3月10日：ソメイヨシノの前に見られる桜と春のエフェメラル

四季の森公園の自然観察会に出かけてきました。

天気予報では「雨かも？」とのことでしたが、何とか持ちました。


ヤマアカガエルのオタマジャクシと、ヒキガエルの卵が展示されていました。


斜面に福寿草がありました。

カタクリの花も咲いています。これは人工的に植えたものだそうです。

野尻湖の山中では、自然に群生している姿もみられます。
日本料理店で出されたことがありますが、今思えばあまり気持ちいいものじゃないです

カタクリの一年草。先端に種の殻が付いています。

カタクリは、花が咲くまで7，8年かかるそうです。

これらは春のわずかの期間見られいつの間にか消えてしまうので、「ephemeral（はかないもの）」と呼ばれます。


皆さんで公園の中を歩いて行きます。

馬酔木の花が咲いていました。

遠くに見えているのはハナモモです。


公園内のたんぼにカルガモがいました。


江戸彼岸。


避寒桜と説明されました。


サンシュユ。

春の木や草花の季節になってきました。