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5月20日:ヒルトン小田原リゾート&スパに行ってきました [旅行]

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もよりの根府川駅には、送迎バスが頻回に来ます。

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根府川駅周囲はご覧のとおり何もなく、駅も無人駅でした。

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これがヒルトン小田原リゾート&スパの宿泊棟。

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何でこんな何もないところに、かくも巨大なゴージャスリゾートがあるのでしょう?[犬]

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この施設は金あまり時代の「箱物行政」の権化みたいな施設で、労働省所管の特殊法人が455億円(←スゴすぎる~(*_*))かけて自分達のための高級保養施設として建設した後、ヒルトンがわずか9億円で買い取り東京の不動産会社(←ホテルの職員に聞いたところ、森トラストでした)に130億円で売ったそうなのです。

公務員はヤリタイ放題ですね[ちっ(怒った顔)]
フン! 9億だったらワシが買ったるわい![わーい(嬉しい顔)]

日本人の血税がヒルトンホテルに流れたんだな~[ふらふら]
ヒルトン、ウラヤマシス[猫]

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きっと今頃は青息吐息で廃墟寸前か?と思ったのですが、なんと現在もしっかり営業中どころか、駐車場は車でいっぱいで家族連れも多く大人気のようです。外国人も多数見ました。

でも夕食はおそらく凡庸でしょうから、小田原にでます。
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かねてより行きたかった「だるま料理店本店」へ。

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明治26年創業の老舗、国登録有形文化財。

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キンメの煮付け、旨し![わーい(嬉しい顔)]

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ホテルに戻って、露天風呂へ。相模湾が見渡せます。
温泉は循環式で塩素剤使用。カルキの臭いがバッチリです[もうやだ~(悲しい顔)]

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翌日はチェックアウト後、スシローに寄りました。

スシローの社長はJALから移った人で「カンブリア宮殿」では「稲盛さんにいろいろ教わりました」などと言っていましたが、業績を焦り誇大広告に走ったのがバレたようですね( ゚Д゚)

現にスシローを経営するFOOD & LIFE CO.の今年第二四半期の営業利益は、前年度比54.6%とキビシイ・・・

といっても、回転寿司文化は素晴らしいです!

寿司ダネにinnovationを起こしていますし、システムの変貌もスゴいです。外国で寿司を頂く時、寿司の変貌をみられると私はワクワクします。

ただ、ひとつ強調しておきたいのが・・・

昔の寿司屋(←回転寿司は除く)は平気でボッてくれたよな~( ゚Д゚)
こればかりは、寿司屋の皆さんも否定できんでしょう[ちっ(怒った顔)]

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今回はホテルの売店で右の2つを買ったのですが(←小田原は梅が名産)、「味変」をやってみたかったのです。

お~っ、これはイケるじゃありませんか!
マグロのみならず、いろいろな寿司種と梅がよく合います。

そう言えば以前「マヨラー」といって、店にマヨネーズを持ち込んでいた人達いましたね。

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と思ったらこんなものが流れてきて、ビックリ[がく~(落胆した顔)]

アチャ~、誰でも考えることは同じでした。
次回は別のもので試してみます。

5月14日:今年も山菜2023(2) [山菜]

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翌日は山菜を求め、LAMPさんを出発。本日の参加者は12名で二班に分かれ、私たちは新潟の新井方面へ、もう一班は斑尾高原方面へ向かいます。

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季節柄、山に生えているフジの花を採ってかき揚げにします。
ニセアカシアの花のかき揚げも美味しいです。

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ウド発見\(^o^)/

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本日の収穫です。これら以外にウドが大漁!

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ウドの天ぷら、サイコーです[わーい(嬉しい顔)]

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今回は、ウドの醤油漬けも作ってみました。ウドは30秒位ゆがきました。大先生から「お醤油だけだと塩辛すぎるので、水で薄めた方が良い」と伺いましたが、塩辛いのは好みなのでお醤油を少しのみりんで薄める程度にして、ジップロックに入れ冷蔵庫で一日保存しました。

ウドのwildな香りが味わえ、ご飯が進みます。
みりんで少しの甘さとまろやかさが加わった気がしました。

5月13日:今年も山菜2023(1) [山菜]

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タングラム斑尾東急リゾートにやってきました。

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いつも山菜でお世話になるLAMPさんは近頃サウナを造設して、これが好評でなかなか予約が取れません。

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部屋からの眺めはなかなか良いです。

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ホテルには、大浴場と露天風呂があります(ホテルHPより)
かすかに塩素の匂いがありました。

温泉分析表によると、
 源泉名:延徳温泉(←中野市にあるようです)
 泉 質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉
    (弱アルカリ性低張性高温泉)

 「温泉水を補うために加水しております」
 「衛生管理のため循環ろ過装置を使用しております」
 「衛生管理のため塩素系薬剤を使用しております」

とのことでした。

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夕食ビュッフェは豪勢でした。

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福神漬け(カレー用)、松前漬け、梅ナメタケを醤油のかわりにまぐろのお寿司に乗っけて頂いてみたところ、とても美味しかったです。このようなユニークな「味変」を経験できるのも、ビュッフェならではと言えるでしょう。

右はバナナチップスです。甘酸っぱさとローストしたかすかな苦みとパリパリした食感が素晴らしい。売っていれば購入したいと受付けの方に尋ねたところ、「自家製」とのことでした。作ってみたいです。

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売店も充実。クーポン1000円、いただきました[わーい(嬉しい顔)]

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お土産を買いました。

4月30日:鬼怒川温泉「あさやホテル」に行ってきました [旅行]

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鬼怒川温泉「あさやホテル」に行ってきました。

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JR新宿駅から東武線鬼怒川駅に特急が乗り入れていますので便利。
ニュースで見る箱根などと違い、インバウンドも来ていない様子でした。

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BIGLOBEの温泉番付では東の横綱です。

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有名なゴージャスロビー。

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パイプオルガンが置いてあり、自動演奏モードになっています。

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最上階(12階)の部屋は洋室で、マッサージチェア付きでした。

テラスからは鬼怒川と、対岸の廃墟ホテル群が見えます。
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「きぬ川館本店」は経営者が夜逃げし、現在も消息不明。残された従業員が営業を続けるも、1999年に30億の負債を抱えて倒産。壊そうにも費用がかかりすぎ、もう25年近く放置されています[がく~(落胆した顔)]

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屋上の露天風呂は爽快です。温泉は「源泉かけ流し」は手前に見える「かけ湯」(入浴する前に体にかけるお湯)だけで、あとは塩素を含む循環ろ過装置を用いたお湯。

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大浴場からは鬼怒川が間近に見えてナイス!ですが、塩素の香りに満ちていました。
プールで感じるあの匂いですね(ホテルHPより)

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あのイザベラ・バード女史も宿泊したとされています。

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廃墟のホテルを眺めながらの夕食は、内容は素晴らしい!
翌朝のビュッフェもとてもよかったです[わーい(嬉しい顔)]

「あさやホテル」は、バブルの崩壊、社員(団体)旅行の減少、融資の担保の土地価格の暴落、足利銀行の破綻を経験。産業再生機構の支援で207億円の債務を足利銀行が放棄し、再スタートとなったホテルのようです。
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https://www.youtube.com/watch?v=SIZC-Y4lTQY

足利銀行は国有化されたはずです。それが債権放棄ということは、要するに税金投入という事なのでしょうか?[ふらふら]