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5月20日:今年も山菜2022(3) [山菜]

野尻湖から東京に戻り、楽しみはなんといってもコレ(↓)[わーい(嬉しい顔)]
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山菜の天ぷらです。お蕎麦と一緒に頂きます。

ノカンゾウはバター炒め。
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パルメザンチーズがとても合います。

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ワラビは前日のうちに重曹とともにアク抜きをして、

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カツオブシとお醤油で頂きます。

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ニリンソウのおひたしはポン酢で頂きました。

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ハンゴンソウもおひたし。

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ヤブレガサの天ぷらはパリパリで美味!

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黒姫駅前のおそば屋さんで買った「かんずり」です。

ウドの天ぷらは、それはもうサイコー[わーい(嬉しい顔)]の天ぷらですが、
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今回は「かんずり」を付けて頂きました。
辛みがあって、あじなものでした。

次は秋のキノコが楽しみです。

5月19日:今年も山菜2022(2) [山菜]

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朝食後、赤倉観光ホテルからいつものゲストハウスLampへ移動しました。

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スタートまで時間があるので、湖畔を散歩。

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お気に入りの場所の傍には、

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地衣類のアカミゴケが住んでいる木製のクイがあります。

驚いたことに今日のゲストは私を含めて2名。
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ガイドさんとマンツーマン状態です。

斑尾方面の日当たりの良い斜面で、ウド発見![わーい(嬉しい顔)]
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ウドはその香りが魅力的で、味も大好きです!
もうこれだけで山菜採りの目的達成[犬]

ガイドさんによると、ウドを見つけたら周囲にもあることが多いそうです(矢印)。
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地下茎でつながっているらしい。キャッホ~[わーい(嬉しい顔)]

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ヤブレガサはクセがなく、天ぷらはパリパリしてgood!

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ハンゴンソウは、5月中旬ともなると良く採れます。

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ワラビもたくさん出ていて、採りきれません。

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こういう斜面で、びくがすぐにいっぱいになります。

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山菜の女王ミヤマイラクサ(=アイコ)もたくさんありました。

林の中でみつけたコシアブラは、少し育ちすぎ。
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これもう少し若ければホントに美味しいので、タラノメと並んでファンが多いです。

いっぱい採れたので、お昼で早くも山を下りることにしました[わーい(嬉しい顔)]
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ガイドさん行きつけのおそば屋さん。すごい人気です。

この店には、私のお目当ての「かんずり」があるのです[黒ハート]
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塩漬け唐辛子を雪にさらした後、発酵させて作るものです。
今回は、山菜の天ぷらをコレで頂こうという計画です。

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Lampに戻り、本日の仕分けをします[わーい(嬉しい顔)]

ついでに、ガイドさん自慢のサウナを見学させてもらいました。
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じつはサウナ客が増えすぎて、山菜客が宿泊できなくなってきているのです[もうやだ~(悲しい顔)]

水風呂完備のサウナ群。
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こういうのを自力で作っちゃうのがスゴい!

ここに通って10年以上になりますが、ガイドさん達はまだまだ進歩させたいそうです。

5月18日:今年も山菜2022(1) [山菜]

今年も山菜を採りに、野尻湖へやって来ました。

今回の宿泊は、いつもの野尻湖ゲストハウスLampではなく赤倉観光ホテルです。
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Lampへは、車で20分ほどです。

ここは以前スキーをするために宿泊しましたが、
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この季節に来るのは初めてです。

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昭和天皇ご夫妻も宿泊された、老舗クラシックホテルです。

部屋の窓からすぐ前に見えるのが私設ゲレンデ。
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遠くに野尻湖が見えます(矢印)

野尻湖からもこのホテルが見えます。
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これは、野尻湖畔から妙高山方面を望んだ写真。

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中央を望遠で捕らえるとこんな感じです。

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さらにアップにすると、こう見えます。

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水を張ったアクアテラスは、ここの売りの一つ。

誰もいないので撮影した天空の露天風呂。
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とてもよい景色で、冬は目の前が一面の銀世界になります。
硫黄泉を1300m位遠くから運んでいるとのことで、湯の花が良い感じです。

アクアテラスを望むレストラン。
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平日ですが、なかなかの盛況でした。旅行客の足が戻ってきている感じです[犬]

夕食の内容をご披露します。

アペリティフその1:「グリーンピースとチーズのクリームのタルトレット」
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フォークが添えられていましたが、食べにくい[猫] ここはスプーンでしょう。

アペリティフその2:「天使の海老のコンフィ、グリーンアスパラのポシェ」
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ニューカレドニアに行かれた方はご存じかも知れませんが、ニューカレドニアには「天使の海老」と呼ばれる海老があります。はたして隣の席の給仕は「ニューカレドニアの海老でございます」と解説していましたが、こちらの給仕は全く何も説明せずスルー[ふらふら] たぶんバイトなのでしょうが、事前のミーティングもやっていないのかな?[ちっ(怒った顔)]

「ポシェ(pocher)」とは英語のpoachにあたり、poached eggと言うように「低温でゆでること」とのこと。一方boiled eggのboilは100度で煮るらしいです。

「あさりとムール貝のパスタ ブイヤベース風」
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スープパスタなのですが、「ブイヤベース」って魚のスープじゃん! スープに魚使っておらずアサリとムール貝だけだったら笑う~ てか、だから「ブイヤベース”風”」なのか? 熱くて食べにくく、配膳がテキトーなのでは?[もうやだ~(悲しい顔)]

ただし、美味しかったのは認めてあげます。

お魚は本来のコースが「日本海産平目のアロマート 青海苔のソース」でタイトル的には魅力的だったですが、「カナダ産オマール海老のポワレ ニューバーグソース」に変更も出来ますと言われ、こっちに変更。
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中央に黒っぽく見えるものはジャガイモを千切りにしてお焦げ風にしたもの。美味[わーい(嬉しい顔)]
左上のキャベツっぽく見えるものは全残し。

ここで、なんとオーダーしたものと違うものが運ばれてきました![がく~(落胆した顔)] どうもテーブルを間違えたらしい。「間違えました。申し訳ございません。」と言っていましたが、ここは給仕が時々変わります。 おそらく4人くらいの違う給仕がサーブしてくれたのですが、いい人もいましたがバイト?という人も・・・[ドコモポイント]

「信州深雪和牛のサーロインのグリル」
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文句なしの美味しさ[わーい(嬉しい顔)] トリュフと赤ワインのソースも良かったですが、実はこの手のソースでトリュフの風味を感じた事がありません。白馬東急で出てきた黒ニンニク使っても、あんまり変わらんのではなかろうか?[犬] 右の紫色のものは塩。 付け合わせの野菜はニンジン、ゴボウ以外は全残し 油がスゴすぎて、翌朝胃がもたれました。

デザートの「宮崎マンゴーのヴァシュラン パッションソース」の写真撮り忘れましたが、これは酸味が心地よくとても美味しかったです。

ただし「宮崎マンゴー」というと、宮崎の街で見たそのまんま東の看板思い出します。
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高くて良い印象はありません。美味しいのかもしれませんが、ボリ杉[ちっ(怒った顔)]

マンゴーならフィリピンが一番!いろいろなマンゴーがありますが、美味しさ、一年中OK(←台湾だとマンゴーのない季節があります)に加え、安いですからサイコーです。日本が輸入したら、宮崎はたちうち出来ないのでは?

ベトナムに行った時にライチを日本に輸出する予定と聞いていました。まだ見たことはありませんが、東南アジアの果物をもっと輸入したらかなりウケると思いますが[わーい(嬉しい顔)]

食後にコーヒーをオーダーしたら、しばらくして別の給仕がまたコーヒーか紅茶か聞きにきました[がく~(落胆した顔)] シツケ~っ! てか、職員間の連絡すこぶる悪し[パンチ]

ここは多分シェフはいいのでしょうが、スタッフは素人集団ですね。

多分以前は良かったのかもしれませんが、コロナで経費削減となり優秀な人を雇えなくなったのではないか?と想像しました。