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6月28日:ツェルマットにやってきました [旅行]

ツェルマットにやって来ました。

今まで何の問題もなく重宝していたSDカードを突然PCが読まなくなってしまい、昨日までの写真をアップできません。デジカメでは見ることができるのですが。

以前、SDカードというものは記憶媒体として決して安定しているものではないと聞いたことがありますが、一体どうなってしまったのか?

山登りは天気に左右されます。ツェルマットではぜひマッターホルンを見たいと思い、3泊予定しました。昨日到着した時も空は雲一つない快晴で、マッターホルンがバッチリ見えました[わーい(嬉しい顔)]

今朝も快晴のようです。朝日を浴びるマッターホルン。
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通称「日本人橋」と呼ばれる橋には日の出前からたくさんの人が集まっていました。

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ツェルマットから見るマッターホルンは表、イタリア側からは裏と呼ばれるそうです。
ツェルマットからは北壁と東側の壁が見えています。

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2017年7月にイタリア側のチェルヴィニアから見た裏マッターホルンです。

今日はツェルマットのトレッキングとしては一番の人気の、
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ゴルナーグラート散策に出かけます。

こちらがゴルナーグラート鉄道の出発駅。
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ホテルから7、8分で着きます。

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出発するとさっそくマッターホルンが見えて来ます。

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途中、羊の群れがいました。

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ここが、終点のゴルナーグラート駅(3089m)。

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すごい眺めですが、歩いて直ぐのゴルナーグラート展望台に登ります。

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展望台にあるホテル「クルム3100」。

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360度見渡せる素晴らしい場所です。

画像でご覧ください。
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https://youtu.be/994fd9nTDjg

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展望台への通路では、新しい看板を付ける作業が行われていました。

マッターホルン北壁を世界で初めて女性だけのチームで登った今井通子さんです。
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工事をしている人に「彼女は医師で、専門は泌尿器だ」と教えてあげたら、「彼女は北壁を登った。その資料が展望台の建物内にある」と教えてくれました。

ゴルナーグラートからトレッキングをします。
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ず~っとマッターホルンを正面にみるぜいたくなコースです。

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この高度では、背の高い植物は生えていません。

逆さマッターホルンが映るリーフェルゼーにやってきました。
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Hagoromoの「パパっとライス」を湯煎してサランラップでおにぎりにします。「梅かつお」を買い忘れたので「ごはんですよ」を中にいれて、海苔でまくとウマシ!

サランラップを持ってくるのを忘れてしまい、ツェルマットの生協で購入。

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逆さマッタ―ホルンです。

ツェルマットまで歩いて4時間とのことですが、休み休みチンタラ歩いていますから5、6時間はかかりそうです。
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最後まで歩くのはあきらめて、帰りはゴルナーグラート鉄道で戻ります。

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今まで使ってきたザックのチャックが壊れてしまい、閉まらなくなりました。

ツェルマットで新しいザックを買いました。
ドイツのLowe製で、119CHF(約13000円)。
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いままでKarrimorを40年使ってきましたが、ちょっと変えてみます。