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5月22日:マニラへ戻る [旅行]

エルニドの朝食。ここの宿泊費(1泊5200円)に含まれてます。
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フィリピンのご飯は、フリカケをかけると美味しいです。

フリカケは、お世話になったレストランのお姉さんにプレゼントしました。
お姉さんはフリカケを知らなかったですが、セブでは「味道楽」売ってます。

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トライシクルを呼んでもらって、空港へ向かいます。

Airswift社のプロペラ機で1時間20分でマニラへ。
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本当はもう一日エルニドでゆっくりできるのですが、このプロペラ機は天候が悪いと欠航になることがあるのです。そうするとエルニドで足止めをくらうことになり、東京行きの飛行機にも乗れないのです。そこで、余裕をもって最終日はマニラで一泊してから東京に帰るという計画にしました。ただし5月は天候も穏やかで、欠航はほぼないようですね。

AirSwiftは国内線なので、マニラのターミナル4に着きます。
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ここには一番安全と言われるCoupon taxiがあり前回(2018年10月)使いましたが、正式職員のク〇オヤジに「お釣りがない」とか言われチップを要求されたので、

今回はMetered taxiを使います。こちらの方がCouponより少し安いようです。
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ところが黄色いタクシーがなかなか来ません。私の前のこの二人もしびれを切らしてregular taxiの方へ行ってしまいました。

私の後ろに並んでいる人も次々とregularの方へ行ってしまいます。後ろの人に「Meteredとregularとはどう違うのか?」と聞かれたので「regularには時々bad guyがいるんですよ」と教えましたが、人に教えるとは私も出世したもんだ。

そもそもmetered taxiなどという言葉がまかり通っていること自体、いかにregular taxiがメーターを使わずテキトーに吹っかけてきているかがわかります。しかも、これは外国人に対してだけではなくフィリピン人に対してもそうなのだそうです。

フィリピン人は通常トライリンガルで、英語、タガログ語、そして自分の地方の言葉を話すそうですが、訛りでマニラの人間ではないことはわかるのだそうです。セブの英語教師もひどい運転手に出くわしたことがあるそうで、regularはやめた方がいいと言っていました。ただ、最近はドゥテルテ大統領がキビシイので良くなってきているらしいです。

20分待って、黄色いタクシーに乗れました。
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この運転手、「ホテルまで400Pでいいか?」と尋ねてきて「OK」と答えるとメーターを倒してしまいました。たぶん100Pくらいボッているのではないかと思いますが、200円位のことであまりモメたくないのです。でもこれじゃmetered taxiじゃね~じゃん![ちっ(怒った顔)]

そして「35P払ってskywayを行くと渋滞に巻き込まれずに済む」というので、
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そっちで行きます。高速代は客が払います。40P渡して5Pはチップ。

運ちゃんは「中国人の客は9割が英語を話せない上に、酒を飲んでいることが多いのでキライだ」と言います。日本人はマナーがいいそうです。まあ不正するようなやつもおるけどね[ドコモ提供]

マニラのホテルは、Booking.comのバーゲンで予約した一泊3992円のホテル。
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マカティという経済中心の高級な場所にあり、9階なので眺めがいいです。

マニラは前回初めて来たときにイントラムロスという由緒あるところ、そしてエルミタという貧しい地域もあるところを見たので、今回はマカティにしました。

一休みしてから、有名なアヤラセンターという商業施設を見に行きました。
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アヤラ一族がやっている巨大ショッピングモールです。

フィリピンにはアヤラ一族とかSMモールをやっている一族とかいますが、みな中国系フィリピン人です。その莫大は資産はただものではないのです。

お腹がすいたので「中国拉麺」という店に入りました。
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これはビーフラーメンです。スープは多分鶏系でまあまあ美味しいですが、麺は日本の方がはるかに上です。

フィリピンのショッピング・モールは大きくてキレイ。
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日本のデパートとは違いますね。

明日はマニラを少し散策して、日本へ帰ります。マニラは蒸し暑く快適とは言えませんが、航空券もホテルも安く、B級グルメも面白いので、また遊びに来てみたいです。