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6月29日:ヨーロッパで一番高い展望台 [旅行]

今日もツェルマットは快晴です。
ホテルの人も「今日は暑い」と言ってましたが、27℃まで行ったそうです。

今日はグレイシャー・パラダイスに行きます。
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こちらはバス停。

このバスは無料とするブログもあり、たいていの人はお金を払いませんが、
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中にはお金を払う人もいて、運転手さんはお釣りを渡したりしています。無料の場合とそうでない場合があるようなことを書いてあるようですが、よくわかりません。私も一度も料金を請求されることもありませんでしたが、どうなっているのか?

スイスは交通費もお高く、このゴンドラで終着駅のグレイシャー・パラダイスまで行くと100CHF(約11000円)です。
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Suiss Half Fare Cardを持っていると半額です。このカードも120CHFと安くはありませんが、スイス内で鉄道やゴンドラ等に多く乗る時は有効です。今回は3泊ですので元は取れましたが、長期滞在の時には大変有効です。

すいているので、ゴンドラは独り占め。
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ツェルマットの村(?)が遠ざかって行きます。

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右にマッターホルン、

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左にモンテ・ローザ、リスカムを見ながら、ブライトホルンとクライネマッターホルンの間のグレイシャー・パラダイスというところに向かいます。

トロッケナー・シュテークでゴンドラをチェンジ。
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左がブライトホルン、右がクライネ・マッターホルン。

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今度はたくさんの人と一緒になりました。スノーボーダーもいました。

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やってますね。

終着駅に着きました。
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ゆっくり歩かないと、苦しくて頭がクラクラします。
一応ダイアモックスを用意したのですが、飲み忘れました[わーい(嬉しい顔)]

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ここがスゴイんです。ヨーロッパで一番高い展望台です。

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幸い風もなく暖かいです。ラッキー!

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ここからのマッターホルンはこんな感じで、小さく見えます。

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マッターホルンの右に見える山々もすごい。

モンブランが見えているはずですが、小さくて同定できず。
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フレンチアルプスが見えているというわけらしい。

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ブライトホルン頂上に向かって歩く人の列が見えます。

動画もご覧ください。
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https://youtu.be/2cIoEA41Xh4

こちらはトレッキングをするわけではないので、同じ経路で帰りました。

山の景色はお天気次第で、天気が悪いと何にも見えないこともあります。
ツェルマットで昨日のゴルナーグラートと今日のグレイシャー・パラダイスを、またとないお天気の中で見ることができ最高でした。

6月28日:ツェルマットにやってきました [旅行]

ツェルマットにやって来ました。

今まで何の問題もなく重宝していたSDカードを突然PCが読まなくなってしまい、昨日までの写真をアップできません。デジカメでは見ることができるのですが。

以前、SDカードというものは記憶媒体として決して安定しているものではないと聞いたことがありますが、一体どうなってしまったのか?

山登りは天気に左右されます。ツェルマットではぜひマッターホルンを見たいと思い、3泊予定しました。昨日到着した時も空は雲一つない快晴で、マッターホルンがバッチリ見えました[わーい(嬉しい顔)]

今朝も快晴のようです。朝日を浴びるマッターホルン。
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通称「日本人橋」と呼ばれる橋には日の出前からたくさんの人が集まっていました。

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ツェルマットから見るマッターホルンは表、イタリア側からは裏と呼ばれるそうです。
ツェルマットからは北壁と東側の壁が見えています。

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2017年7月にイタリア側のチェルヴィニアから見た裏マッターホルンです。

今日はツェルマットのトレッキングとしては一番の人気の、
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ゴルナーグラート散策に出かけます。

こちらがゴルナーグラート鉄道の出発駅。
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ホテルから7、8分で着きます。

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出発するとさっそくマッターホルンが見えて来ます。

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途中、羊の群れがいました。

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ここが、終点のゴルナーグラート駅(3089m)。

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すごい眺めですが、歩いて直ぐのゴルナーグラート展望台に登ります。

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展望台にあるホテル「クルム3100」。

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360度見渡せる素晴らしい場所です。

画像でご覧ください。
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https://youtu.be/994fd9nTDjg

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展望台への通路では、新しい看板を付ける作業が行われていました。

マッターホルン北壁を世界で初めて女性だけのチームで登った今井通子さんです。
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工事をしている人に「彼女は医師で、専門は泌尿器だ」と教えてあげたら、「彼女は北壁を登った。その資料が展望台の建物内にある」と教えてくれました。

ゴルナーグラートからトレッキングをします。
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ず~っとマッターホルンを正面にみるぜいたくなコースです。

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この高度では、背の高い植物は生えていません。

逆さマッターホルンが映るリーフェルゼーにやってきました。
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Hagoromoの「パパっとライス」を湯煎してサランラップでおにぎりにします。「梅かつお」を買い忘れたので「ごはんですよ」を中にいれて、海苔でまくとウマシ!

サランラップを持ってくるのを忘れてしまい、ツェルマットの生協で購入。

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逆さマッタ―ホルンです。

ツェルマットまで歩いて4時間とのことですが、休み休みチンタラ歩いていますから5、6時間はかかりそうです。
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最後まで歩くのはあきらめて、帰りはゴルナーグラート鉄道で戻ります。

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今まで使ってきたザックのチャックが壊れてしまい、閉まらなくなりました。

ツェルマットで新しいザックを買いました。
ドイツのLowe製で、119CHF(約13000円)。
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いままでKarrimorを40年使ってきましたが、ちょっと変えてみます。

6月24日:夏のスイスに安く行く方法 [旅行]

昨年のことですが、「夏はスイスで過ごしてみたい!」と考え、
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8月のアエロフロートのこの券を見つけたのでした。

しかし「高山植物は8月より7月の方がいいのかな?」とか考えているうちに、
航空券の価格はあれよあれよと十万以上に上昇してしまいました[ドコモポイント]

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これでは、チコちゃんに叱られてしまいます。

そこで今年は早くから安い航空券をゲットしようとねらっていましたが、
夏のスイスはとってもお高く、も~困ります!(>_<)

しかし出発を6月にずらすと、お手軽な価格で買えることがわかりました。
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↑ それがこの中国国際航空の羽田⇔ミラノ往復の券。

「地球の歩き方」によりますと、スイスのジュネーヴ、ベルン、チューリッヒに到着する航空券は少々お高く、近郊の国経由で入国した方が安いのです。

昨年はジュネーヴから入るためグリンデルワルトとツェルマットを訪ねる計画にしていましたが、今回はミラノからなのでツェルマットのみで計画してます。グリンデルワルトはすでに行ってますし、ツェルマットはまだ行っていない憧れの場所なのです。
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ミラノから乗換え時間も入れて、電車で4時間半くらいで着きます。
天候がどうなるかわかりませんが、3泊の予定です。

スイスは物価も高く、2017年7月にモントルーの生協で食料品を調達したときにも驚きました。そこで今回は、日本からレトルト食品を持参する予定です[犬]

スイスに美味しいものあるのかニャ?
フォンデュー食べたけど、日本のスイス料理屋のものの方が美味しいし・・・

コスパは日本のレトルト食品の勝ちかも知れません[猫]

6月16日:デジカメ水没!(>_<) [その他]

フィリピンでデジカメ(オリンパスTG-4)が故障したのですが、
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これは水中でパッキングが開いてしまったのが原因です。

こうなると直ちに海水がカメラの中に入り込み、
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一瞬にしてカメラは動かなくなってしまいます[もうやだ~(悲しい顔)]
SDカードがセーフだったのが何よりもの救いです。

これを「水没」とみなさん呼んでます。

パッキンはロックできるのですが、充電後にロックを忘れることがあります。
2016年12月にパラオで全く同じことをしでかし、このTG-4は2台目だったのです。

その後、バリでお世話になったイントラの方から水中カメラを守るためにはハウジングに入れた方がいいと教わったこともあり購入しました。TG-3と共用で24300円でした。
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TG-4は単体でも水深15mくらいまではOKとのことですし、実際もう少し深くても大丈夫だったのでタカをくくっていたのですが、ハウジングを購入後はダイビングのときはこの中に入れて撮影していました。これですと30mより深くても大丈夫なのです。

ただし水没させた日はダイビングではなくスノーケリングだったので、
ハウジングを使っていませんでした[ふらふら]

その日のうちにアマゾンでTG-4を調べると、なんと69800円です[がく~(落胆した顔)]
2台目は39750円で買ったんだがな~
しかも、後継機のTG-5の44800円より大幅に高いという悲しい結果。

人気のレッドは「残り1台」というので、やむなくフィリピンから3台目を購入しました。
というのも、TG-4のハウジングはTG-5には微妙に使えないらしいのです。

来月、TG-6が発売されるらしいです。アマゾンで52031円。
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水中撮影モードが少々良くなっているとのことですが、
TG-4が良すぎて基本性能はほぼ同じ感じです。

ハウジングはTG-5と互換性なく、一緒だと87671円。
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3台目のTG-4高かったですが、買っておいて良かったです。