1月11日:冬の雑木林を歩く [植物]
今年初めての四季の森公園での自然観察会です。
今日のテーマは、「冬の雑木林を歩く」です。
マンリョウです。
マンリョウは葉の下に実をつけるので、食べられにくいと言われているそうです。
ネットからさがしてきたセンリョウの画像です。
マンリョウと違い、実は葉の上につけます。
ヒャクリョウ。別名カラタチバナです。
葉は細長く、ギザギザがありません。
ジュウリョウ。別名ヤブコウジ(藪柑子)。
ヒャクリョウより背が低く、葉はギザギザがあります。
イチリョウというのはアリドオシのことだそうです。
トゲが細く、アリをも貫くのでこの名がついたそうです。
これも林床にしばしば見られます。
ヤツデの葉は9つに裂けている(時に7つ)のが普通です。
♪ ここのつで~も、ヤ・ツ・デ(八つ手)!
樹名は確認できませんでしたが、葉痕の観察もおもしろいです。
維管束痕が白く見えています。
コゲラです。
冬は木の葉が落ちているものが多く、エサをさがす鳥たちがよく見えます。
ロウバイが香っていました。
そういえば鎌倉では、12月にもう咲いていました。
ミツマタ。
ベニシダは冬も元気です。
(キノコ編)
冬にみつかるのは硬質菌ばかりです。
クロコブタケ(Hypoxylon truncatum)。
よくみられます。
不明硬質菌。裏は管孔ではなく、ヒダになっています。
おなじみのカワラタケ(Coriolus versicolor)。
我が家では、昨年収穫済みのシイタケ栽培の木から、
またシイタケが出てきました。
今日のテーマは、「冬の雑木林を歩く」です。
マンリョウです。
マンリョウは葉の下に実をつけるので、食べられにくいと言われているそうです。
ネットからさがしてきたセンリョウの画像です。
マンリョウと違い、実は葉の上につけます。
ヒャクリョウ。別名カラタチバナです。
葉は細長く、ギザギザがありません。
ジュウリョウ。別名ヤブコウジ(藪柑子)。
ヒャクリョウより背が低く、葉はギザギザがあります。
イチリョウというのはアリドオシのことだそうです。
トゲが細く、アリをも貫くのでこの名がついたそうです。
これも林床にしばしば見られます。
ヤツデの葉は9つに裂けている(時に7つ)のが普通です。
♪ ここのつで~も、ヤ・ツ・デ(八つ手)!
樹名は確認できませんでしたが、葉痕の観察もおもしろいです。
維管束痕が白く見えています。
コゲラです。
冬は木の葉が落ちているものが多く、エサをさがす鳥たちがよく見えます。
ロウバイが香っていました。
そういえば鎌倉では、12月にもう咲いていました。
ミツマタ。
ベニシダは冬も元気です。
(キノコ編)
冬にみつかるのは硬質菌ばかりです。
クロコブタケ(Hypoxylon truncatum)。
よくみられます。
不明硬質菌。裏は管孔ではなく、ヒダになっています。
おなじみのカワラタケ(Coriolus versicolor)。
我が家では、昨年収穫済みのシイタケ栽培の木から、
またシイタケが出てきました。
2015-01-12 13:42