9月20日:パペーテのゲストハウスで富士登山のフランス人に再会(*_*) [旅行]
朝、起きると目の前の海をエイが通り過ぎて行きました。
黄色の矢印がエイです。
これがそのエイ。
モーレア島にはエイが多いのだそうです。
エイは、パリのフランス料理店で食べたことがあります。その時のエイは臭くてまずく、フランス料理にも美味しくないものがあることを知りました。テーブルに着いてくれた女性も同意見で「I'm sorry.」と言ってましたが、店の人がそんなこと言うなんてその店はよっぽど待遇が悪かったのか?
ペンションをチェックアウトし、昨日行きそこなったベルヴェデーレ展望台に再チャレンジすべく車を走らせます。
これはオプノフ湾という静かな湾。
エビ養殖場。Crevetteというのは、日本でいう大正エビみたいな普通のエビ。
手長のものはlagoustineと呼ばれ高級品です。東南アジアなどでも、水田を転用したエビの養殖が盛んです。昔「Time」がその特集をしていて、エビの収穫に「crop」という単語を使っていたのでビックリしたことがあります。
今日は牛さんたちは、昨日と違う場所にいました。
途中にあった「マラエ」と呼ばれる昔からの神聖な場所。
ニワトリがいるのもカウアイ島とおんなじだ(^_^)
あんりゃ~、昨日の場所に通行止めがありません!
やった~、メチャラッキー!
車がすれちがうのがやっとの細い道です。
バギーのツアーが、よく行われているみたいです。
この道、上り坂だし30分じゃとても無理でしょ
1時間くらいかかるんじゃ? 昨日早めにあきらめておいて正解だった。
どっひぇ~、着きましたよ~ ココ、歩いてなんて来れないじゃん!
下に見えているのはオプノフ湾。
そして左にモーレア島のシンボルといわれるモウアロア山が見えます。
通称バリハイ山ともいうらしい。
この後、島を一周してバイエテ港のAVISさんに戻って来ました。
満タン返しなので隣のガソリンスタンドで入れますが、タヒチは基本セルフではなく係りの人が入れてくれるので楽です。14リットルで2000XPF(2000円)。ガソリンは緑のホースのsans plomb(無鉛)を入れていました。
驚いたことに、返した5分後には別の人がこの車を借りていました
スゴい回転率です。
タヒチ島への帰りは、行きと違う会社の船に乗りました。こっちの方が時間的に都合が良かったので。1160XPFでこっちの方が安い
パペーテの港のそばで、地元のHinanoビールを初めて飲みました。
かなりライトなビールです。おつまみにチーズ(Brie et Bleu)を頼んだのですが、スライスで出てくると思いきやフリットで出てきました。そういえばチーズの天ぷらとかありますが、とても美味しいですね。
「あなたの人生の話を聞かせてください」と私のテーブルに来たフランス人。
向こうはニュージーランドのご夫妻です。
「タヒチに来て20年。地元の女性との間に娘がいます。結婚はしてません。仕事はphysical therapistやってました。人類を信じられません。どうしたら良いのでしょう・・・」
「う~ん、あなたにはきっと大変なことがおありなだったのでしょう。私はリタイアして遊んでますが、どうぞあなたもおシアワセにお過ごしください」と返答しました。
65歳位かと思いきや54歳だそうですが、◯んでるね~ こういう時、ついつい身の回りの携帯物に気をつけてしまうのが、旅行者の悲しい性なのでした
パペーテのお宿は、もちろん例のゲストハウス。
三度めの訪問です。
正面向かって右端のベッドが私が最初に泊まった所。
そして隣にいる方は6日前と同じ、富士山に登ったというフランス人です。
おたがい、再会にビックリ なんでもいろいろと旅をして、昨日からまたこのゲストハウスに泊まっているらしい。お仕事は元兵士。クロアチア、コソボ、セルビア、サウジアラビアで仕事をしていたそうです。
また2回目の訪問で隣同士になった方が、まだ泊まっていました。
「オラ!」とあいさつするのでどこの国か聞くと「ラパヌイ」と言います。え?それってどこ?調べるとイースター島でした。イースター島はチリだと思うので、それでスペイン語を話すのか?
ここは男女共同で、女性も普通に泊まります。皆さんに聞くと、やはり安いということが魅力とのこと。そりゃそうだ。
この女性はミュンヘンからきた世界中を旅しているダイバーですが、ゴマモンガラ(trigger fish)に噛まれたことがあると言っていました。私のデジカメをみて直ちにTG-5(実際はTG-4)と指さし、「欲しい」といいます。いやいや、あげませんが 驚いたことにエアアジアの大阪ーホノルル便が安いことを知っていました。
これらの皆さんは、タヒチだけではなく、近隣の島や、フィジー、ニューカレドニアなどを渡り歩いているのが特徴で、富士山のフランス人にエアタヒチの周遊券で安いのがあると教わりましたが、日本人が買うときはどうするのかな?
夕食はせっかくフランコフォン(フランス語圏)に来たのですから、フランス料理を頂こうと「Piment Rouge(=赤トウガラシ)」にやってきました。
地球の歩き方にも載っているカジュアル・フレンチの店です。
ビールはベルギーのエールビール「Delirium tremens」を頼みます。
「delirium」はせん妄、「tremens」は振戦です。手が震えるほど酔ってしまった時に見る夢の中にでてくるのが赤い象なのです。大変美味しいビールですが、エールビールですからまったり飲みます。
ここはバスク料理の店で、天井に旗がはってあります。
バスク料理のアショア(axoa)をオーダー。
子牛肉のようですね。とっても美味しかったです
アショアについては、コチラ ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2
ゲストハウスに帰ると、まん前の道から自転車レースが始まっていました。
夜の20時ですが、すごいですね。
動画もご覧下さい。
https://youtu.be/8wOw14h8iRc
黄色の矢印がエイです。
これがそのエイ。
モーレア島にはエイが多いのだそうです。
エイは、パリのフランス料理店で食べたことがあります。その時のエイは臭くてまずく、フランス料理にも美味しくないものがあることを知りました。テーブルに着いてくれた女性も同意見で「I'm sorry.」と言ってましたが、店の人がそんなこと言うなんてその店はよっぽど待遇が悪かったのか?
ペンションをチェックアウトし、昨日行きそこなったベルヴェデーレ展望台に再チャレンジすべく車を走らせます。
これはオプノフ湾という静かな湾。
エビ養殖場。Crevetteというのは、日本でいう大正エビみたいな普通のエビ。
手長のものはlagoustineと呼ばれ高級品です。東南アジアなどでも、水田を転用したエビの養殖が盛んです。昔「Time」がその特集をしていて、エビの収穫に「crop」という単語を使っていたのでビックリしたことがあります。
今日は牛さんたちは、昨日と違う場所にいました。
途中にあった「マラエ」と呼ばれる昔からの神聖な場所。
ニワトリがいるのもカウアイ島とおんなじだ(^_^)
あんりゃ~、昨日の場所に通行止めがありません!
やった~、メチャラッキー!
車がすれちがうのがやっとの細い道です。
バギーのツアーが、よく行われているみたいです。
この道、上り坂だし30分じゃとても無理でしょ
1時間くらいかかるんじゃ? 昨日早めにあきらめておいて正解だった。
どっひぇ~、着きましたよ~ ココ、歩いてなんて来れないじゃん!
下に見えているのはオプノフ湾。
そして左にモーレア島のシンボルといわれるモウアロア山が見えます。
通称バリハイ山ともいうらしい。
この後、島を一周してバイエテ港のAVISさんに戻って来ました。
満タン返しなので隣のガソリンスタンドで入れますが、タヒチは基本セルフではなく係りの人が入れてくれるので楽です。14リットルで2000XPF(2000円)。ガソリンは緑のホースのsans plomb(無鉛)を入れていました。
驚いたことに、返した5分後には別の人がこの車を借りていました
スゴい回転率です。
タヒチ島への帰りは、行きと違う会社の船に乗りました。こっちの方が時間的に都合が良かったので。1160XPFでこっちの方が安い
パペーテの港のそばで、地元のHinanoビールを初めて飲みました。
かなりライトなビールです。おつまみにチーズ(Brie et Bleu)を頼んだのですが、スライスで出てくると思いきやフリットで出てきました。そういえばチーズの天ぷらとかありますが、とても美味しいですね。
「あなたの人生の話を聞かせてください」と私のテーブルに来たフランス人。
向こうはニュージーランドのご夫妻です。
「タヒチに来て20年。地元の女性との間に娘がいます。結婚はしてません。仕事はphysical therapistやってました。人類を信じられません。どうしたら良いのでしょう・・・」
「う~ん、あなたにはきっと大変なことがおありなだったのでしょう。私はリタイアして遊んでますが、どうぞあなたもおシアワセにお過ごしください」と返答しました。
65歳位かと思いきや54歳だそうですが、◯んでるね~ こういう時、ついつい身の回りの携帯物に気をつけてしまうのが、旅行者の悲しい性なのでした
パペーテのお宿は、もちろん例のゲストハウス。
三度めの訪問です。
正面向かって右端のベッドが私が最初に泊まった所。
そして隣にいる方は6日前と同じ、富士山に登ったというフランス人です。
おたがい、再会にビックリ なんでもいろいろと旅をして、昨日からまたこのゲストハウスに泊まっているらしい。お仕事は元兵士。クロアチア、コソボ、セルビア、サウジアラビアで仕事をしていたそうです。
また2回目の訪問で隣同士になった方が、まだ泊まっていました。
「オラ!」とあいさつするのでどこの国か聞くと「ラパヌイ」と言います。え?それってどこ?調べるとイースター島でした。イースター島はチリだと思うので、それでスペイン語を話すのか?
ここは男女共同で、女性も普通に泊まります。皆さんに聞くと、やはり安いということが魅力とのこと。そりゃそうだ。
この女性はミュンヘンからきた世界中を旅しているダイバーですが、ゴマモンガラ(trigger fish)に噛まれたことがあると言っていました。私のデジカメをみて直ちにTG-5(実際はTG-4)と指さし、「欲しい」といいます。いやいや、あげませんが 驚いたことにエアアジアの大阪ーホノルル便が安いことを知っていました。
これらの皆さんは、タヒチだけではなく、近隣の島や、フィジー、ニューカレドニアなどを渡り歩いているのが特徴で、富士山のフランス人にエアタヒチの周遊券で安いのがあると教わりましたが、日本人が買うときはどうするのかな?
夕食はせっかくフランコフォン(フランス語圏)に来たのですから、フランス料理を頂こうと「Piment Rouge(=赤トウガラシ)」にやってきました。
地球の歩き方にも載っているカジュアル・フレンチの店です。
ビールはベルギーのエールビール「Delirium tremens」を頼みます。
「delirium」はせん妄、「tremens」は振戦です。手が震えるほど酔ってしまった時に見る夢の中にでてくるのが赤い象なのです。大変美味しいビールですが、エールビールですからまったり飲みます。
ここはバスク料理の店で、天井に旗がはってあります。
バスク料理のアショア(axoa)をオーダー。
子牛肉のようですね。とっても美味しかったです
アショアについては、コチラ ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2
ゲストハウスに帰ると、まん前の道から自転車レースが始まっていました。
夜の20時ですが、すごいですね。
動画もご覧下さい。
https://youtu.be/8wOw14h8iRc
2019-09-21 16:16