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7月16日:「お湯の塩素臭」を「温泉の泉質」のせいにする温泉ホテル(>_<) [旅行]

「伝承千年の宿 左勘」は、秋保温泉の雄と言っても良いホテルでしょう。
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従業員の方が「加賀屋に似ていると言われます」と言っていましたが、確かに似ています。

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元は伊達家の湯守りで、当主は佐藤勘三郎を名乗っているとか。G7とありますが、数々の国際会議(といっても学会レベルではなく、国の行事レベル)も開催されるようです。

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ロビーもゴージャスで、フロアには鯉の泳ぐ池もありました。

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部屋からの眺めも素晴らしい[わーい(嬉しい顔)]

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ここは建物内の2つのお風呂(黄色)は、「循環ろ過+塩素系薬剤添加方式」です。
名取川沿いの「河原の湯」(ピンク)だけが「源泉かけ流し」です。

ホテルのHPを見ましたが、「河原の湯」は「源泉かけ流し」と書いてありますが、「大浴場」と「名取の御湯」には何の記載もありません。

もしかして、「循環ろ過+塩素系薬剤添加」には触れたくないのかニャ~[猫]
てか温泉分析表の記載(温泉法による)を、HPでは隠したいんだワン![犬]

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ホテルのHPからの「名取の御湯」の写真ですが、入浴時は「塩素臭が明らか」です。
「源泉かけ流し」ではなく「循環ろ過方式+塩素系薬剤添加」なので、当然なのです。

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ちなみに温泉分析表によれば、この温泉の泉質は「ナトリウム-塩化物泉」です。

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悠久の歴史をご案内する「館内歴史ツアー」があるというので、参加してみました。

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すると担当者が、「こちらの温泉は塩化物泉なので、塩素の臭いがします」と言うのです[がく~(落胆した顔)]

そこで「あなたは佐勘のお湯が塩素臭いのは、塩化物泉のためだと言うのでしょうか?」と質問すると、「そうです」との答でした[ふらふら]

これを聞いたら、全国の真面目な源泉かけ流し塩化物泉の皆さんたちは怒るでしょう。

「海の水には塩化ナトリウム、カルシウム、マグネシウムが含まれていますが、塩素の臭いはしません。塩化物に塩素臭はありません。こちらのお風呂のお湯が塩素臭いのは、源泉かけ流しではなく循環ろ過方式で塩素系薬剤を添加しているからです」と言うと、担当者は笑っているだけでした[ちっ(怒った顔)]

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楽天トラベルのクチコミに、一応ホテルのゴージャスさを誉めた後、投稿しておきました。

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するとお決まりの枕詞と、「しかしながら」というヘンな日本語(←他の返答にも頻回に使用)の返事が返ってきました。

クチコミでは塩素臭についてクレームしている訳ではなく、むしろ「循環ろ過+塩素系薬剤添加」を擁護しています。従業員がテキト~なウソを吹聴している事の重要性が分かっていないようです。

このホテルに温泉業を営む資格はありません。

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この施設は、BIGLOBEさん主催の温泉番付(2021年版)では東の前頭筆頭でしたが、

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2023年版では、名前すら見当たりません。
まあ、番付をするとすれば「入門不合格」というところだと思います[ドコモポイント]

6月3日:東芝レグザ85インチ発見! [その他]

さて不老ふ死温泉の次は、新青森から仙台に移動し秋保温泉に向かいます。

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仙台駅前の巨大なヨドバシカメラ。大型TVのコーナーに寄ってみます。

なんと東芝レグザ85インチが置いてありました。
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有機ELではなく、待ちに待った液晶です[わーい(嬉しい顔)]

お値段は90万で、実質85万と店の人は言っていました。

やはり結構しますね[ふらふら]
少し様子を見ます。

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通信販売なら、価格は下がりつつあるようです。

しかし購入はヨドバシカメラでするつもりです。
ポイントがガッツリたまることと、最初のセッティング(特にタイムシフト機能のチャンネル合わせ)をやってもらえるからです。

パリ五輪は、85インチで見られそうです[パンチ]