9月16日：野尻湖にやってきました

今年も野尻湖にやってきました。

いつも宿泊しているLampさんです。

ヴェローナで一緒になったお二人が、キノコも行ってみたいとのことでご一緒します。

右がキノコの先生。キノコの名前調べに余念がありません。
手前の「日本のきのこ」という図鑑は、私がLampさんに寄贈したものです。

二人の女性は5月の山菜には参加してますが、キノコは初めて。

湖畔を散歩してキノコのレクチャーをします。さっそくテングタケが2本出てますね。

このあたりには、テングタケが爆発していることがわかりました。

4本のテングタケの左には、幼菌も1本見えています。


シロオニタケの幼菌も見つかりました。


湖畔の道のクイの上には、


いつも地衣類のアカミゴケがいます。


そして、湖の上にいつもいるのが・・・

人類の敵、バスフィッシャー(>_<)

「沈め～」「ひっくりかえれ～(^_^)」とお祈りをしますが、何も起こりませんでした。


イグチ系きのこ。ポルチーニの仲間だと教えてあげました。


ツリフネソウがたくさん咲いていました。


オオホウライタケです。


そうこうするうちに、ディナータイムとなりました。


本日のキノコ狩りの皆さんが取って来たばかりのキノコです。


これをキノコ鍋にします。


キノコのシーズンは、山菜の時よりお客さんが多いですね。


こちらは、昨年5月放送のNHK-BS「Cool JAPAN」

そういえば野尻湖でも、ロシア人がハナイグチをバケツ2杯採っていったな～

ロシア人、キノコはあげるから早く島返してくんろ(^_^)


イタリア人はきのこ好きだよね。中国人、フランス人、ウソこくでね！(>_<)


うんうん、アメリカ人にはわかんないだろね(笑)


テレビカメラがLampさんに入ります。


きのこ狩りスタートです。

参加するのは、先程のアメリカ人ライアンさん。

すっかりきのこのとりこになってしまったようでした。

10年来お世話になっている先生です。

じつは、私がひれ伏すワールド・トラベラー。本職は世界を漕ぎまくるカヌーイスト。
ウズベキスタンのお話をしたところ、先生は来年は車でシベリアを横断する計画だとか。