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2月22日:小網代の森と三崎(三浦市) [お寺&神社]

今月のウォーキングは春の三浦半島を歩きます。
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京浜急行の三崎口からバスに乗り、

小網代の森というところへやってきました。
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ここは、地元のNPOが買い取り管理しているらしいです。

昨日充電したデジカメを持ってくるのを忘れ[もうやだ~(悲しい顔)]、スマホで撮影です。

途中でみつけたニワトコの新芽。
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カリフラワー状の花芽が見えますが、天ぷらで頂いたことがあります。

小網代湾の干潟。
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カニがたくさんいることがあるそうですが、今日はみつからず。

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白髭神社。

油壺のゴージャスなマンション群。
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正面の海の向こうには富士山がみえ、さぞかし絶景でしょう。

油壺湾にはクルーザーを運ぶクレーンのようなものがありました。
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クルーザーって持っていると、負担が大きそう[ふらふら]

クルーザーとか別荘とかって、持たない方が良いような気がしますな~[わーい(嬉しい顔)]

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結構派手な海南神社。

このあと三崎口の市場まで歩きましたが、疲労困憊で中までは見ず[ふらふら]
写真もありませんが、みなさんマグロのお買い物されていたようでした。

今日はメチャ寒くはなかったですが、まだまだ寒い日が続き、
春を感じられるのは今週末かららしいですね。

1月25日:大井町の丘陵から渋沢丘陵へ [お寺&神社]

今月のウォ-キングは新松田からスタートです。
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駅前の謎のマニラ食堂は健在。後ろの山はまだ冬姿です。

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国府津-松田断層帯でできた丘陵を歩きます。

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途中、農家の方からみかんを頂きました。

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フユノハナワラビ。栄養葉と胞子葉が出ています。夏は枯れるらしい。

箱根方面の山。
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矢倉岳の右には富士山が見えているのですが、写真ではわかりにくい。

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臨済宗建長寺派の了義寺。

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見事な本堂。

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寺の前の側溝にはクレソンがありました。

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丘陵の斜面ではミカンも栽培されています。

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小田原城。

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「おおいゆめの里」の河津桜。

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もう咲いていました。さすがは南神奈川。
来月は満開の河津桜を見に、伊豆半島へ行ってみたいと思っています。

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三島神社。昔ながらの社有林が素晴らしい。

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ここの森で、香川照之がハンミョウを捕まえたようです。

11月24日:紅葉の日向川を遡る [お寺&神社]

今月のウォーキングは、愛甲石田を出発し日向薬師を目指します。
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写真中央が日向薬師あたりです。

里山を歩いて行きます。
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このあたりは伊勢原断層があるところ。

途中の河原で、緑色の石が見つかりました。
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昔は、これで曲玉を作ったらしい。

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サネカズラの若い実。

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サネカズラの色づいた実。

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こちらはマメ科のノササゲの実だそうです。

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何だか忘れましたが、よくある植物の実です。

日向薬師の仁王門。
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多分、源頼朝もここを通ったのではないでしょうか?

仁王様は、右に「あ」が配置されていました。
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ここには、大鵬関のお札も貼ってありました。

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いよいよ本堂です。

平成の大修理が終わって、再びその姿を拝める様になりました。
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本尊の薬師如来は、今は開帳されていません。

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あちらは宝物殿。

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境内のシイの木に生えたオオカタウロコタケ。

日向薬師へは、おそらく10回以上は来ているのではないでしょうか?
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またいつか来るとして、今回は仏像見学は写真でごまかしました[わーい(嬉しい顔)]

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先が枯れているのが特徴のくまわらび。

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帰りの下り道は、紅葉が見事でした。

帰宅後、来年の桜の季節に先日泊まった京都のゲストハウスを予約しようとしたところ、すでに満杯でした[がく~(落胆した顔)] そこで、その近くのゲストハウスをかろうじて押さえました。

やっぱり、来年は旅行ブーム到来か?

1泊2800円と先日のところの倍しますが、以前から一度泊まってみたいと思っていた所なのでよしとしました[わーい(嬉しい顔)]

9月22日:大雄山と大雄町の里山を歩く(南足柄) [お寺&神社]

コロナの影響で半年休んでいたウォーキングが、再開となりました。
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今月は、曹洞宗大雄山最乗寺を尋ねます。

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向こうが松田の市街。ここは活断層です。

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新松田駅からバスと歩きで大雄山を目指します。

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大雄山に到着。

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山道の丁目を示す道標です。

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山門(江戸時代)。

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よくあるパターンですが1階の垂木(たるき)は和様で、垂直に出ています。
2階の屋根の垂木は放射状で、唐様です。

神奈川県に一つしか残っていない多宝塔。
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2階が丸いのが特徴。

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本堂。

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すごく小さな蛇がいました。これで大人でヒバカリというそうです。

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秋の草、キバナアキギリ。

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ハイシキミ。

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大ゲタ。

このあたりは水源が豊富で、富士フィルムの工場もコレを利用しているそうです。
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アビガンで話題の富士フィルム。大正富山化学は子会社になったそうですね。

5月28日:栃木県真岡市の大前(おおさき)神社にビックリ(*_*) [お寺&神社]

ふとしたことで、栃木県真岡市の大前神社の記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0a55f5612f9422630d2cdc10bf276f43fcf5abc
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1980年代後半ですが、芳賀赤十字病院勤務時代に近くに住んでいたことがあります。

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ここです。

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とあるマンガに取り上げられ、いまではライダーの巡礼スポットらしいです。

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これがその場所で、足尾山神社というものが敷地内にできています。
昔はこんなもの無かったけどな~[ドコモポイント]

は?「二輪車守護」発祥の神社なんですか~[目]

ここは1980年代ごろは五行川沿いにあるひなびた神社で、初詣ではにぎわっていましたが、普段は静かでのどかな場所でした。

ところがしばらくして、コツ然と大きな恵比寿さまの像が建てられました。
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向こうに見えている、いかにもハリボテ風のものです。
似つかわしくないけど、なんで恵比寿さまなんでしょう?

ここは恵比寿さまで宣伝していましたが、いまやライダーが訪れる場所とは![がく~(落胆した顔)]

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こんな絵馬も奉納されているようですが、これも以前は見た事もありません。

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昔小さな娘をつれて家族で訪れた本殿も、すっかり極彩色に彩られビックリ・・・

お寺も神社も、さまざまなビジネスをやっています。
高尾山にも昔からそういう場所があると教わりました。

いやはや、すさまじき光景です。

2月11日:大山登拝口蓑毛と秦野の原風景を歩く [お寺&神社]

1月のウォーキングは雪予報のため、本日に変更となりました。
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今日は少し寒かったですが、春の訪れを感じさせる絶好のウォーキング日和。

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大山詣でのルートの一つである蓑毛からアプローチします。

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このあたりには波多野氏が建造したのではないかと言われる古い寺があったはずですが、詳しいことは判らないそうです。

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明治の廃仏毀釈で、神社に転換されました。

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金剛王殿には、大日如来を本尊とし平安仏の五智如来がおわせられます。

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木像仁王立像も平安仏。鎌倉時代の仏像と違い、素朴です。

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春の花、ジロボウエンゴサク。

今も残る「御師(おし)」のお宅。
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今で言うガイドさんで、宿泊もでき大山参拝の人の助けになっていました。

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後方左はわかりにくいですが、大山。のどかな風景です。

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秦野のたばこ農家を移築した「緑水庵」でお弁当。縁側はぽかぽかです。

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江戸後期に関西で作られ運ばれた御影石の鳥居。

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梅の花も咲いています。

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源実朝の首塚。

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曽屋神社。

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ここには、井之明神水という秦野の名水があります。

12月24日:二宮吾妻山から葛川をさかのぼるー西相模の大山道を歩くー [お寺&神社]

今月のウォーキングは、大山詣での古道の一部を歩きます。

二宮駅に集合。
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一宮、二宮、三ノ宮、四宮など、大山詣でにまつわる地名はいくつかありますが、
三ノ宮は伊勢原になります。

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吾妻山に登ります。

途中にあった浅間神社。
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浅間とは、ご存じ富士山のこと。

吾妻山山頂の吾妻神社。
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第十二代景行天皇時代の創建といいますから、古い!

今朝は晴れていて電車の中から富士山がきれいに見えていましたが、
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雲が出てきて、大山は見えてますが富士山は見えません。

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遠く真鶴、伊豆半島が望めます。

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菜の花が咲いていますが、葉っぱの形は普通の菜の花と違います。

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これが葛川。サギがたくさんいました。

こちらは大山へ至る古道。
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以前はこの道に沿って秦野から二宮まで軽便鉄道が走り、タバコも運んでいました。
左が駅の跡ですが、小田急開通によりその役割を終えたそうです。

ガイドの先生のお知り合いで見学させていただいた浄源寺。
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平安時代の阿弥陀立像がありました。平安仏とはスゴい!

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今日は気温も低く、早めに解散。

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表参道に寄りました。

11月26日:羽村・多摩川と玉川上水の歴史と自然を歩く [お寺&神社]

今月のウォーキングは、羽村です。
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晩秋の小作駅をスタート。

羽村の取水場です。
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町田をはじめ多摩地区の水道がお世話になっているそうです。しかし、右上の地元の人達の水道は地下水を資源としているため、羽村市の水道料は安いとのことです。

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この辺りを治めていた有力武将三田氏の阿蘇神社。

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紅葉と本殿。

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ここは羽村市のグラウンドですが、先日の台風の氾濫で埋まってしまいました。

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三田氏のお寺、一峰院。

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山門に鐘があります。

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この辺りを描いた江戸時代の絵です。

多摩川は「丹波川(たばがわ)」となっています。
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山梨県の丹波(たば)から流れてくるのでこう名付けられたとのことです。

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右が多摩川本流。左が玉川上水の取水口。

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丸太を立ててここに板をはって水を堰き止め、左側に誘導するらしい。

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これを投渡堰(なげわたしせき)と呼ぶそうです。

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別角度から観察。ここが玉川上水の始まりです。

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ここには水神社も置かれました。

玉川兄弟。
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玉川上水を造ったので、玉川と名乗るようお上から命ぜられたらしい。

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ここのトイレの入口にキノコがありました。

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ナラタケです。美味しいキノコです。

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しばらく行くと大型のキノコがありました。

ハタケシメジ(食用)に似ているようですが、
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まるで菌輪を形成するかのような生え方が、非典型的とのことです。
胞子を顕微鏡で観察してからでないと、結論は出ないそうです。

晩秋の玉川上水。
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本来は水はきれいだそうですが、多摩川の水が濁っているのでこう見えています。

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江戸時代から続く田村酒造にやって来ました。

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煙突のある立派なお屋敷です。

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嘉泉(かせん)というお酒が主製品らしい。

今日は1月上旬の気温ということでしたが、地球温暖化の影響か東京近辺の寒さは昔に比べると楽です。


【追記】

ハタケシメジのように見えたキノコは「オオザラミノシメジ」という種類でかなり珍しく、ほとんどの図鑑には記載されていないそうです。キノコの先生より教わりました。
                              (2019.11.28追記)

7月23日:奥多摩避暑遠征:武蔵御嶽山 [お寺&神社]

今月のウオ―キングは、奥多摩です。
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集合場所のJR青梅線御嶽駅。

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駅からバスに乗り、ケーブルカーの駅に向かいます。

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上には御嶽神社の参道があり、振り返るとケーブルの駅があります。

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御嶽のケーブルカーです。

上は・・・、
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霧で何もみえませんが、涼しいです。

ここには御師(おし)と言われる、いわば案内係の集落があります。
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伊勢原の大山でいう先導師にあたるものです。

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立派な御師の門構え。

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茅葺き屋根は京都から技術者を連れてきて葺き替えるそうです。

これから日の出山までハイキング。
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キノコの大群を発見しました。

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ウスキモリノカサ。食用だそうですが、ちょっとキモチワルイ(>_<)

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こういう道を歩いてますから、植物関係の話は尽きません。

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イボカサタケ。

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ギンバイソウ。

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レンゲショウマですが、葉はシカが食べてしまった模様。

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フクロシダ。

羽化したばかりのヒグラシ。
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抜け殻もあったのですが、途中で落ちてしまったそうです。

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日の出山に着きました。

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下り道もやっぱり霧です。

御嶽駅から帰ります。
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屋根が破風風です。

5月27日:広町緑地から七里ヶ浜・稲村ケ崎を越えて [お寺&神社]

今月のウォーキングは鎌倉です。
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湘南モノレールの西鎌倉からスタート。

今回は神社・仏閣はなく、おもに自然観察です。
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受粉すると白い花が黄色くなるスイカズラ。

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海岸性植物の(ハマ)ヤブマオ。

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葉は両翼が三角に突出するコヒルガオ。

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葉がねじれるのが特徴のガマ。

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シロダモとその実。

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ヤマグワとその実。

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メタセコイアの葉。

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この辺りは鎌倉広町緑地というところです。

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傘の中央が黒いのでナカグロモリノカサというキノコです。

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強靱な樹皮を持つオニシバリとその赤い実。

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イワガネゼンマイ。

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ヤナギマツタケ。

鎌倉高校前付近に来ました。
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踏切のところにいるのは殆どが中国人。

スラムダンクで有名なこの場所は、
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中国人の聖地なのです。

われわれも江ノ電に乗って、
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稲村ヶ崎へ行きます。

稲村ヶ崎から見た江ノ島方面。
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広重の時代はここはよい絵の題材になりました。

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極楽寺駅で解散しました。
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