8月30日：屋久島の海を潜る [ダイビング]
本日午前は、学会をサ〇って海へ出かけます。
本州では台風10号で大変なようですね。
屋久島でも晴れてはいるものの、台風に吹き込む風が強く強風波浪注意報が出ています。
ダイビングショップのHさんから電話がありました。
Hさん：今日も昨日と同じで、シケてて船が出せません。濁りも強くて二ゴ二ゴです。
体験ダイブの場所で良ければお連れできますが・・
私 ：はい、せっかくなんでそれでお願いします。
今日のお仲間は、明日の宮之浦岳アタックを計画しているダイビングは数年ぶりの男性Aさんと、私同様昨日は白谷雲水峡に行ったダイビングは11年ぶりという女性Bさんです。
皆さんをピックアップした後、ダイビングショップで機材の積み込み。
まず驚いたのが、豊富な文献量(*_*)
一般向けの図鑑ですらスゴいのに、何やら学術本や外国の図鑑も数々あります。
ポイントに到着。体験ダイビングのグループの姿も見えます。
ここからビーチエントリーします。Hさんからのブリーフィングを聞きます。
「はい、それじゃ機材を組み立ててみてください！」とHさん。Bさんはサクサクとできますが、私とAさんはからきしダメ。Aさんはタンクすら取り付けられません(*_*)
Hさん：Sさん、免許取ったのいつでしたっけ？
私 ：6月ですorz
Hさん：ちょっと忘れ杉じゃないですか？
私 ：スンマヘン( ﾟДﾟ)
Hさん：言っときますけど、私、ホスピタリティゼロですから！
などとキビシイお叱りを受けながら、ダイビングスタート！
岸に近いところは、透明度2mか？ やはりかなり濁っています。少し沖のほうまでは、海底をはうように進みました。写真は、セブ島でも見たオランウータンクラブ。カニです。
写真中央から右の上方に、小さな魚が群れているのがおわかりですか？
キビナゴです。
2匹のミツボシクロスズメダイ。
偶然撮った写真でHさんが教えてくれたのですが、この2匹は産卵中だそうです（左上）。
少し沖まで進むと、透明度はマシですがそれでも8mというところだそうです。
Hさんの合図する方を見ると、
アカカマスの群れです。いつかトルネードというものを見てみたいな～
この動画は、以下のサイト（ ↓ ）でご覧いただけます。
http://field-note.harazaki.net/%E7%9B%B8%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%9A%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%82%B4%E3%80%82%E3%80%82%E3%80%82%E2%97%8E_%E2%97%8E/
ツノダシです。
ハタタテダイに似ていますが、前者は尾が黒く、後者は黄色が混ざります。
クマノミ。ここの海岸にはこの白いイソギンチャクが多く、とてもキレイです。
今まで見たクマノミの中でもっとも大きく、15㎝以上あったのではないでしょうか？
ちょっとピンボケですが、アメジュズベリヒトデというこの辺に多いヒトデだそうです。
アカヒメジの群れ。赤くないのにアカヒメジとは、これいかに？
「死ぬと赤くなるそうですよ」と教えていただきました。
岸まで泳いで、64分のダイブは終了。
シケてなければ行くはずだったポイントは、ほぼ100％ウミガメに会えるそうです。
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車まで歩いて戻りますが、若い人には追いつけません。ハァハァ( ﾟДﾟ)
後で知ったのですが、実は私の体には6kgのウェイトが巻かれていたのです。
Hさん：やっぱ、重すぎたかな～、エヘヘヘヘｗ
私 ：もうヘトヘトですわ。1本で十分です( ﾟДﾟ)
Hさんはacademicな活動もしておられるようで、Hさんの名前が学名に付いたエビがいるそうです。やはりタダモノではないと見た(*_*)
今回お世話になったダイブショップは、「もりとうみ」さんです。
http://mori-umi.net/
今日はさんざんイジメられたので、逆襲を試みます。
私 ：HさんのHP、いきなり英語がNGですよ～
Hさん：えっ？
私 ：「A island」はバツです。「An」か「The」でしょうね～＼(^o^)／
Hさん：そうなの？ アチャ～！( ﾟДﾟ)
午後は学会会場に戻り、ポスターセッションを見学。
そして夜は、恒例の宴会＼(^o^)／
地元の焼酎の会社が、スゴい焼酎を差し入れてくれました。
また地元のフランス料理店がシカ肉のローストを差し入れしてくれました。
屋久島でも、シカ害と山ビルの増殖がハンパないらしいです。
今夜のお料理。
トビウオ～＼(^o^)／
キビナゴ～(^_^)
本州では台風10号で大変なようですね。
屋久島でも晴れてはいるものの、台風に吹き込む風が強く強風波浪注意報が出ています。
ダイビングショップのHさんから電話がありました。
Hさん：今日も昨日と同じで、シケてて船が出せません。濁りも強くて二ゴ二ゴです。
体験ダイブの場所で良ければお連れできますが・・
私 ：はい、せっかくなんでそれでお願いします。
今日のお仲間は、明日の宮之浦岳アタックを計画しているダイビングは数年ぶりの男性Aさんと、私同様昨日は白谷雲水峡に行ったダイビングは11年ぶりという女性Bさんです。
皆さんをピックアップした後、ダイビングショップで機材の積み込み。
まず驚いたのが、豊富な文献量(*_*)
一般向けの図鑑ですらスゴいのに、何やら学術本や外国の図鑑も数々あります。
ポイントに到着。体験ダイビングのグループの姿も見えます。
ここからビーチエントリーします。Hさんからのブリーフィングを聞きます。
「はい、それじゃ機材を組み立ててみてください！」とHさん。Bさんはサクサクとできますが、私とAさんはからきしダメ。Aさんはタンクすら取り付けられません(*_*)
Hさん：Sさん、免許取ったのいつでしたっけ？
私 ：6月ですorz
Hさん：ちょっと忘れ杉じゃないですか？
私 ：スンマヘン( ﾟДﾟ)
Hさん：言っときますけど、私、ホスピタリティゼロですから！
などとキビシイお叱りを受けながら、ダイビングスタート！
岸に近いところは、透明度2mか？ やはりかなり濁っています。少し沖のほうまでは、海底をはうように進みました。写真は、セブ島でも見たオランウータンクラブ。カニです。
写真中央から右の上方に、小さな魚が群れているのがおわかりですか？
キビナゴです。
2匹のミツボシクロスズメダイ。
偶然撮った写真でHさんが教えてくれたのですが、この2匹は産卵中だそうです（左上）。
少し沖まで進むと、透明度はマシですがそれでも8mというところだそうです。
Hさんの合図する方を見ると、
アカカマスの群れです。いつかトルネードというものを見てみたいな～
この動画は、以下のサイト（ ↓ ）でご覧いただけます。
http://field-note.harazaki.net/%E7%9B%B8%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%9A%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%82%B4%E3%80%82%E3%80%82%E3%80%82%E2%97%8E_%E2%97%8E/
ツノダシです。
ハタタテダイに似ていますが、前者は尾が黒く、後者は黄色が混ざります。
クマノミ。ここの海岸にはこの白いイソギンチャクが多く、とてもキレイです。
今まで見たクマノミの中でもっとも大きく、15㎝以上あったのではないでしょうか？
ちょっとピンボケですが、アメジュズベリヒトデというこの辺に多いヒトデだそうです。
アカヒメジの群れ。赤くないのにアカヒメジとは、これいかに？
「死ぬと赤くなるそうですよ」と教えていただきました。
岸まで泳いで、64分のダイブは終了。
シケてなければ行くはずだったポイントは、ほぼ100％ウミガメに会えるそうです。
.jpg)
車まで歩いて戻りますが、若い人には追いつけません。ハァハァ( ﾟДﾟ)
後で知ったのですが、実は私の体には6kgのウェイトが巻かれていたのです。
Hさん：やっぱ、重すぎたかな～、エヘヘヘヘｗ
私 ：もうヘトヘトですわ。1本で十分です( ﾟДﾟ)
Hさんはacademicな活動もしておられるようで、Hさんの名前が学名に付いたエビがいるそうです。やはりタダモノではないと見た(*_*)
今回お世話になったダイブショップは、「もりとうみ」さんです。
http://mori-umi.net/
今日はさんざんイジメられたので、逆襲を試みます。
私 ：HさんのHP、いきなり英語がNGですよ～
Hさん：えっ？
私 ：「A island」はバツです。「An」か「The」でしょうね～＼(^o^)／
Hさん：そうなの？ アチャ～！( ﾟДﾟ)
午後は学会会場に戻り、ポスターセッションを見学。
そして夜は、恒例の宴会＼(^o^)／
地元の焼酎の会社が、スゴい焼酎を差し入れてくれました。
また地元のフランス料理店がシカ肉のローストを差し入れしてくれました。
屋久島でも、シカ害と山ビルの増殖がハンパないらしいです。
今夜のお料理。
トビウオ～＼(^o^)／
キビナゴ～(^_^)
2016-08-30 21:00
