3月17日：フランス国鉄（SNCF)のスト

昨年の5月に主に南仏を訪れた時は、鉄道とレンタカーで計画しました。

実は4～6月は、フランス国鉄はストをするのです。

このことに気付かず、電車の切符を3ヶ月前の2月に安い価格でゲットして喜んでいたら、
3月中旬になってストのスケジュールが発表されました。

あせってパリ→リヨン、マルセイユ→パリの航空券を買ってしまったのですが、結局一週間前になって購入した電車（TGV)は運行されるとSNCFからメールが来ました。

ストは確実に行われますが、どうも何％かは動かす決まりになっているようです。
ただいわゆる鈍行、急行は全滅で、特急のみ一部が運行されたようです。

このため、せっかく買ったキャンセル不可の安い航空券はムダになりました

今年は、学びました！
飛行機ではなく、バスを買っておけば良かったのです！

旅人の強い味方、FlixBus。

欧州を安い価格で移動出来ます。

あ゛～、昨年はこれを知らずに航空券で2万円飛びました(>_<)

これでは、チコちゃんに叱られてしまいます( ﾟДﾟ)

今年は、まだストの発表がありません。
Le Figaroのトップニュースは、黄色いベスト運動（Gilets jaunes)です。

昨日も派手に暴れまくったらしいですね。

シャンゼリゼの有名カフェFouquetです。新聞は極左の仕業と報じていますが、
毎週ここまでやるとパリ市民も嫌気がさすでしょう。



【追記】


案の定、3月19日のLe Figaroはこのようなアンケートをしていました。


Google翻訳で英訳するとこんな感じです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2019.3.19追記）