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9月18日:志摩観光ホテルでフレンチ [旅行]

[猫]今日は志摩観光ホテルに向かいます。
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名古屋駅から近鉄特急に乗車。二階席を選択。

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鳥羽駅前のトヨタレンタカーで車を借り、鳥羽水族館に向かいます。

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水族館の駐車場は大渋滞です[がく~(落胆した顔)]

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首尾よく近くの民間駐車場に駐車。借りた車はカローラフィールダーです。

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鳥羽水族館の内容の濃さは、他と比べてもピカイチでしょう。

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ダイビングをする人にとっては、大変勉強になります。

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スナメリ。

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ピラルク、かな?

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セイウチ。

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とっても珍しかったのが、この「へんな生き物研究所」。

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ダイオウグソクムシをはじめ、変な生き物の陳列です。

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鳥羽展望台からの眺め。

志摩観光ホテルに着きました。
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宿泊は、昭和天皇や皇族方も泊まられたザ・クラシックです。
会議はここから350m離れたベイ・スイートという棟で行われたらしい。

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2016年5月にサミットが行われたところです。

ここのホテルのおもてなしは最高級で、職員もよく訓練されていました。ウェルカムドリンクは省略、フロント職員は電話に出ないウィンザー洞爺湖とは雲泥の差です[ちっ(怒った顔)]

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ここのフレンチは、これを頂くためにこのホテルを訪れてもいいと思わせてくれました[わーい(嬉しい顔)]

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総料理長は女性シェフですが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介されたときは多くの女性の共感を呼んだそうです。

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うにのBonne femme キャビア添え。

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あわびのステーキ。ソースはバター。

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いい感じに夕暮れて来ました。
夕飯は17:30スタートに限ります![わーい(嬉しい顔)]

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伊勢海老のクリームスープ。

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伊勢海老ジュレ 車海老 あわび キャビア

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でた~[わーい(嬉しい顔)] 伊勢海老アメリカンソース!
リッチなチャイナやロシア人が闊歩するアジアのリゾートでは、これだけで7~8000円(←やや小ぶりなので)するでしょうし、ヘタしたら10000行くのではないか[がく~(落胆した顔)]と思います。

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松阪牛フィレ肉ステーキ ペリグーソース

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伊勢茶のムース 牛乳ソルベ添え

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コーヒー。

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食後酒をたのむ際にオドロキがありました。2つの食後酒は名前を読んだだけではどういう飲み物かわからなかったのですが、なんと作り手がChapoutierさんではありませんか![がく~(落胆した顔)]

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じつは私は2018年5月にリヨンを訪れた際に、ローヌ川沿いのChapoutierの畑を見ていたのです。なんという奇遇でしょう!

食後酒に採用されていた2つのものは、どちらもChapoutierさんが作った甘口ワインでした。乾しブドウから作ったり、酒精強化ワインといって途中で強いアルコールを加え発酵を止めることにより残存ブドウ糖濃度を上げたりして甘口にしているようです。

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お~! 美しいガーネット色!![猫]

ちょっと話がセコくなりますが、志摩観光ホテルはコスパ最高のホテルでした。
温泉はありませんが、これに温泉があればも~言うことナシ[犬]

9月17日:名古屋でフレンチ [旅行]

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2016年のサミット会場の志摩観光ホテルを訪ねてみたいと、名古屋までやってきました。

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APAホテル名古屋駅前に投宿。

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おみやげに社長さんのビーフカレーをいただきました[わーい(嬉しい顔)]

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夕食は、名古屋でも好評のフレンチレストラン「Innover(イノヴェ)」へ。
名古屋駅から地下鉄で高岳まで6,7分で、そこから歩き。

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オープンキッチンです。シェフは「イノヴェ」だけに井上さん。

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子持ち鮎だそうですが、こんな小さい鮎が卵を持っているのが不思議。

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鹿のコンソメスープもとても美味しく初めの2点のお料理で、このお店が好評なことがわかりました。

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ワタリガニ。身は食べやすいように取ってお野菜の下にたっぷりあります。

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黒鯛とムール貝。スープはスープ・ド・ポワソンになっていて美味。
左に添えてあるのは、もしかしたらDijonのマスタードかもしれません。

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鹿肉のステーキも美味しい!添えられたイチジクとキノコも良かったです。

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こちらは食後酒をオーダーできるようになっていました。マールはたしかブドウの絞りかすを蒸留したブランデー、Calvadosはノルマンディのリンゴのお酒ですね。ミュスカ・ド・フロンティニャンにしてみることにしました。ミュスカというからにはマスカットの味がするのではないか?と思ったのです。

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これがそれ。フロンティニャンはモンペリエの傍の村で、そこで作られる甘口ワインとのことでした。日本酒にマスカットを溶かし込んだような味と香りが最高でした。食後酒としてはマデイラワインや貴腐ワインしか知りませんでしたが、一つレパートリーが増えました[犬]

これで8000円ちょっと。「Innover」、サイコーです[わーい(嬉しい顔)]