10月24日:野尻湖でキノコ [キノコ]
今年も野尻湖のLampさんに、キノコ狩りにやってきました。
思えばゲストハウスに泊まるのも、ここが最初の経験でした。
ドミトリーは昭和の民宿や山小屋で馴れていればOKです。男女共用ドミで2800円。
日本人は良いホテルに泊まり杉 まあ、たまにはいいけどね
ワイキキもタヒチもパリもロンドンも、ゲストハウス最高です
山菜・キノコの先生は本職はカヌーイストですので、カヌーがあります。
秋の野尻湖畔をお散歩。
この散歩道にもキノコはたくさん出ています。
これはニガクリタケ。不食。
とにかく秋の野山ですから、キノコはいくらでも見つかります。
いつも出してますが、この杭の上には地衣類のアカミゴケが観察出来ます。
コレです。
オリンパスのデジカメTGシリーズは顕微鏡モード(接写)がありますが、テントウムシのマークにあわせると「深度合成」という機能になります。何枚か連写して、それを合成して被写界深度が深くなるようにしてくれるのです。
単なる接写(左)との違いがお分かりと思います( ↓ )。
ダイビングでの水中撮影もバッチリですし、最強のアウトドアデジカメです。
タヒチでドイツ人の女の子が欲しがるわけだ
翌朝、15名+ガイド3名で新潟方面へ出発。
良い具合に紅葉してます。
途中、お猿さんと遭遇。
笹ヶ峰牧場の牛さんです。
ダム。今年はあまり寒くありません。10日ほど遅れているとのこと。
歩き始めます。
チャナメツムタケとキヌメリガサ(信州名カラマツキンタケ)。
チャナメツムタケ。
キクラゲ。
傘に大理石模様がついているブナシメジ。
発見したのはいつもお世話になっているガイドの先生。
今年はレンタカーでシベリアを走ってこられたそうです。
シロナメツムタケも少し古くなると、こういう先客たちがいます。
ギョリンソウ発見。
キノコの菌糸から栄養をもらっているらしい。
独特の香りのブナハリタケ。
沢筋をすすむ先生。両サイドにはキヌメリガサを始めキノコが出ています。
秋ですよ~
宿に戻って、皆さんでキノコのチェック。
今日も大漁です。
一度だけですが、昔は伊勢協の外科病棟でもキノコ狩りしました
私もいろいろ採りましたが、今夜キノコ鍋をする皆さんに寄付。
若干いただいて東京に帰ります。
きれいに洗って塩水で虫出し。
虫はほとんどいませんが、キノコバエの幼虫的なものがわずかに出ました。
お酒、みりん、お醤油で佃煮を作ります。
佃煮野尻湖スペシャル2019の出来上がり。
サイコーです
2019-10-25 22:11