7月1日:地元のツアーでシエナへ [旅行]
今日は現地ツアーに参加し、憧れのシエナに行きます。
ツェルマットの後にフィレンツェに来たのは、レストラン「Da Lino」に行くためと、フィレンツェ発のこのツアーに参加するのが目的です。
予約はVELTRAからしました。この会社は世界各地の現地ガイドによるツアーなどが充実しており、とても重宝しています。
ホテルピックアップもしてくれますが、集合場所は近いので歩きました。
ツアー参加者は50人位でメインガイドは英語、サブに日本人ガイドさんが付きます。
フィレンツェに家を1か月借りているというご夫妻と一緒になりました。
今二週間目だそうですが、「もう飽きました」とおっしゃっておられました。
フィレンツェは大きな町ではないので、2泊もすればたいていのところは周れます。1か月あれば安ホテルに泊まってイタリア中を旅行してみたいです。
シエナは鉄道でも行けますが、駅が離れており便がよくなさそうです。
なのでバスツアーが便利です。
最初に着いたのは塔の街、サン・ジミニャーノ。
今日も暑いです Tシャツに短パンで参加しています。
ガイドさんの話では、フィレンツェでは44℃くらい行くことがあるそうで、2016年か2017年には40℃越えの日が40日あったということです
サン・ジョヴァンニ通り。向こうに塔が二つ見えます。
聖アゴスティーノ教会の中庭。
丘の上からのトスカーナの眺め。
ヴェルナッチャという特産の白ワインを作るブドウです。
高台からはブドウ畑が見えました。
次に訪れたのはモンテ・リッジオーニ。
その昔、フィレンツェとシエナが戦っていた時代、フィレンツェから金で買収され城門の鍵を渡してしまったことから、シエナの敗戦につながった場所だそうです。
やっぱり金のために悪いことをするヤツは昔からいたんですな~
それにしても病院が患者から不正にお金を徴収してたって、ど~よ
しかも、言われても直さないって
お昼はワイナリーで、テイスティングも兼ねていただきます。
やはり暑い日には、冷えた白が最高です。
写真にはありませんが、パルミジャーノチーズにバルサミコをかけると最高です。
いよいよ出ました、キャンティ・クラシコ!
フレッシュなものと、少し味わいの深いものと2ついただきました。
やっぱり、素晴らしいの一言です。
何本も買って帰る人の気持ちはわかります。
いよいよシエナに着きました。
日差しがスゴイです。
左の塔がカンポ広場にあるマンジャの塔。右は大聖堂。
実は明日の7月2日(と8月16日)は、Palioというシエナの大きな行事があるのです。
シエナにある17の地区(コントラーダ)から1頭ずつ馬を出し競わせるのです。
そのためカンポ広場には入れず、周りから眺めるだけでした。
馬は矢印のように広場の周りを走るようです。
馬の走る走路。
女性たちと男性たちが応援歌を競いあっていました。
https://youtu.be/9cs41N9AMCE
街中に各コントラーダの旗があふれ、
自分のコントラーダのスカーフを巻いた人たちがいます。
ドゥオーモ(大聖堂)。
この内部は圧巻です。
ヴェニスのサン・マルコ寺院を連想させます。
サン・マルコ寺院と違い、並ばずに入れるのがウレシイ(5ユーロ)!
ピッコロ―ミニ家の図書室。
羊皮紙に書かれた聖歌の楽譜。
床の模様も美しい。
ミケランジェロの彫刻。右上だけがありません。
5つ作り終えた時に、フィレンツェの大公からダビデ像の依頼があったためだそうです。
バールで、アイスコーヒーみたいなカフェ・シャケラートというものを頂きました。
シャケラートの名からわかるように、シェイクしてます。
でもこれは3ユーロと、ややお高い
ガイドさんはしっかり1.5ユーロの「カフェ・コン・ジアッチオ」を頼んでいました。
「Coffe with ice」という意味です。次回はこれを注文しよう
フィレンツェに戻って来ました。アルノ川です。
今回の目的はこれで達成。
明日はミラノで1泊して、帰国します。
ツェルマットの後にフィレンツェに来たのは、レストラン「Da Lino」に行くためと、フィレンツェ発のこのツアーに参加するのが目的です。
予約はVELTRAからしました。この会社は世界各地の現地ガイドによるツアーなどが充実しており、とても重宝しています。
ホテルピックアップもしてくれますが、集合場所は近いので歩きました。
ツアー参加者は50人位でメインガイドは英語、サブに日本人ガイドさんが付きます。
フィレンツェに家を1か月借りているというご夫妻と一緒になりました。
今二週間目だそうですが、「もう飽きました」とおっしゃっておられました。
フィレンツェは大きな町ではないので、2泊もすればたいていのところは周れます。1か月あれば安ホテルに泊まってイタリア中を旅行してみたいです。
シエナは鉄道でも行けますが、駅が離れており便がよくなさそうです。
なのでバスツアーが便利です。
最初に着いたのは塔の街、サン・ジミニャーノ。
今日も暑いです Tシャツに短パンで参加しています。
ガイドさんの話では、フィレンツェでは44℃くらい行くことがあるそうで、2016年か2017年には40℃越えの日が40日あったということです
サン・ジョヴァンニ通り。向こうに塔が二つ見えます。
聖アゴスティーノ教会の中庭。
丘の上からのトスカーナの眺め。
ヴェルナッチャという特産の白ワインを作るブドウです。
高台からはブドウ畑が見えました。
次に訪れたのはモンテ・リッジオーニ。
その昔、フィレンツェとシエナが戦っていた時代、フィレンツェから金で買収され城門の鍵を渡してしまったことから、シエナの敗戦につながった場所だそうです。
やっぱり金のために悪いことをするヤツは昔からいたんですな~
それにしても病院が患者から不正にお金を徴収してたって、ど~よ
しかも、言われても直さないって
お昼はワイナリーで、テイスティングも兼ねていただきます。
やはり暑い日には、冷えた白が最高です。
写真にはありませんが、パルミジャーノチーズにバルサミコをかけると最高です。
いよいよ出ました、キャンティ・クラシコ!
フレッシュなものと、少し味わいの深いものと2ついただきました。
やっぱり、素晴らしいの一言です。
何本も買って帰る人の気持ちはわかります。
いよいよシエナに着きました。
日差しがスゴイです。
左の塔がカンポ広場にあるマンジャの塔。右は大聖堂。
実は明日の7月2日(と8月16日)は、Palioというシエナの大きな行事があるのです。
シエナにある17の地区(コントラーダ)から1頭ずつ馬を出し競わせるのです。
そのためカンポ広場には入れず、周りから眺めるだけでした。
馬は矢印のように広場の周りを走るようです。
馬の走る走路。
女性たちと男性たちが応援歌を競いあっていました。
https://youtu.be/9cs41N9AMCE
街中に各コントラーダの旗があふれ、
自分のコントラーダのスカーフを巻いた人たちがいます。
ドゥオーモ(大聖堂)。
この内部は圧巻です。
ヴェニスのサン・マルコ寺院を連想させます。
サン・マルコ寺院と違い、並ばずに入れるのがウレシイ(5ユーロ)!
ピッコロ―ミニ家の図書室。
羊皮紙に書かれた聖歌の楽譜。
床の模様も美しい。
ミケランジェロの彫刻。右上だけがありません。
5つ作り終えた時に、フィレンツェの大公からダビデ像の依頼があったためだそうです。
バールで、アイスコーヒーみたいなカフェ・シャケラートというものを頂きました。
シャケラートの名からわかるように、シェイクしてます。
でもこれは3ユーロと、ややお高い
ガイドさんはしっかり1.5ユーロの「カフェ・コン・ジアッチオ」を頼んでいました。
「Coffe with ice」という意味です。次回はこれを注文しよう
フィレンツェに戻って来ました。アルノ川です。
今回の目的はこれで達成。
明日はミラノで1泊して、帰国します。
2019-07-03 16:00