6月29日:オペラ「リゴレット」の舞台マントヴァ訪問、続いて「カルメン」観劇 [旅行]
今日は午前中はヴェローナの街歩きをします。
ちょっとベタですが、有名なジュリエットの像。
右胸に触ると幸運が訪れると言われています。
エルベ広場から見たランベルティの塔。
ドゥオーモ。
正面の柱の下のライオンが、パルマやモデナのものによく似ていました。
ピエトラ橋からみたヴェローナの街。
お世話になったB&Bのオーナーさんイチオシのピザの店に行ってみました。
地元の人が良く行くBella Napoliというお店だそうです。
お店の名前を冠した「Bella Napoli」というピザを頼んでみました。
生ハム、キノコ、アーティチョーク、フランクフルト、卵などのトッピングで、それはそれは美味しい驚きのピザでした\(^o^)/
隣にイングランドとスコットランドから来た二人組のお嬢さんがいたので、「フランスのピザは美味しくないけど、このピザは美味しい」と言ったところ、「ドイツのピザも相当マズい」と言っていました。イギリスも決して美味しいとは言えないですけどね。
ビールはイタリアのビールを飲もうと思ったのですがラガーしか置いておらず、エールを飲みたかったのでベルギーのBlanche de Namurにしました。
色が白っぽいのにお気づきと思いますが、このビールはいわゆる「小麦のビール」で日本でも売っています。「小麦のビール」といっても純粋に小麦だけで造る訳ではなく、大麦が50%混ざっています。小麦の蛋白のために白っぽい色で、柑橘系の爽やかな酸味もありアルコール度は4.5%と低く、今日のような暑い日には最高です。
午後は、オペラ「リゴレット」の舞台となったマントヴァに電車で行きます。
「ヴェルサイユのバラ」の作者池田理代子さんの本は、
1時間でさまざまなオペラの概要がわかり、楽しい本です。
オペラはメロドラマ風の単純なストーリーが多いのですが、「リゴレット」の原作はヴィクトル・ユゴーの「王は愉しむ(Le Roi s'amuse)」というフランスのフランソワ1世がモデルになったもので、王のご乱行を批判的に描いています。
ヴェルディはこのオペラ化にあたり、あまり王政を批判してもいかんとのことでタイトルと主人公を変え、舞台をマントヴァにしたんですね。
これが「リゴレットの家」という観光名所なのですが、
リゴレットは創作物ですから、こんなものが実在するのはオカシイですニャ
サン・ジョルジュ城。
ドゥカーレ宮殿の内部です。
夜は昨日に引き続きアリーナへ。今日の演目は「カルメン」です。
アリーナの脇に馬がいましたが、今日は出てくるのでしょうか?
今日は昨日より前の席で、120ユーロです。
ほぼ平土間に近い席でした。
カルメン役の歌い手さんもジプシー女のイメージに合っている歌い手さんでした。
馬も出てきました。
馬の演技がウマい!
迫力もあって大変良かったです。
終わったのは午前1時でした。
ちょっとベタですが、有名なジュリエットの像。
右胸に触ると幸運が訪れると言われています。
エルベ広場から見たランベルティの塔。
ドゥオーモ。
正面の柱の下のライオンが、パルマやモデナのものによく似ていました。
ピエトラ橋からみたヴェローナの街。
お世話になったB&Bのオーナーさんイチオシのピザの店に行ってみました。
地元の人が良く行くBella Napoliというお店だそうです。
お店の名前を冠した「Bella Napoli」というピザを頼んでみました。
生ハム、キノコ、アーティチョーク、フランクフルト、卵などのトッピングで、それはそれは美味しい驚きのピザでした\(^o^)/
隣にイングランドとスコットランドから来た二人組のお嬢さんがいたので、「フランスのピザは美味しくないけど、このピザは美味しい」と言ったところ、「ドイツのピザも相当マズい」と言っていました。イギリスも決して美味しいとは言えないですけどね。
ビールはイタリアのビールを飲もうと思ったのですがラガーしか置いておらず、エールを飲みたかったのでベルギーのBlanche de Namurにしました。
色が白っぽいのにお気づきと思いますが、このビールはいわゆる「小麦のビール」で日本でも売っています。「小麦のビール」といっても純粋に小麦だけで造る訳ではなく、大麦が50%混ざっています。小麦の蛋白のために白っぽい色で、柑橘系の爽やかな酸味もありアルコール度は4.5%と低く、今日のような暑い日には最高です。
午後は、オペラ「リゴレット」の舞台となったマントヴァに電車で行きます。
「ヴェルサイユのバラ」の作者池田理代子さんの本は、
1時間でさまざまなオペラの概要がわかり、楽しい本です。
オペラはメロドラマ風の単純なストーリーが多いのですが、「リゴレット」の原作はヴィクトル・ユゴーの「王は愉しむ(Le Roi s'amuse)」というフランスのフランソワ1世がモデルになったもので、王のご乱行を批判的に描いています。
ヴェルディはこのオペラ化にあたり、あまり王政を批判してもいかんとのことでタイトルと主人公を変え、舞台をマントヴァにしたんですね。
これが「リゴレットの家」という観光名所なのですが、
リゴレットは創作物ですから、こんなものが実在するのはオカシイですニャ
サン・ジョルジュ城。
ドゥカーレ宮殿の内部です。
夜は昨日に引き続きアリーナへ。今日の演目は「カルメン」です。
アリーナの脇に馬がいましたが、今日は出てくるのでしょうか?
今日は昨日より前の席で、120ユーロです。
ほぼ平土間に近い席でした。
カルメン役の歌い手さんもジプシー女のイメージに合っている歌い手さんでした。
馬も出てきました。
馬の演技がウマい!
迫力もあって大変良かったです。
終わったのは午前1時でした。
2018-06-30 09:40