3月30日：セブでAOW（アドバンスト・オープン・ウォ―ター）取得に挑戦

今回の航空券はコレ。
仕事帰りに出発できて、安いのです。しかも帰りは直行便と好都合。


乗継のスケジュールですが、マニラで5時間と十分な待ち時間があります。


ＬＣＣは遅延は日常茶飯事ですから、待ち時間が少ないとたとえ同一会社であっても乗り遅れることがあります。こういうこと（ ↑ ）が実際あるんですね。

このチケットはTrip.comという中国の旅行会社から買ったものです。
安かったのと、2月もここから買って何も問題がなかったからです。

しかしウェブチェックインをしてみて驚きの事実がわかりました

身に覚えのないクレジットカードで決済されていました。しかも中国元で。
ちなみに、私はMasater cardは持っていません。

中国の会社が前もって購入した分なのでしょうか？
まあ、ちゃんとウェブチェックインできたから、まあいいや。

ウェブチェックインの列（左）は殆どならんでいません。

わずか2分でチェックイン終了。

首尾よくマニラ第３ターミナルに着きました。

換金所が複数ありますが、出口から一番遠いところが一番レートがよかったです。

ＬＣＣは発着ゲートの変更もしょっちゅうです。

119のはずが133Ａへ変更。油断して知らないでいると焦ります。

明け方セブに着きました。

ちょっと睡眠不足にはなりますが、時間がムダにならなくていいです
でもやっぱり、若者向きですのスケジュールですニャ

3月27日：八菅山と修験者の足あと

今月のウォーキングは、八菅の山を歩きます。


その昔、このウォーキングで行ったことがある八菅神社の例大祭は3月28日です。

ちまたでは統一地方選挙が近づいていますが、以前このウォーキングに参加したこともある地元の若者が県会議員に立候補したそうです（画面中央の隠れているポスター）。

皆さんで、正面の八菅の山を目指します。

目の前の低いところには、中津川が流れています。

八菅神社の入口。

右下に見えている看板が、自民党が押している候補者だそうです。
落下傘候補だそうですが、なにせ美人との評判らしいです。


神社入口のソメイヨシノは2分咲きです。


「修験者駐車場」というのは、例大祭の時に出張してくる山伏さん用です。


春のお花がきれいです。


ヤマネコノメソウ。


キブシ。


養蜂家の方もおられるようですね。

のんびりとした田園風景の中で、お弁当をいただきました。

サンドイッチは、日本のものがイチバン美味しいです。パンと具の柔らかくてしっとりした感じが好きです。フランスやイタリアのは、パンも具もパサパサなものが多いです。


面白い名前の神社がありました。


祀っているのはこの大きな岩。巨岩信仰です。


石神社の桜。


八菅山の展望台。


横浜のほうまで見えます。

八菅神社の神殿は、横に細長いのが特徴です。

七柱の山の神様をお祭りしてあるのです。


階段下には、例大祭で使う薪が準備されていました。


例大祭の時に、山伏さんたちが来てこれを燃やします。


背着性のキノコのシイサルノコシカケだそうです。

3月17日：フランス国鉄（SNCF)のスト

昨年の5月に主に南仏を訪れた時は、鉄道とレンタカーで計画しました。

実は4～6月は、フランス国鉄はストをするのです。

このことに気付かず、電車の切符を3ヶ月前の2月に安い価格でゲットして喜んでいたら、
3月中旬になってストのスケジュールが発表されました。

あせってパリ→リヨン、マルセイユ→パリの航空券を買ってしまったのですが、結局一週間前になって購入した電車（TGV)は運行されるとSNCFからメールが来ました。

ストは確実に行われますが、どうも何％かは動かす決まりになっているようです。
ただいわゆる鈍行、急行は全滅で、特急のみ一部が運行されたようです。

このため、せっかく買ったキャンセル不可の安い航空券はムダになりました

今年は、学びました！
飛行機ではなく、バスを買っておけば良かったのです！

旅人の強い味方、FlixBus。

欧州を安い価格で移動出来ます。

あ゛～、昨年はこれを知らずに航空券で2万円飛びました(>_<)

これでは、チコちゃんに叱られてしまいます( ﾟДﾟ)

今年は、まだストの発表がありません。
Le Figaroのトップニュースは、黄色いベスト運動（Gilets jaunes)です。

昨日も派手に暴れまくったらしいですね。

シャンゼリゼの有名カフェFouquetです。新聞は極左の仕業と報じていますが、
毎週ここまでやるとパリ市民も嫌気がさすでしょう。



【追記】


案の定、3月19日のLe Figaroはこのようなアンケートをしていました。


Google翻訳で英訳するとこんな感じです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2019.3.19追記）

3月16日：パリの日本人シェフ

そういうわけで、今年の5月の連休にはフランスに行く計画をしていますが、

パリでは日本人の経営するゲストハウス（ ↑ ）を予約してあります。

パリの右岸の西のはずれにある「ドリームハウス」というところです。

Google mapのstreet viewでは、あの白い建物の2階です。

1日の宿泊料は、わずか20ユーロ（2500円）！
余ったお金で、ミシュランの星付きレストランのディナーをいただく計画なのです。


2017のMichelin guideから、ゲストハウスに近い店を探してみます。

ところが！(>_<)

こちらは一つ星のFrédéric Simonin。

でも、2人からでないと予約出来ないみたいなのです
こういうところ、結構あるんですね。

そんな中で、見つけたのがココ ↓ ！

やはり一つ星のLa Scène Thélèmeさんです。


ここなら1人から予約オッケーです＼(^o^)／

それからしばらくたった昨日、店のHPから予約を試みました。

ん？ 何やら前と違う事が書いてありますが・・・

Yoshitaka Takayanagi？
新しい日本人シェフが就任したらしいですね

この方です ↓

なんでも私が行く5月から新しいメニューでスタートだとか・・・

それはそれで大変結構なことなのですが、

ありゃ～、ディナーの予約が2人からになっちゃったんですよ～っ！(*_*)
あの～、とってもメーワクなんですが・・・(>_<)

フランスの一流の店で、日本人シェフは増えているようですね。
フレンチの料理人の厳しい態度と日本人の性格は合っている気がします。

フランスに行くとやたらyuzuとかshiso（あるいはohba）とか出てきます。
チョコレートやグラス（＝アイスクリーム）でも使われています。

トピック化しているのでしょう。
最近は京野菜だけでなく、komatsunaなんていうのもありますからね。

確かに日本のハーブ、調味料や食材はユニークで、なんといっても美味しいです。

サンショウ、醤油、味噌・・・
なんといっても、元祖Umamiの国ですからね。

でも、山椒やシソって庭に植えてますが

レストランのレベルを変えるか、一人で入れる店をまた探さないといけません。
Michelinの星付きレストランは、やっぱり魅力なんですよね～

くっ〇～、komatsunaなんてジュウシマツの餌ではにゃーか！



【付記】


マルセイユに夕日の見えるステキなレストランがあります。


とてもよかったので、2017年と2018年と2回行きました。


Peronというレストランで、夕日はこんな感じ。
Michelin guideに載っていますが、星付きではありません。


ここでシソが出てきました。店の人は「ohba」と言っていました。
少し成長しすぎて堅かったです。日本ではこういうシソは出さないかな？


この店ではお茶も南部鉄瓶で出てきました。
魚料理用のナイフとフォークは、日本製を使っているそうです。

3月13日：安い航空券が・・・(>_<)！！

わずか20日余り前の2月25日、97360円だったこの航空券。


キャ～！20000円も値上がりしてしまいました。
やめて～、ウッソだろ～


3月10日のエチオピアのボーイング737墜落事故で、フランスをはじめ各国はボーイング737の運行を取りやめました。アメリカは安全だと主張してますが・・・(*_*)

このため航空機が不足していると言われています。

私がマークしているこの路線は、CA422便とCA875便の乗継ぎです。

この機材は、いろいろなサイトで調べる事ができます。

例えばFlightAwareで調べると、


CA422便はAirbusA321となっていました。

同様にCA875はAirbusA330です。

以前の記憶では、北京→パリはボーイングだったような気がします。

やっぱり、昨年3月に飛んだ時はボーイング777-300ですね。

Airbusは、トゥールーズに工場があるフランスの会社です。

中国国際航空も事故後にAirbusに変更したのでしょうか？
それで価格が上がっているのか？？？

燃油サーチャージどころの話ではなくなってきました（泣）
来月はどうなるのでしょう？

3月10日：ソメイヨシノの前に見られる桜と春のエフェメラル

四季の森公園の自然観察会に出かけてきました。

天気予報では「雨かも？」とのことでしたが、何とか持ちました。


ヤマアカガエルのオタマジャクシと、ヒキガエルの卵が展示されていました。


斜面に福寿草がありました。

カタクリの花も咲いています。これは人工的に植えたものだそうです。

野尻湖の山中では、自然に群生している姿もみられます。
日本料理店で出されたことがありますが、今思えばあまり気持ちいいものじゃないです

カタクリの一年草。先端に種の殻が付いています。

カタクリは、花が咲くまで7，8年かかるそうです。

これらは春のわずかの期間見られいつの間にか消えてしまうので、「ephemeral（はかないもの）」と呼ばれます。


皆さんで公園の中を歩いて行きます。

馬酔木の花が咲いていました。

遠くに見えているのはハナモモです。


公園内のたんぼにカルガモがいました。


江戸彼岸。


避寒桜と説明されました。


サンシュユ。

春の木や草花の季節になってきました。