6月2日：不老ふ死温泉に行って来ました

翌日は奥入瀬渓谷を経て、不老ふ死温泉へ。


新緑の奥入瀬渓谷はコケが美しい。


奥入瀬は、2014年の日本蘚苔類学会青森大会に参加した時以来です。
この時蔦温泉で、ロクショウグサレキンという緑青色の美しいキノコに遭遇しました。


不老ふ死温泉に着きました。あそこに見えているのが有名な露天風呂です。


雰囲気サイコー　一瞬ですが、日がさしました。


温泉分析表によれば、含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉（高張性中性高温性）となっています。褐色のお湯は鉄のためか？ 高張性とは、熱海以来です。口に含むと熱海以上に塩辛い温泉でした。


海の見えるレストランも最高です。


温泉旅館の食事はいいですね。


新鮮なあわびの躍り食いというのを注文しました


温泉饅頭ときんつば、レトルトのいちご煮をお土産に買いました。

6月1日：酸ヶ湯温泉に行ってきました

新緑の東北に遠征してきました。

目的は温泉めぐりです。


新青森駅までは東北新幹線で行き、レンタカーを借ります。


鉄道はJR東の株主優待券で4割引きですが、長距離の場合はこれが結構デカい


酸ヶ湯は20年ぶりです。この時は、旅館の裏から八甲田山に登りました。


20年前は湯治客用の畳の部屋でしたが、今回はベッドのある豪勢な部屋です。
川のせせらぎの音が清々しい


ヒバ千人風呂。この雰囲気は滅多に味わえません。


温泉分析表では、酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ・Ⅲ)－アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉（硫化水素型）（低張性酸性高温泉）、源泉48.8℃、pH 1.71です。

緑がかった白濁したお湯は、口に含むとすっぱい梅干しの味です。
pHも1台。まさに「酸ヶ湯（すかゆ）」です。

陽イオンはアルミニウムが最も多く、珍しいのではないでしょうか？


酸ヶ湯温泉旅館は、食事も美味しかったです


一日５杯限定というトゲクリガニを頼んでみました。
味は・・、ん～、まあまあか