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5月5日:セネガルから再びフランスに移動 [旅行]

昨日ダカールの独立広場で捕まえたタクシーは予想通り2000セーファーフランと言ってきましたが、1500に値切り倒しました(←多分これでも地元価格よりはボッている可能性あり)。

すると「帰りの飛行場へはいつ行くのか?」と聞いて来ます。どうやら運ちゃんは、私に空港まで乗ってもらいたいようなのです。ホテルのシャトルカーは35000ですが、運ちゃんは25000で行くといいます。これでもゲストハウスで仕入れた地元価格情報より1割高いですが、OKしました。

夜9時にホテル前と約束しました。ホントに来るか若干心配でしたが、アフリカの服に着替えてきちんと時間通り待ってくれていました。私も約束が守れてよかったです。
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彼には残ったCFAフランを全部あげました。30000くらい(約6000円)です。喜んでくれました。まあ、行きにゲストハウスのオーナーに迎えにきてもらった費用の1.8万から比べると安いものです。

途中リスボンで乗り換えて、
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パリのオルリー空港には朝8時に着きました。

バス(Le Bus Direct)で、勝手知ったるモンパルナス駅に戻って来ました。
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ちょっと、寒い(>_<)!

というわけで、オニオングラタンスープが欲しくなります。
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このオニオングラタンは、いままでパリで食べたものでは一番美味しい!
チーズがバッチリなうえ、オニオンを豊富に使用しています。このためか、コクが素晴らしい!少し塩辛いキライはありますが、無理をしてでも行きたい店が増えました[犬]

ただし、この店で出てきたベリー系フレーバーの緑茶はダメでした。
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ベリー系フレーバーは紅茶では大変美味しいので、緑茶でもやってみたのでしょう。緑茶ではまったく合わないうえに、緑茶の渋みの良さもなく、フランス人の味覚っておバ〇ですね[ドコモポイント] フランス料理は、shiso、ohbaとかよく使い最近はkomatsunaまで出てきますが、なんでもやればいいってものじゃないです[パンチ]

今日から、今回の旅行の第二の目的のブルターニュ地方レンタカーの旅が始まります。
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まずは、TGVでモンパルナスからレンヌへ移動します。
去年はストで泣かされましたが、今年は大丈夫みたいですね。

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実は二等切符が安い時期に切符を買い忘れ、一等でもさほど変わらない価格に値上がりしてしまいました。しゃくなので一等を買ったというわけです。

これが一等の座席。
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悪くないのですが、座席の感覚が狭くてきゅうくつ感がハンパないです。外国人は180㎝を越える人も多いですし、肥満の人もいますし、これは評判悪そうです。LCC並みの狭さ。あと5㎝、できれば10㎝の余裕が欲しいです。フランス国鉄もダッセ~ですな~[猫]

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のどかな風景の中を列車は走り、

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レンヌ駅に着きました。

駅前のホテルは8053円と安いですが、とってもいいホテル。田舎は安いね![猫]
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レセプションのお姉さんは、食堂のお姉さんも兼ねています。人員削減感ハンパなし。ビールを頼んだらAffligemが売り切れでした(>_<) やっぱり美味しいビールは売れちゃうんだな~ 仕方なくHeinekenにしましたが、これでも自分たちだけでホイホイしている日本のビールよりよっぽど美味しいや[犬]

とにかく9時過ぎまで明るいので、街を歩きます。
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ヴィレーヌ川。

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サン・ジェルマン教会。

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オペラ座。

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木組みの家も多いです。

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サン・ピエール大聖堂。

タモリってみました。
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花崗岩ですね。花崗岩は固いので建築には良いはずです。実は、イギリスとここブルターニュに共通する花崗岩の地質をNHKでやっていました。今回もさがしに行こうと思っています。

世界一の硬水HÉPARを見つけて、試しに購入。1リットルで1.3ユーロと安い。
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Ca 549mg/L、Mg 119mg/Lと恐ろしい水です。

飲んでみましたが、「The 硬水!」という味でとってもマズいです。
フランス人はこんなものを飲んでいるのか!