5月20日:エルニドを潜る [旅行]
朝のエルニドです。
今日はダイビングです。
本日の参加者はスイス人2名、ドイツ人2名、そして私です。
ドイツ人カップルは、酸素ボンベを使わず素潜りをするそうです。
スマホで写真を見せてもらいました。
この景色はエルニドならではです。セブでは味わえないですね。
スイス人カップルにはフィリピン人ガイドが付き、ドイツ人は勝手に潜り、
私は美人ガイドの I 子さんと潜ります。
こちらのショップは日本人経営ですが、3本で5200ペソと良心的価格。
これはモンハナシャコ。
まあ、こういう具合に教えてもらっているんですが
教えてもらってないのは、あとで図鑑をみないとわかりません。
海の中では青系統の色はキレイですが、赤系統は暗くなってしまいます。
ウミウシはイントラさんによっては詳しく名前を付けてくれますが、I 子さんは「ウミウシ」とだけ教えてくれます。それならオレにもわかるけど アンナウミウシか? でも黄色い線がないですが、そういう時は「個体差」でゴマカす手もあります
ウミヘビ。
ソライロスズメダイっぽいですが、こういうのは難しい。
一本目終了。
ドイツ人フリーダイバーが、フィンを見せてくれました。
ずいぶん長いです。ファイバー繊維みたいなもので出来ていて、よく割れるのが欠点だとか。割れ目をボンドで直してました。素潜りは、推進力が大事なのでしょうね。
二本目。
ハナヒゲウツボ。初めて見ましたが、すごくキレイ!
でた~、キンセンフエダイの群れ。
写真では表せませんが、大きな群れです。
こちらも同様。
イントラさんが写真を撮ってくれるというので、撮ってもらいました。
でた~、バラクーダ軍団。
水面近く通り抜けて行きます。
でた~、ドイツ人素潜りダイバー!動画でご覧ください。
https://youtu.be/3JeMXk2M2pw
体を動かす時は3分、何もしなければ6分潜れるそうです。
二本目終了。
ボートの上で皆さんで和やかに昼食です。
ドイツ人素潜りダイバーは、本職はシェフ。ドイツやオーストリアで半年働いてはやめ、世界を旅しているらしいです。なにしろタイに2か月、ミャンマーに2か月、インドネシア・・・とスゴい。で、フリーダイビングのインストラクターもしているとか。
I 子さんと談笑するドイツ人素潜りカップルのGFの方。
I 子さんは、英語がとても上手です。
GFさん:日本人は働き過ぎよ。あんなに働いたら疲れちゃう。
だから電車で寝てるのよ。
私 :ごもっとでござる。ですが、お嬢、その働き方は貴国がお手本ですぞ
GFさん:そっ、そうだったの?!
と、適当な事を話しながら楽しく過ごしました。私は2本潜ってお疲れモードですが、彼らは昼休みもスノーケルをするなどパワフルです。
三本目。
ロープを伝って潜って行きますが、ロープに魚がいました。ハゼ?
今回は、3月にセブでadvanced open waterの資格を取ってから初めてのダイブ。
記念にダイビングコンピューターというものを購入し今回使うつもりが、見事にホテルに忘れてきました
三本目は魚的にはこれといったものは見つからず、
「これは何?」的なものを撮りました。
これ時々いるんですが、何者なのでしょう?
浅いところにアオリイカの軍団がいます。
スターウォーズに出てきそうです。
エルニドの浜に戻って来ました。
矢印の所が、今回宿泊したMarygold Beachside Inn です。
夕食はエルニドの夕焼けを見ながら、浜辺でとります。
クラシックバーガーというのがとても美味しいです。
2019-05-21 08:24