子牛を焼いています。
夕焼けがいい感じになってきました。
ルロットに集まる人々。
先程の子牛を焼いていた店にしました。
味付けも良く、柔らかくてとても良かったです。1500XPF。
今日でタヒチとお別れですが、タヒチのパッカー旅も良いものでした。
なんと私が近くのお土産店で買ったタヒチの帽子(右)に、デザインがソックリです。
けれども彼によれば、後ろ側が違うそうです。
彼の帽子には、オランダのメーカーである「Robin Ruth」のマークが・・・
私のにはありません 「君のはフェイクだね」と彼は言います。
じゃあ、私のは何処製かって?
アハハハ、ココに決まってるじゃないですか
今日はすっかり良いお天気になりました。
パペーテの港にも大きなクルーズ船が入港していました。
遠くにモーレア島が見えていますが、雲がかかっています。
定かではありませんが、モーレア島は曇りのことが多いのかもしれません。
今日は市場(marche)に行ってみました。
大変にぎやかです。
おばちゃんの売っているパパイアのスライスは250XPF(250円)。
冷えてて美味しいです。
二階からみたところ。
Tシャツは1960XPFでしたが、品質はOKでした。
タヒチの教会はこういう色調のものが多いですが、違うものもあります。
国会議事堂。
ドイツ人ダイバー女性に、日本語のダイビングのブログを紹介しました。
「日本語なので読めないでしょうが、写真だけ見て」と言ったところ、
ドヤ顔で返されたのがこの画面。
一瞬にしてドイツ語に訳されていました。世の中便利ですね。
この女性、自分のブログもやっててダイビングの写真もきれいです。
来年の3月までドイツには帰らず旅するらしいのですが、ただ者ではないですね。
今日の夕食は飛行機の時間もあり、ゲストハウスの前の広場のルロット(屋台)です。
子牛を焼いています。
夕焼けがいい感じになってきました。
ルロットに集まる人々。
先程の子牛を焼いていた店にしました。
味付けも良く、柔らかくてとても良かったです。1500XPF。
今日でタヒチとお別れですが、タヒチのパッカー旅も良いものでした。
2019-09-22 15:12
9月20日:パペーテのゲストハウスで富士登山のフランス人に再会(*_*) [旅行]
朝、起きると目の前の海をエイが通り過ぎて行きました。
黄色の矢印がエイです。
これがそのエイ。
モーレア島にはエイが多いのだそうです。
エイは、パリのフランス料理店で食べたことがあります。その時のエイは臭くてまずく、フランス料理にも美味しくないものがあることを知りました。テーブルに着いてくれた女性も同意見で「I'm sorry.」と言ってましたが、店の人がそんなこと言うなんてその店はよっぽど待遇が悪かったのか?
ペンションをチェックアウトし、昨日行きそこなったベルヴェデーレ展望台に再チャレンジすべく車を走らせます。
これはオプノフ湾という静かな湾。
エビ養殖場。Crevetteというのは、日本でいう大正エビみたいな普通のエビ。
手長のものはlagoustineと呼ばれ高級品です。東南アジアなどでも、水田を転用したエビの養殖が盛んです。昔「Time」がその特集をしていて、エビの収穫に「crop」という単語を使っていたのでビックリしたことがあります。
今日は牛さんたちは、昨日と違う場所にいました。
途中にあった「マラエ」と呼ばれる昔からの神聖な場所。
ニワトリがいるのもカウアイ島とおんなじだ(^_^)
あんりゃ~、昨日の場所に通行止めがありません!
やった~、メチャラッキー!
車がすれちがうのがやっとの細い道です。
バギーのツアーが、よく行われているみたいです。
この道、上り坂だし30分じゃとても無理でしょ
1時間くらいかかるんじゃ? 昨日早めにあきらめておいて正解だった。
どっひぇ~、着きましたよ~ ココ、歩いてなんて来れないじゃん!
下に見えているのはオプノフ湾。
そして左にモーレア島のシンボルといわれるモウアロア山が見えます。
通称バリハイ山ともいうらしい。
この後、島を一周してバイエテ港のAVISさんに戻って来ました。
満タン返しなので隣のガソリンスタンドで入れますが、タヒチは基本セルフではなく係りの人が入れてくれるので楽です。14リットルで2000XPF(2000円)。ガソリンは緑のホースのsans plomb(無鉛)を入れていました。
驚いたことに、返した5分後には別の人がこの車を借りていました
スゴい回転率です。
タヒチ島への帰りは、行きと違う会社の船に乗りました。こっちの方が時間的に都合が良かったので。1160XPFでこっちの方が安い
パペーテの港のそばで、地元のHinanoビールを初めて飲みました。
かなりライトなビールです。おつまみにチーズ(Brie et Bleu)を頼んだのですが、スライスで出てくると思いきやフリットで出てきました。そういえばチーズの天ぷらとかありますが、とても美味しいですね。
「あなたの人生の話を聞かせてください」と私のテーブルに来たフランス人。
向こうはニュージーランドのご夫妻です。
「タヒチに来て20年。地元の女性との間に娘がいます。結婚はしてません。仕事はphysical therapistやってました。人類を信じられません。どうしたら良いのでしょう・・・」
「う~ん、あなたにはきっと大変なことがおありなだったのでしょう。私はリタイアして遊んでますが、どうぞあなたもおシアワセにお過ごしください」と返答しました。
65歳位かと思いきや54歳だそうですが、◯んでるね~ こういう時、ついつい身の回りの携帯物に気をつけてしまうのが、旅行者の悲しい性なのでした
パペーテのお宿は、もちろん例のゲストハウス。
三度めの訪問です。
正面向かって右端のベッドが私が最初に泊まった所。
そして隣にいる方は6日前と同じ、富士山に登ったというフランス人です。
おたがい、再会にビックリ なんでもいろいろと旅をして、昨日からまたこのゲストハウスに泊まっているらしい。お仕事は元兵士。クロアチア、コソボ、セルビア、サウジアラビアで仕事をしていたそうです。
また2回目の訪問で隣同士になった方が、まだ泊まっていました。
「オラ!」とあいさつするのでどこの国か聞くと「ラパヌイ」と言います。え?それってどこ?調べるとイースター島でした。イースター島はチリだと思うので、それでスペイン語を話すのか?
ここは男女共同で、女性も普通に泊まります。皆さんに聞くと、やはり安いということが魅力とのこと。そりゃそうだ。
この女性はミュンヘンからきた世界中を旅しているダイバーですが、ゴマモンガラ(trigger fish)に噛まれたことがあると言っていました。私のデジカメをみて直ちにTG-5(実際はTG-4)と指さし、「欲しい」といいます。いやいや、あげませんが 驚いたことにエアアジアの大阪ーホノルル便が安いことを知っていました。
これらの皆さんは、タヒチだけではなく、近隣の島や、フィジー、ニューカレドニアなどを渡り歩いているのが特徴で、富士山のフランス人にエアタヒチの周遊券で安いのがあると教わりましたが、日本人が買うときはどうするのかな?
夕食はせっかくフランコフォン(フランス語圏)に来たのですから、フランス料理を頂こうと「Piment Rouge(=赤トウガラシ)」にやってきました。
地球の歩き方にも載っているカジュアル・フレンチの店です。
ビールはベルギーのエールビール「Delirium tremens」を頼みます。
「delirium」はせん妄、「tremens」は振戦です。手が震えるほど酔ってしまった時に見る夢の中にでてくるのが赤い象なのです。大変美味しいビールですが、エールビールですからまったり飲みます。
ここはバスク料理の店で、天井に旗がはってあります。
バスク料理のアショア(axoa)をオーダー。
子牛肉のようですね。とっても美味しかったです
アショアについては、コチラ ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2
ゲストハウスに帰ると、まん前の道から自転車レースが始まっていました。
夜の20時ですが、すごいですね。
動画もご覧下さい。
https://youtu.be/8wOw14h8iRc
黄色の矢印がエイです。
これがそのエイ。
モーレア島にはエイが多いのだそうです。
エイは、パリのフランス料理店で食べたことがあります。その時のエイは臭くてまずく、フランス料理にも美味しくないものがあることを知りました。テーブルに着いてくれた女性も同意見で「I'm sorry.」と言ってましたが、店の人がそんなこと言うなんてその店はよっぽど待遇が悪かったのか?
ペンションをチェックアウトし、昨日行きそこなったベルヴェデーレ展望台に再チャレンジすべく車を走らせます。
これはオプノフ湾という静かな湾。
エビ養殖場。Crevetteというのは、日本でいう大正エビみたいな普通のエビ。
手長のものはlagoustineと呼ばれ高級品です。東南アジアなどでも、水田を転用したエビの養殖が盛んです。昔「Time」がその特集をしていて、エビの収穫に「crop」という単語を使っていたのでビックリしたことがあります。
今日は牛さんたちは、昨日と違う場所にいました。
途中にあった「マラエ」と呼ばれる昔からの神聖な場所。
ニワトリがいるのもカウアイ島とおんなじだ(^_^)
あんりゃ~、昨日の場所に通行止めがありません!
やった~、メチャラッキー!
車がすれちがうのがやっとの細い道です。
バギーのツアーが、よく行われているみたいです。
この道、上り坂だし30分じゃとても無理でしょ
1時間くらいかかるんじゃ? 昨日早めにあきらめておいて正解だった。
どっひぇ~、着きましたよ~ ココ、歩いてなんて来れないじゃん!
下に見えているのはオプノフ湾。
そして左にモーレア島のシンボルといわれるモウアロア山が見えます。
通称バリハイ山ともいうらしい。
この後、島を一周してバイエテ港のAVISさんに戻って来ました。
満タン返しなので隣のガソリンスタンドで入れますが、タヒチは基本セルフではなく係りの人が入れてくれるので楽です。14リットルで2000XPF(2000円)。ガソリンは緑のホースのsans plomb(無鉛)を入れていました。
驚いたことに、返した5分後には別の人がこの車を借りていました
スゴい回転率です。
タヒチ島への帰りは、行きと違う会社の船に乗りました。こっちの方が時間的に都合が良かったので。1160XPFでこっちの方が安い
パペーテの港のそばで、地元のHinanoビールを初めて飲みました。
かなりライトなビールです。おつまみにチーズ(Brie et Bleu)を頼んだのですが、スライスで出てくると思いきやフリットで出てきました。そういえばチーズの天ぷらとかありますが、とても美味しいですね。
「あなたの人生の話を聞かせてください」と私のテーブルに来たフランス人。
向こうはニュージーランドのご夫妻です。
「タヒチに来て20年。地元の女性との間に娘がいます。結婚はしてません。仕事はphysical therapistやってました。人類を信じられません。どうしたら良いのでしょう・・・」
「う~ん、あなたにはきっと大変なことがおありなだったのでしょう。私はリタイアして遊んでますが、どうぞあなたもおシアワセにお過ごしください」と返答しました。
65歳位かと思いきや54歳だそうですが、◯んでるね~ こういう時、ついつい身の回りの携帯物に気をつけてしまうのが、旅行者の悲しい性なのでした
パペーテのお宿は、もちろん例のゲストハウス。
三度めの訪問です。
正面向かって右端のベッドが私が最初に泊まった所。
そして隣にいる方は6日前と同じ、富士山に登ったというフランス人です。
おたがい、再会にビックリ なんでもいろいろと旅をして、昨日からまたこのゲストハウスに泊まっているらしい。お仕事は元兵士。クロアチア、コソボ、セルビア、サウジアラビアで仕事をしていたそうです。
また2回目の訪問で隣同士になった方が、まだ泊まっていました。
「オラ!」とあいさつするのでどこの国か聞くと「ラパヌイ」と言います。え?それってどこ?調べるとイースター島でした。イースター島はチリだと思うので、それでスペイン語を話すのか?
ここは男女共同で、女性も普通に泊まります。皆さんに聞くと、やはり安いということが魅力とのこと。そりゃそうだ。
この女性はミュンヘンからきた世界中を旅しているダイバーですが、ゴマモンガラ(trigger fish)に噛まれたことがあると言っていました。私のデジカメをみて直ちにTG-5(実際はTG-4)と指さし、「欲しい」といいます。いやいや、あげませんが 驚いたことにエアアジアの大阪ーホノルル便が安いことを知っていました。
これらの皆さんは、タヒチだけではなく、近隣の島や、フィジー、ニューカレドニアなどを渡り歩いているのが特徴で、富士山のフランス人にエアタヒチの周遊券で安いのがあると教わりましたが、日本人が買うときはどうするのかな?
夕食はせっかくフランコフォン(フランス語圏)に来たのですから、フランス料理を頂こうと「Piment Rouge(=赤トウガラシ)」にやってきました。
地球の歩き方にも載っているカジュアル・フレンチの店です。
ビールはベルギーのエールビール「Delirium tremens」を頼みます。
「delirium」はせん妄、「tremens」は振戦です。手が震えるほど酔ってしまった時に見る夢の中にでてくるのが赤い象なのです。大変美味しいビールですが、エールビールですからまったり飲みます。
ここはバスク料理の店で、天井に旗がはってあります。
バスク料理のアショア(axoa)をオーダー。
子牛肉のようですね。とっても美味しかったです
アショアについては、コチラ ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2
ゲストハウスに帰ると、まん前の道から自転車レースが始まっていました。
夜の20時ですが、すごいですね。
動画もご覧下さい。
https://youtu.be/8wOw14h8iRc
2019-09-21 16:16
9月19日:モーレア島で不正発見!(>_<) [旅行]
パペーテのゲストハウス、マハナロッジの朝食です。
パンとバター、ジャム、ピーナツバターしかないところは、ワイキキのゲストハウスと同じです。しかし、コーヒーがとてもいい感じでした。
今回感じたのは、宿泊客が節度を守り変な人がいないのと、シニアの一人旅あるいはご夫妻での旅の方が目立つ事です。ゲストハウスを使うのは、若者だけではないんですね。
今日はタヒチ島にすぐ近いモーレア島に行きます。
こういう船で行きます。ゲストハウスから港までは徒歩でわずか5分。
運賃は1500XPF(=1600円くらい)
一本前の船が出て行きますが、向こうに見えているのがモーレア島です。
ハイ、到着です。
港前のAVISさんで、レンタカーを予約してあります。
モーレア島は車が少なく、オートマは早く予約しないとなくなるらしいです。
当日予約の人も来てましたが、マニュアルでした。
「やった、レクサスだ!」と思ったら違いました
この「L」みたいなエンブレム、どこのメーカーでしょう?
これで、今日お世話になるPension Motu Itiに向かいます。
車ですぐです。狭い島ですから、道も島を一周するのがメインです。
最初のscenic pointです。向こうに見えているのがタヒチ島。
すぐ下にソフィテルの水上コテージが見えました。
モーレア島は森林が豊かで、ハワイのカウアイ島に感じが似てますね
面白い形の山がたくさんあります。
ゴーギャンが「古城のよう」と言ったと、地球の歩き方に書いてあります
途中で通ったパオパオ村。
Maps.meでナビをして、場所はすぐわかりました。
奥から裸のおじさんが出てきて、この方がレセプション担当です。
ここには1泊2855円のドミトリーもあるのですが、
セレブの私が泊まるのは、1泊12929円のバンガロービーチフロント。
タヒチの部屋は木目調で、天井がスゴく高いです。
こんな感じ。白いのは蚊帳です。
蚊はたまにいますが、そんなに気になりません。
もちろんビーチフロントですから、部屋からの眺めはコレ
トイレ、シャワー、テレビ、扇風機、冷蔵庫、WiFi、文句なし!
タヒチって、こういうところで十分すぎる~
テラスからは、青い海のグラデーションを独り占めです。
♪ おもいで~は 白い貝~
♪ 波間に~ やさ~しく揺れて~
モーレア島一押しの、ベルヴェデール展望台に行ってみることにしました。
かなり山の中ですから牧場もあって、牛がのんきに草をはんでいました。
え~と、ここは右ですね。
なんと! 途中で道が通行不能です!
しかたなく歩いて登り始めましたが、降りてきた人に聞くと30分かかるそうです。
ペンションから車で16分のはずなのに~
と・こ・ろ・が、
1台の車が上から降りて来たではありませんか!
地元の管理者というよりは、どう見ても観光客です
真面目な日本人:How can you drive this way?
ワルな外国人 :It's OK. Have a good day!
と、車は行ってしまいました。
「サンセットも見たいし、30分もかかるんじゃあきらめよう」と引き返したところ、
さっきの車から女が降りてきて、なにかやってます。
道路標識を動かしているみたいですね。
何食わぬ顔で、車に乗り行ってしまいました。
なんだョ、あいつらコレを動かしていたのか!
英語を話していたので、フランス人ではなさそうです。
フン、こんなことやんのは、オージーかヤンキーだろっ!
ペンションに戻ると、宿泊客の皆さんがサンセットを待っています。
でもココだと、少し方向がイマイチなんだよな~
レンタカーで約2km西側の海岸に移動してきました。
タヒチの自然豊かなモーレア島の夕暮れです。
パンとバター、ジャム、ピーナツバターしかないところは、ワイキキのゲストハウスと同じです。しかし、コーヒーがとてもいい感じでした。
今回感じたのは、宿泊客が節度を守り変な人がいないのと、シニアの一人旅あるいはご夫妻での旅の方が目立つ事です。ゲストハウスを使うのは、若者だけではないんですね。
今日はタヒチ島にすぐ近いモーレア島に行きます。
こういう船で行きます。ゲストハウスから港までは徒歩でわずか5分。
運賃は1500XPF(=1600円くらい)
一本前の船が出て行きますが、向こうに見えているのがモーレア島です。
ハイ、到着です。
港前のAVISさんで、レンタカーを予約してあります。
モーレア島は車が少なく、オートマは早く予約しないとなくなるらしいです。
当日予約の人も来てましたが、マニュアルでした。
「やった、レクサスだ!」と思ったら違いました
この「L」みたいなエンブレム、どこのメーカーでしょう?
これで、今日お世話になるPension Motu Itiに向かいます。
車ですぐです。狭い島ですから、道も島を一周するのがメインです。
最初のscenic pointです。向こうに見えているのがタヒチ島。
すぐ下にソフィテルの水上コテージが見えました。
モーレア島は森林が豊かで、ハワイのカウアイ島に感じが似てますね
面白い形の山がたくさんあります。
ゴーギャンが「古城のよう」と言ったと、地球の歩き方に書いてあります
途中で通ったパオパオ村。
Maps.meでナビをして、場所はすぐわかりました。
奥から裸のおじさんが出てきて、この方がレセプション担当です。
ここには1泊2855円のドミトリーもあるのですが、
セレブの私が泊まるのは、1泊12929円のバンガロービーチフロント。
タヒチの部屋は木目調で、天井がスゴく高いです。
こんな感じ。白いのは蚊帳です。
蚊はたまにいますが、そんなに気になりません。
もちろんビーチフロントですから、部屋からの眺めはコレ
トイレ、シャワー、テレビ、扇風機、冷蔵庫、WiFi、文句なし!
タヒチって、こういうところで十分すぎる~
テラスからは、青い海のグラデーションを独り占めです。
♪ おもいで~は 白い貝~
♪ 波間に~ やさ~しく揺れて~
モーレア島一押しの、ベルヴェデール展望台に行ってみることにしました。
かなり山の中ですから牧場もあって、牛がのんきに草をはんでいました。
え~と、ここは右ですね。
なんと! 途中で道が通行不能です!
しかたなく歩いて登り始めましたが、降りてきた人に聞くと30分かかるそうです。
ペンションから車で16分のはずなのに~
と・こ・ろ・が、
1台の車が上から降りて来たではありませんか!
地元の管理者というよりは、どう見ても観光客です
真面目な日本人:How can you drive this way?
ワルな外国人 :It's OK. Have a good day!
と、車は行ってしまいました。
「サンセットも見たいし、30分もかかるんじゃあきらめよう」と引き返したところ、
さっきの車から女が降りてきて、なにかやってます。
道路標識を動かしているみたいですね。
何食わぬ顔で、車に乗り行ってしまいました。
なんだョ、あいつらコレを動かしていたのか!
英語を話していたので、フランス人ではなさそうです。
フン、こんなことやんのは、オージーかヤンキーだろっ!
ペンションに戻ると、宿泊客の皆さんがサンセットを待っています。
でもココだと、少し方向がイマイチなんだよな~
レンタカーで約2km西側の海岸に移動してきました。
タヒチの自然豊かなモーレア島の夕暮れです。
2019-09-20 17:17
9月18日:ボラボラ島の美しい白砂海岸 [旅行]
Oa Oa Lodgeには海に突き出たコテージが3棟と、陸側にも部屋があります。
こんなプールもあって、風が気持ちがいいです。
朝食は、部屋まで届けてくれます。
ゴージャスリゾートの水上コテージは、カヌーで運んでくれるそうですね
ところでセント・レジスが1泊10万というのは最近ではオフシーズンの価格のようで、シーズンともなれば最低でも15万以上、コンラッド、フォーシーズンなどもそのくらいで、私の場合、ヨーロッパに1週間行ける価格です。
今日は自転車を借りて、サイクリングに行きます。
時間があれば島を一周したいのですが、15時の飛行機でタヒチ島に戻るので無理
南の方の美しいマティラビーチまで行ってみます。
このサイクリング・ロードは、とってもナイスです。
なぜなら左にパヒア山とオテマヌ山、
右にチョ~美しい海を見ながら走れるのですから。
水平線に白い線が見えますが、環礁で砕ける波です。
途中で休憩。こんなサイクリング道路、日本にあるかなぁ?
マティラビーチに着きました。
ゆっくり走って50分です。
ここでまったりします。
さま~ずの番組でも紹介されたらしいですね。
♪ 静かな~ 青い世界~
♪ 波はた~だ ゆれている~
っていう歌ご存じですか?
その昔、カレッジフォークというものがあってですね~
それにしてもゴッホさんには、拳銃など手にすることなく是非タヒチにおいで頂きたかったですよ~ ゴッホの描くタヒチの海のグラデーション! ゴッホの描くオテマヌ山! 想像しただけでもシビれませんか? タヒチ時代のゴッホ 見てみたい
バイタペの街に戻って来ました。
やっぱ、ゴッホはコレですかね
楽しかったボラボラ島をあとにします。
さよ~なり~ ボラボラ島のとりこになる人の気持ちがわかります。
ボラボラ空港はチェックインすると、すぐ隣が搭乗ゲート。
保安検査すらありません これってユル杉じゃありませんか?
飛行機から見た白い波。
環礁にあたって砕けているようです。
タヒチ島のパペーテに戻って来ました。
地上勤務員、かっこいい。
タクシー乗り場でタクシーに乗ります。行く先はモチロン前回と同じゲストハウス。
2600XPFかと思いきや、2200でした。
アレ? 今までの2600は何だったのだろう?
そろそろフランス料理でもいただこうかと思ったのですが、ゲストハウスの道一つ隔てた港沿いにルロットと呼ばれる屋台が立つので行ってみました。
まだ準備中ですね。18時からかな?
このKIMっていうところ、ブログで読んだことあるなァ
アジャコングみたいな人が呼び込みをしていて声をかけられたので、
この「中国北京」にしてみます。
パペーテ港に吹き渡る爽やかな貿易風と、移り行く美しい夕焼け空。
そして肉が焼けるような、中華のたまらん匂い。
タヒチで美味しいと言われるPoisson Cru(直訳すると「生の魚」)と、チャーハン広東風を頼みました。Poisson Cruはマグロ他をタマネギ、ニンジン、セロリ等で甘酢でマリネしているように思います。大変美味しかったです。ルロット、最高! ただこれで2900XPF(3000円くらい)。タヒチ、物価高いんですよね~
こんなプールもあって、風が気持ちがいいです。
朝食は、部屋まで届けてくれます。
ゴージャスリゾートの水上コテージは、カヌーで運んでくれるそうですね
ところでセント・レジスが1泊10万というのは最近ではオフシーズンの価格のようで、シーズンともなれば最低でも15万以上、コンラッド、フォーシーズンなどもそのくらいで、私の場合、ヨーロッパに1週間行ける価格です。
今日は自転車を借りて、サイクリングに行きます。
時間があれば島を一周したいのですが、15時の飛行機でタヒチ島に戻るので無理
南の方の美しいマティラビーチまで行ってみます。
このサイクリング・ロードは、とってもナイスです。
なぜなら左にパヒア山とオテマヌ山、
右にチョ~美しい海を見ながら走れるのですから。
水平線に白い線が見えますが、環礁で砕ける波です。
途中で休憩。こんなサイクリング道路、日本にあるかなぁ?
マティラビーチに着きました。
ゆっくり走って50分です。
ここでまったりします。
さま~ずの番組でも紹介されたらしいですね。
♪ 静かな~ 青い世界~
♪ 波はた~だ ゆれている~
っていう歌ご存じですか?
その昔、カレッジフォークというものがあってですね~
それにしてもゴッホさんには、拳銃など手にすることなく是非タヒチにおいで頂きたかったですよ~ ゴッホの描くタヒチの海のグラデーション! ゴッホの描くオテマヌ山! 想像しただけでもシビれませんか? タヒチ時代のゴッホ 見てみたい
バイタペの街に戻って来ました。
やっぱ、ゴッホはコレですかね
楽しかったボラボラ島をあとにします。
さよ~なり~ ボラボラ島のとりこになる人の気持ちがわかります。
ボラボラ空港はチェックインすると、すぐ隣が搭乗ゲート。
保安検査すらありません これってユル杉じゃありませんか?
飛行機から見た白い波。
環礁にあたって砕けているようです。
タヒチ島のパペーテに戻って来ました。
地上勤務員、かっこいい。
タクシー乗り場でタクシーに乗ります。行く先はモチロン前回と同じゲストハウス。
2600XPFかと思いきや、2200でした。
アレ? 今までの2600は何だったのだろう?
そろそろフランス料理でもいただこうかと思ったのですが、ゲストハウスの道一つ隔てた港沿いにルロットと呼ばれる屋台が立つので行ってみました。
まだ準備中ですね。18時からかな?
このKIMっていうところ、ブログで読んだことあるなァ
アジャコングみたいな人が呼び込みをしていて声をかけられたので、
この「中国北京」にしてみます。
パペーテ港に吹き渡る爽やかな貿易風と、移り行く美しい夕焼け空。
そして肉が焼けるような、中華のたまらん匂い。
タヒチで美味しいと言われるPoisson Cru(直訳すると「生の魚」)と、チャーハン広東風を頼みました。Poisson Cruはマグロ他をタマネギ、ニンジン、セロリ等で甘酢でマリネしているように思います。大変美味しかったです。ルロット、最高! ただこれで2900XPF(3000円くらい)。タヒチ、物価高いんですよね~
2019-09-19 14:41
9月17日:ボラボラ島でダイビング(2) [ダイビング]
今回の旅はゲストハウスの旅ですが、せっかくボラボラ島に来たので1泊だけゴージャス・リゾートに泊まろう!と予約してあげたのが、
ソフィテル・ボラボラ・マララ・ビーチリゾートです。
価格はちょっとお安くて1泊66881円
場所はここで、バイタペから遠く離れた南の方です。
ところが6月になって、renewalの工事をするので営業をお休みするとのメールが入りました。そんなの前からわかってんだろに、予約取るなよ~ ほんとフランス人って
そこで、Bora Studio Poeravaから歩いて200mのOa Oa Lodgeに変更しました。
今回の唯一の、普通のリゾート(1泊27710円)です。
キャ~、ゴージャス! 水上コテージ風で海に突き出たテラスがあります。
お世話になったHinano一家に別れを告げ、
今日のダイビングは、Oa Oa Logdeの桟橋からピックアップです。
ところで彼らの施設が全く看板もなくわかりにくかったことですが、ヒロコさんの話ではタヒチはそういうところは大変ユルく、流行っているペンションでも看板がないことはままあるそうです。
今日は、フランスのディジョンからお見えのフランス人女性とご一緒です。
彼女が写真を撮ってくれるというので、撮っていただきました。
ヒロコさんはフランス語ペラペラで、ブリーフィングもフランス語でします。
私も「ボンジュール!」とあいさつしておきました
フランスでは、コルシカ島とかマルセイユで潜っているとのことでした。
1本目の目的のひとつは、マダラトビエイをみること。
マダラトビエイはパラオで見ました。パラオでは神の使いとされています。
ダイバーには近寄ってこないそうで、今回も遠くから姿を眺めたのみです。
実はここ、大変流れがキツくて泳いで進むのは体力のロスなのです。
底の砂をつかみながら匍匐(ほふく)前進します。
私はここであえなく息があがって大量の空気を消費してしまい、ダイビング後半の残圧が30となり、ヒロコさんのオクトパスという補助装置のお世話になってしまいました。
こんな経験は初めてでしたが、経験できて良かったです。ボホール島で600本記念を潜られた方が、「今までで一番印象に残っているのはモルディブで流されたこと」とおっしゃっていたのを思い出しました。
実は来年ダイバー憧れのタヒチのランギロアというところに行きたいと思っていたのですが、ヒロコさんのお話では「あそこは流れがキツく上級者向けで、300本経験してから行った方がいい」とのことであきらめました。300本じゃ一生ダメだな、こりゃ
クマノミですが、日本のクマノミはヒレが白いです。
これはイエローフィンアネモネフィッシュ。他はミツボシクロスズメダイです。
このチョウチョウウオは、持ってきた図鑑に載ってません。
日本に帰って調べてみます。縦縞(本当は横縞らしい)はロクセンスズメダイ。
→タヒチ固有種のタヒチアン・バタフライフィッシュでした。
とぼけた雰囲気に癒されるネズミフグ。
2本目のポイントに移動。
コンラッドの脇を通過中。
2本目は、飛行機が遅れてしまった日本人女性が合流しました。
このへんにはアカモンガラみたいな魚が多いですね。
でた~、ゴマモンガラ!
凶暴で、特に産卵期には近づくべからずの魚です。噛みつくそうです。
ヒロコさんによると、タヒチのゴマモンは比較的おとなしく、タイのは凶暴とのこと。
ここでなんと電池切れ
そういえば朝から動画とか取ってたからな~ いつもは1個のバッテリーで2回のダイブは楽に撮影できるので、今日は油断してました
2本目のポイントは流れもなく、広大なサンゴ礁が素晴らしくさまざまな魚がいて天国のようでしたので、トホホです。ここで、初めてナポレオンフィッシュと遭遇しました。
Oa Oa Lodgeに戻って来ました。
真ん中のコテージが私の部屋です。右が桟橋。
ダイビング後の至福の時。
タヒチは、いいところです
ソフィテル・ボラボラ・マララ・ビーチリゾートです。
価格はちょっとお安くて1泊66881円
場所はここで、バイタペから遠く離れた南の方です。
ところが6月になって、renewalの工事をするので営業をお休みするとのメールが入りました。そんなの前からわかってんだろに、予約取るなよ~ ほんとフランス人って
そこで、Bora Studio Poeravaから歩いて200mのOa Oa Lodgeに変更しました。
今回の唯一の、普通のリゾート(1泊27710円)です。
キャ~、ゴージャス! 水上コテージ風で海に突き出たテラスがあります。
お世話になったHinano一家に別れを告げ、
今日のダイビングは、Oa Oa Logdeの桟橋からピックアップです。
ところで彼らの施設が全く看板もなくわかりにくかったことですが、ヒロコさんの話ではタヒチはそういうところは大変ユルく、流行っているペンションでも看板がないことはままあるそうです。
今日は、フランスのディジョンからお見えのフランス人女性とご一緒です。
彼女が写真を撮ってくれるというので、撮っていただきました。
ヒロコさんはフランス語ペラペラで、ブリーフィングもフランス語でします。
私も「ボンジュール!」とあいさつしておきました
フランスでは、コルシカ島とかマルセイユで潜っているとのことでした。
1本目の目的のひとつは、マダラトビエイをみること。
マダラトビエイはパラオで見ました。パラオでは神の使いとされています。
ダイバーには近寄ってこないそうで、今回も遠くから姿を眺めたのみです。
実はここ、大変流れがキツくて泳いで進むのは体力のロスなのです。
底の砂をつかみながら匍匐(ほふく)前進します。
私はここであえなく息があがって大量の空気を消費してしまい、ダイビング後半の残圧が30となり、ヒロコさんのオクトパスという補助装置のお世話になってしまいました。
こんな経験は初めてでしたが、経験できて良かったです。ボホール島で600本記念を潜られた方が、「今までで一番印象に残っているのはモルディブで流されたこと」とおっしゃっていたのを思い出しました。
実は来年ダイバー憧れのタヒチのランギロアというところに行きたいと思っていたのですが、ヒロコさんのお話では「あそこは流れがキツく上級者向けで、300本経験してから行った方がいい」とのことであきらめました。300本じゃ一生ダメだな、こりゃ
クマノミですが、日本のクマノミはヒレが白いです。
これはイエローフィンアネモネフィッシュ。他はミツボシクロスズメダイです。
このチョウチョウウオは、持ってきた図鑑に載ってません。
日本に帰って調べてみます。縦縞(本当は横縞らしい)はロクセンスズメダイ。
→タヒチ固有種のタヒチアン・バタフライフィッシュでした。
とぼけた雰囲気に癒されるネズミフグ。
2本目のポイントに移動。
コンラッドの脇を通過中。
2本目は、飛行機が遅れてしまった日本人女性が合流しました。
このへんにはアカモンガラみたいな魚が多いですね。
でた~、ゴマモンガラ!
凶暴で、特に産卵期には近づくべからずの魚です。噛みつくそうです。
ヒロコさんによると、タヒチのゴマモンは比較的おとなしく、タイのは凶暴とのこと。
ここでなんと電池切れ
そういえば朝から動画とか取ってたからな~ いつもは1個のバッテリーで2回のダイブは楽に撮影できるので、今日は油断してました
2本目のポイントは流れもなく、広大なサンゴ礁が素晴らしくさまざまな魚がいて天国のようでしたので、トホホです。ここで、初めてナポレオンフィッシュと遭遇しました。
Oa Oa Lodgeに戻って来ました。
真ん中のコテージが私の部屋です。右が桟橋。
ダイビング後の至福の時。
タヒチは、いいところです
2019-09-18 17:00
9月16日:ボラボラ島でダイビング(1) [ダイビング]
昨日、航空券の価格をお示ししませんでしたが、ボラボラ島往復はこの価格。
タヒチは初めてなので、とりあえずボラボラははずせません。
今日はダイビングです。お世話になったのはヒロ・ダイブさん。
ゲストハウス近くの桟橋でピックアップです。
ボラボラの海を滑走します。この環境でダイビングとは、感激です
https://youtu.be/4-vzEpGbEow
今日は地元在住のフランス人女性が一緒のはずでしたが、迎えに行っても現れず
「レジダンスはこういうのあるんですよ」とヒロコさん。夜遊びが過ぎてキャンセルのメールが夜中に入っていたらしい。フランス人あるあるでした。
というわけで、本日もラッキーなことにマン・ツー・マンです
さっそく、素晴らしいサンゴとお魚のお出迎え。
ツノダシ、ミゾレフグ、セグロチョウチョウウオ、右はスダレチョウチョウウオかな?
南太平洋は、いろんなチョウチョウウオに出会えます。
おお~っ、遠くからマンタが!
ヒロコさんから着底するよう指示があります。
別のマンタですが、動画をご覧ください。
この後旋回するのですが、大事な場面で撮りそこないました
マンタの旋回、ド迫力でした
https://youtu.be/10aNBmK4h1Y
背びれにトゲがあるトゲチョウチョウウオ。
これはアカマツカサに似てますが、結構明るいところでもたくさん見ました。
あっちがセント・レジス、こっちがフォーシーズンズ・・・とヒロコさんが教えてくれます。ここはゴージャスリゾート横丁です。
他のブログで紹介されていたSt Regisからのオテマヌ山。一泊たったの10万円です。
ハネムーンの平均価格は2人で120万とか。奥さんに「また連れてきてね」と言われて、「オッシャ―、任せとき」とか言ってしまったアナタ! ボラボラはゲストハウスがサイコーですニャ 2人で60万弱で楽勝でしょう
2本目は外洋に出ますとのことです。
Maps.meで見ると、ココで潜ったようです。
チョウハンというチョウチョウウオの仲間。右下の魚はヒメフエダイ。
たくさん群れていました。
ノコギリダイもたくさんいました。
パラオを彷彿とさせる魚影の濃さ。
夕方、隣に住んでいるPoeravaたちがワンちゃんと遊びに来ました。
私のマスクがお気に入りです。
あらあら、天狗のお面に大喜び。お面はPoeravaにあげました。
Hinanoが、家にあがって行けと言います。
ご主人は、無線が趣味らしいです
「I'm connecting all the world from Borabora.」と言って、日本の愛好家からもらったカードも見せてくれました。ゴーギャンみたいなフランス人はいっぱいおるんやね~
ここは海まで歩いて1分。日没です。
タヒチは初めてなので、とりあえずボラボラははずせません。
今日はダイビングです。お世話になったのはヒロ・ダイブさん。
ゲストハウス近くの桟橋でピックアップです。
ボラボラの海を滑走します。この環境でダイビングとは、感激です
https://youtu.be/4-vzEpGbEow
今日は地元在住のフランス人女性が一緒のはずでしたが、迎えに行っても現れず
「レジダンスはこういうのあるんですよ」とヒロコさん。夜遊びが過ぎてキャンセルのメールが夜中に入っていたらしい。フランス人あるあるでした。
というわけで、本日もラッキーなことにマン・ツー・マンです
さっそく、素晴らしいサンゴとお魚のお出迎え。
ツノダシ、ミゾレフグ、セグロチョウチョウウオ、右はスダレチョウチョウウオかな?
南太平洋は、いろんなチョウチョウウオに出会えます。
おお~っ、遠くからマンタが!
ヒロコさんから着底するよう指示があります。
別のマンタですが、動画をご覧ください。
この後旋回するのですが、大事な場面で撮りそこないました
マンタの旋回、ド迫力でした
https://youtu.be/10aNBmK4h1Y
背びれにトゲがあるトゲチョウチョウウオ。
これはアカマツカサに似てますが、結構明るいところでもたくさん見ました。
あっちがセント・レジス、こっちがフォーシーズンズ・・・とヒロコさんが教えてくれます。ここはゴージャスリゾート横丁です。
他のブログで紹介されていたSt Regisからのオテマヌ山。一泊たったの10万円です。
ハネムーンの平均価格は2人で120万とか。奥さんに「また連れてきてね」と言われて、「オッシャ―、任せとき」とか言ってしまったアナタ! ボラボラはゲストハウスがサイコーですニャ 2人で60万弱で楽勝でしょう
2本目は外洋に出ますとのことです。
Maps.meで見ると、ココで潜ったようです。
チョウハンというチョウチョウウオの仲間。右下の魚はヒメフエダイ。
たくさん群れていました。
ノコギリダイもたくさんいました。
パラオを彷彿とさせる魚影の濃さ。
夕方、隣に住んでいるPoeravaたちがワンちゃんと遊びに来ました。
私のマスクがお気に入りです。
あらあら、天狗のお面に大喜び。お面はPoeravaにあげました。
Hinanoが、家にあがって行けと言います。
ご主人は、無線が趣味らしいです
「I'm connecting all the world from Borabora.」と言って、日本の愛好家からもらったカードも見せてくれました。ゴーギャンみたいなフランス人はいっぱいおるんやね~
ここは海まで歩いて1分。日没です。
2019-09-17 16:16
9月15日:ボラボラ島へ移動 [旅行]
昨日のゲストハウスの部屋です。皆さん大変お行儀良いです。
隣の人はリタイアしたフランス人で、日本にも行ったことがあるとTシャツの漢字を見せてくれます。
そこで私もTシャツの背中の北斎の富士の絵を見せますと、
なんと「2か月前に登った!」と言って日本で撮った写真をたくさん見せてくれました。タヒチには何日いるか予定は立てていないそうです。リタイア後、世界中を旅しているそうですがいつも航空券は行きの分しか買わず、気ままに旅しているらしいです。往復買わないと高いんじゃないのかな?お金とかどうしているのでしょう?
姫路城の写真を見せてくれるのですが、フランス語には「h」の音がないのでフランス人は「姫路」という発音ができず「イメジ」になってしまいます。教えてあげるのですが、今度は「キメジ」とか言います。おそらく「ch」とかイメージしているのでしょう。フランス人、めんどくさい
パペーテの街を散歩します。
ゲストハウス前はこんな感じ。左のバイクが停まっている所がゲストハウス。
マルシェです。日曜なのでお休み。
てか、今日は街中のほとんどの店がしまっていました。
「地球の歩き方」には、流しのタクシーはなかなかつかまらないと書いてあります。
偶然タクシースタンドにいたタクシーをひろい、ゲストハウスまで戻り荷物を積んでファアア空港まで行ってもらいました。
明朗会計の2600XPFでした。東南アジアのボリボリタクシーとはえらい違いです。
タヒチは民度が高い!
空港で水を調達。1.5Lで300XPF(300円ちょっと)。
売店の方の笑顔がほとんど酒井和歌子さんでした。
タヒチの女性は、大変親切です。ゴーギャンがグラッと来るのもわかります。
係りの方に先導されて飛行機まで歩き、搭乗します。
ボラボラ島まで50分。左側の景色が良いとブログに出てました。
右下の水上コテージはセント・レジスではないでしょうか・・・
1泊たったの10万円なので、1週間くらいなら泊まってあげてもいいのですが、
今回はゲストハウスの旅ですので遠慮しておきます
わずかですが動画も撮りました。
https://youtu.be/w-_8gQ0f-rU
ちなみにボラボラ空港というのは図の位置にあって、セント・レジスとか諸々のゴージャスリゾートは周りの環礁にあります。ですから海越しにオテマヌ山が見えます。
ゴージャスに泊まらない人は、船でバイタペ港に向かいます。
名だたるホテルは、それぞれの送迎船が桟橋で待っています。
しかし、下々の者が乗る無料の船が一番カッコイイんですが!
それでは、その船からの景色をご覧ください。
https://youtu.be/TJ31C2arMcM
今夜のお宿は、Bora Studio Poeravaというゲストハウス的な安宿(一泊8616円)。
宿泊前に「港から850mですが送迎します」とメールが来たのですが、「850mなら歩いていきますヨ、17時ごろ着きます」などと日本人丸出しの遠慮なんかしちゃったものですから、スーツケースを転がして歩いてます。この時にメールをくれた差出人は、「Hinano」という人でした。
途中「Panda d'Or」という中華料理屋まで来ました。もうスグです。
夕ご飯はココにしようと思っていたのですが、日曜はやっぱお休みだ
ここで車に乗ったタヒチの男が「どこまで行くんだ?」と聞くので、「Poerava。スグ近くだよ」と答えると、「Poeravaはもっと後ろだ」とほざきます
「フン!こっちにはMaps.meという強い味方があるんじゃい!何も知らんもんが!」
Bora Studio Poeravaは私が申し込んだときはBora Studio F1 to shareという不思議な名前の所でして、その後名前を変えたのです。まったく知ったかぶって旅行者相手の悪ふざけはやめてケロ
といって、Map.meの示す場所にそれらしいものがありません。
そばにいた女性に聞くと、「ここですよ」と。えっ、コレ?
その女性はどうやら宿の人らしく、いろいろ親切に説明してくれます。
でも、コレってフツーの家じゃね? 看板すらないし これじゃ絶対わからんだろ~!
一応booking.comにも載っているんですがね。
そして更なる衝撃が
なんとこの女性がHinanoで、Poeravaは彼女とフランス人のご主人との末娘の名前だったのです。
タヒチには有名な「Hinanoビール」というのがありますが、この「Hinano」はタヒチによくある女性の名前とは聞いていましたが、リアルHinanoに出会えるとは!
こちらが部屋の中。
エアコンはありませんが、扇風機あり。トイレ、シャワー、キッチン、湯沸かしポット、そしてWifiも問題なし!
今日は日曜日なので、Hinanoは夕食の心配をしてくれます。「日本からご飯とカレーを持って来てますから心配ご無用ですよ~」というと、「どうやってご飯を持って来れるのか?」と聞かれました。
「はいはい、日本にはサトウのご飯というものがありましてね~」とお見せすると、
目をまるくして驚いてました。
Hinanoは、蚊取り線香もたいておいたと言います。
これは日本のキンチョ―の社長さんが苦労の末に編み出したものなんですよ~
そういえばファアア空港に、「デング熱が出たから注意!」と警告が貼ってありました。
明日のダイビングのピックアップ場所は近くのガソリンスタンドではなくて、
その裏にある桟橋です。地元の方が釣りをしていました。
船で迎えに来てくれるらしい。さすがタヒチ!
Hinanoの話では、タヒチにはワンちゃんがたくさんいるそうです。
ゲストハウス近くの道。
このローカル感は、ゴージャスホテルでは味わえないでしょうね。
泊まってないけど
隣の人はリタイアしたフランス人で、日本にも行ったことがあるとTシャツの漢字を見せてくれます。
そこで私もTシャツの背中の北斎の富士の絵を見せますと、
なんと「2か月前に登った!」と言って日本で撮った写真をたくさん見せてくれました。タヒチには何日いるか予定は立てていないそうです。リタイア後、世界中を旅しているそうですがいつも航空券は行きの分しか買わず、気ままに旅しているらしいです。往復買わないと高いんじゃないのかな?お金とかどうしているのでしょう?
姫路城の写真を見せてくれるのですが、フランス語には「h」の音がないのでフランス人は「姫路」という発音ができず「イメジ」になってしまいます。教えてあげるのですが、今度は「キメジ」とか言います。おそらく「ch」とかイメージしているのでしょう。フランス人、めんどくさい
パペーテの街を散歩します。
ゲストハウス前はこんな感じ。左のバイクが停まっている所がゲストハウス。
マルシェです。日曜なのでお休み。
てか、今日は街中のほとんどの店がしまっていました。
「地球の歩き方」には、流しのタクシーはなかなかつかまらないと書いてあります。
偶然タクシースタンドにいたタクシーをひろい、ゲストハウスまで戻り荷物を積んでファアア空港まで行ってもらいました。
明朗会計の2600XPFでした。東南アジアのボリボリタクシーとはえらい違いです。
タヒチは民度が高い!
空港で水を調達。1.5Lで300XPF(300円ちょっと)。
売店の方の笑顔がほとんど酒井和歌子さんでした。
タヒチの女性は、大変親切です。ゴーギャンがグラッと来るのもわかります。
係りの方に先導されて飛行機まで歩き、搭乗します。
ボラボラ島まで50分。左側の景色が良いとブログに出てました。
右下の水上コテージはセント・レジスではないでしょうか・・・
1泊たったの10万円なので、1週間くらいなら泊まってあげてもいいのですが、
今回はゲストハウスの旅ですので遠慮しておきます
わずかですが動画も撮りました。
https://youtu.be/w-_8gQ0f-rU
ちなみにボラボラ空港というのは図の位置にあって、セント・レジスとか諸々のゴージャスリゾートは周りの環礁にあります。ですから海越しにオテマヌ山が見えます。
ゴージャスに泊まらない人は、船でバイタペ港に向かいます。
名だたるホテルは、それぞれの送迎船が桟橋で待っています。
しかし、下々の者が乗る無料の船が一番カッコイイんですが!
それでは、その船からの景色をご覧ください。
https://youtu.be/TJ31C2arMcM
今夜のお宿は、Bora Studio Poeravaというゲストハウス的な安宿(一泊8616円)。
宿泊前に「港から850mですが送迎します」とメールが来たのですが、「850mなら歩いていきますヨ、17時ごろ着きます」などと日本人丸出しの遠慮なんかしちゃったものですから、スーツケースを転がして歩いてます。この時にメールをくれた差出人は、「Hinano」という人でした。
途中「Panda d'Or」という中華料理屋まで来ました。もうスグです。
夕ご飯はココにしようと思っていたのですが、日曜はやっぱお休みだ
ここで車に乗ったタヒチの男が「どこまで行くんだ?」と聞くので、「Poerava。スグ近くだよ」と答えると、「Poeravaはもっと後ろだ」とほざきます
「フン!こっちにはMaps.meという強い味方があるんじゃい!何も知らんもんが!」
Bora Studio Poeravaは私が申し込んだときはBora Studio F1 to shareという不思議な名前の所でして、その後名前を変えたのです。まったく知ったかぶって旅行者相手の悪ふざけはやめてケロ
といって、Map.meの示す場所にそれらしいものがありません。
そばにいた女性に聞くと、「ここですよ」と。えっ、コレ?
その女性はどうやら宿の人らしく、いろいろ親切に説明してくれます。
でも、コレってフツーの家じゃね? 看板すらないし これじゃ絶対わからんだろ~!
一応booking.comにも載っているんですがね。
そして更なる衝撃が
なんとこの女性がHinanoで、Poeravaは彼女とフランス人のご主人との末娘の名前だったのです。
タヒチには有名な「Hinanoビール」というのがありますが、この「Hinano」はタヒチによくある女性の名前とは聞いていましたが、リアルHinanoに出会えるとは!
こちらが部屋の中。
エアコンはありませんが、扇風機あり。トイレ、シャワー、キッチン、湯沸かしポット、そしてWifiも問題なし!
今日は日曜日なので、Hinanoは夕食の心配をしてくれます。「日本からご飯とカレーを持って来てますから心配ご無用ですよ~」というと、「どうやってご飯を持って来れるのか?」と聞かれました。
「はいはい、日本にはサトウのご飯というものがありましてね~」とお見せすると、
目をまるくして驚いてました。
Hinanoは、蚊取り線香もたいておいたと言います。
これは日本のキンチョ―の社長さんが苦労の末に編み出したものなんですよ~
そういえばファアア空港に、「デング熱が出たから注意!」と警告が貼ってありました。
明日のダイビングのピックアップ場所は近くのガソリンスタンドではなくて、
その裏にある桟橋です。地元の方が釣りをしていました。
船で迎えに来てくれるらしい。さすがタヒチ!
Hinanoの話では、タヒチにはワンちゃんがたくさんいるそうです。
ゲストハウス近くの道。
このローカル感は、ゴージャスホテルでは味わえないでしょうね。
泊まってないけど
2019-09-16 16:32
9月14日:タヒチにやってきました [旅行]
今朝6時前のワイキキです。満月です。
朝暗いうちから泳いだりサーフィンしている人たちがいます。
ホノルルからハワイアン航空でタヒチに飛びます ↓
ホノルル→タヒチは約6時間。時差もないのです。
ハワイに住んでる人はタヒチに行くのは楽勝ですね。
昔は木船で行ってたんでしょうが・・・
東京からの直行便も出てますが、17~21万します。
タヒチ行くならハワイ経由はいいですよ~
乗るのはこの飛行機。
日本から来る場合、時間をケチってホノルルで同日乗換えが可能です。
ただし航空会社が違う場合は、飛行機が遅れて乗り継げないと旅行がパーです。
よってハワイに少し滞在するようにし、余裕をもった計画がベター
タヒチ島が見えて来ました。
ファアア空港に到着です。
建物に入るとすぐタヒチアン・ダンスで歓迎してくれます。
パシフィック・フランを調達。
タクシー乗り場へ。
首都パペーテまでは15分くらい。
運転手さんもいい人で、ボることもなく2600XPF(約2600円)。
宿泊はもちろんゲストハウス。一泊朝食付きで3769円です。
男女混合部屋で、14人分のベッドがありますが8人泊まっていました。
朝暗いうちから泳いだりサーフィンしている人たちがいます。
ホノルルからハワイアン航空でタヒチに飛びます ↓
ホノルル→タヒチは約6時間。時差もないのです。
ハワイに住んでる人はタヒチに行くのは楽勝ですね。
昔は木船で行ってたんでしょうが・・・
東京からの直行便も出てますが、17~21万します。
タヒチ行くならハワイ経由はいいですよ~
乗るのはこの飛行機。
日本から来る場合、時間をケチってホノルルで同日乗換えが可能です。
ただし航空会社が違う場合は、飛行機が遅れて乗り継げないと旅行がパーです。
よってハワイに少し滞在するようにし、余裕をもった計画がベター
タヒチ島が見えて来ました。
ファアア空港に到着です。
建物に入るとすぐタヒチアン・ダンスで歓迎してくれます。
パシフィック・フランを調達。
タクシー乗り場へ。
首都パペーテまでは15分くらい。
運転手さんもいい人で、ボることもなく2600XPF(約2600円)。
宿泊はもちろんゲストハウス。一泊朝食付きで3769円です。
男女混合部屋で、14人分のベッドがありますが8人泊まっていました。
2019-09-16 02:42
9月13日(その2):ワイキキのゲストハウス [旅行]
ホノルルにやって来ました。
AirAsiaの機材はエアバスで、9割がた満員という感じ。
隣2席が空席なのでひじ掛けを上げ、3列を使い横になって眠れました。
日付変更線をまたいで来たので、ホノルルに着いたのは13日の12:30です。
ホノルル国際空港は、今は「ダニエル・K・イノウエ国際空港」という名前です。
ワイキキまでタクシーだと50ドル+荷物台+チップがかかりますが、
ロバーツのシャトルですと、スーツケースは2個まで無料で片道17ドルの明朗会計
今日お世話になるのは1泊4200円のゲストハウス。
なんとここは、ゲストハウスでありながらシャトルが停まってくれます。
場所もホノルル動物園のそばのgoodな所。
前の道からダイアモンドヘッドが見えます。
男女共用4人部屋で、カナダ人男性、タイ人女性、アメリカ人女性と同室です。
なかなか面白いです。
ホノルルは久しぶりですが、
たいして変わっていません。
さてこうやってケチってLCCとかゲストハウスとか使ってますが、ハワイは大手旅行会社さんの格安ツアーがイチバン安いです。なにしろホテルに2泊で5万円台ですからね プロのワザの前には、個人は完敗。ただアレンジができないんですよね~
今日は街を歩いて、ゆっくり過ごしました。
AirAsiaの機材はエアバスで、9割がた満員という感じ。
隣2席が空席なのでひじ掛けを上げ、3列を使い横になって眠れました。
日付変更線をまたいで来たので、ホノルルに着いたのは13日の12:30です。
ホノルル国際空港は、今は「ダニエル・K・イノウエ国際空港」という名前です。
ワイキキまでタクシーだと50ドル+荷物台+チップがかかりますが、
ロバーツのシャトルですと、スーツケースは2個まで無料で片道17ドルの明朗会計
今日お世話になるのは1泊4200円のゲストハウス。
なんとここは、ゲストハウスでありながらシャトルが停まってくれます。
場所もホノルル動物園のそばのgoodな所。
前の道からダイアモンドヘッドが見えます。
男女共用4人部屋で、カナダ人男性、タイ人女性、アメリカ人女性と同室です。
なかなか面白いです。
ホノルルは久しぶりですが、
たいして変わっていません。
さてこうやってケチってLCCとかゲストハウスとか使ってますが、ハワイは大手旅行会社さんの格安ツアーがイチバン安いです。なにしろホテルに2泊で5万円台ですからね プロのワザの前には、個人は完敗。ただアレンジができないんですよね~
今日は街を歩いて、ゆっくり過ごしました。
2019-09-14 17:37