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12月3日:ダチョウ倶楽部の寺門ジモンがすごい!(*_*) [レストラン]

今年6月に偶然行ったフィレンツェのレストラン、「Da Lino」。
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キアニーナ牛を出す店ですが、この肉は一人前では注文できません。

お店で見せてもらった寺門ジモンのマンガの本、「ネイチャー・ジモン」。
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作者は素晴らしい牛肉フェチで、「美味しんぼ」の牛肉版とも言える本です。

この本は、寺門ジモンさんと新人マンガ編集者が最高の牛肉そして最高の人生を探して旅をする物語なのです。

全9巻ですが、その最終章の舞台こそが・・・、
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フィレンツェなのです!

しかもフィレンツェの名店をいくつか回り最後にたどりついた店が、
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「Da Lino」というわけです。

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店の中の様子も、

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よく描かれています。

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帰国後さっそく読んでみましたが、作者の常人の域を越えた熱意が感じられました。

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ピンボケですが、フィレンツェの街中でよく見た「CHIANINA」の文字。

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でも、こういう事もあるみたいですね。

先日訪れた神戸三宮にも、「神戸牛」の看板はたくさんありました。
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神戸で出される牛だから神戸牛ということなのかな?

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でも、首尾よくキアニーナ牛をいただけたようです。

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寺門ジモンさんとLinoさん。

ただし最高のキアニーナ牛をたいらげた後に作者が語ったのが、
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激しく同意!!
今のところ、日本のステーキが一番です! 日本人でよかった~\(^o^)/

とは言いつつも、
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新たな探求の旅に出る作者なのでした。

毎年年末にかけて奥様とヨーロッパで過ごされる方がおられて、昨年はパリ、今年はフィレンツェでお過ごしだそうなのです。晩秋のトスカーナ、ウラヤマシス(*_*)

先月教えてさしあげたら、速攻行かれたそうです。
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この店の近くにお住まいの40年も通っている日本人の方と偶然出会われて、意気投合。
裏メニューと1kgのビステッカをたいらげられたとか。

いつかこんな時間を過ごしてみたいものです。

夏のシーズンのフィレンツェは大変観光客が多く、
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次来るときは冬にしようかなと考えたのですが、

ビステッカと一緒にいただいた店員さんイチオシの、
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ズッキ―二の花のフリット(fiori di zucca fritti)も捨てきれず、

「やっぱり来年もこの時期に来よう!」と、中国国際航空の安いチケットをポチッとクリックしてしまいました。