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9月3日:サマルカンドへ [旅行]

今日はバスでサマルカンドへ移動です。
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途中は広大な綿畑が続きます。右の樹木は杏子(アプリコット)。

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ロバが車を引いていました。

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途中は舗装道路ですが、かなりデコボコです。

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サマルカンドの新市街は、帝政ロシアの影響のある建物が目立ちます。

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ティムールの孫のウルグべクの作った天文台。

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アフラシャブ博物館にあるソグド人のフレスコ画を見に行きます。

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アフラシャブの丘から発見された見事な壁画(7世紀)です。青はラピスラズリ。

こちらがアフラシャブの丘。
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サマルカンドはもともとこの丘に街があったのですが、1220年チンギス・ハンが攻めてきて徹底的に街を破壊しつくしました。

14世紀になりティムールが、廃墟のそばにサマルカンドを建て直しました。
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そのティムールの一族や部下などを祀ったシャーヒズィンダ廟群です。

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入り口です。

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青空に映えるクーポラ。

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両サイドに廟が並び荘厳です。

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美しいモザイク模様。

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ティムールの妹を祀ったシリンべク・アカ廟。

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天井も美しい。

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こちらはティムールの妻トゥマン・アカを祀った廟の天井。

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夕食に出てきたケバブ。左からマトン2本、ビーフ、チキン、ポークの順です。イスラムだけどポークが出るのがみそ。ウズベキスタンのイスラム教は大変モダンで実用的です。

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サマルカンドのナンです。真ん中の黒いものはゴマかと思いきや、胡椒かも?

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サマルカンドのワイン。Sweet red wineです。「Qora Marvarid」はウズベキスタン語で「黒い真珠」という意味だとガイドさんが教えてくれました。ブドウの品種は、Kaberne, Saperavi, Xindogniと書かれています。このあたりはブドウの一大産地です。

ワイン愛好家でも、ウイグルやウズベキスタンのワインを味わった人は少ないでしょう。

今日のホテル(Hotel Konstantin)はwifiはバッチリです。
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プールもありますが、涼しすぎて誰も入っていません。