9月15日:里山の秋を楽しむ [植物]
NPO四季の森里山研究会のウォーキングに参加しました。
テーマは「里山の秋を楽しむ」です。
まずは秋の七草のひとつのハギ。
実はハギは木だそうで、「秋の七草」はホントは「六草一木」らしいです。
葛です。根は葛根と呼ばれ、漢方薬の葛根湯の成分の一つ。
花は、ファンタ・グレープの香りと教わりました。本当にピッタリです!
外国で増えすぎて、侵略的外来種ワースト100に指定されご迷惑をおかけしているそうです。
ヒガンバナは黄色のものもあるそうですが、写真でしか見たことはありません。
花の時期に葉はなく、葉の時期に花はなくハミズハナミズの別名があるとのことです。
ヤマホトトギスの花。
デジカメ(RICOH-Pentax WG-3 GPS)の顕微鏡モードで撮ってみました。
同じく顕微鏡モードで撮ったキンミズヒキ。
結構、ピントは合います。
シュロソウです。
キツネノマゴ。
ハナトラノオ。
ゴンズイの実です。
他に、ヤマボウシ、コブシ、ミズヒキなども赤い実をつけています。
お~、今日はカワセミ来てます!
カワセミウオッチャーの方も待った甲斐がありますね~
秋といえばキノコも魅力です。これはテングタケ(Amanita pantherina)です。
数日前に雨がバッチリ降り、四季の森公園にもいっぱいキノコが出ていました。
今はテングタケが爆発してます。あちこちでたくさん出ていました。
この液を吸った蚊に刺されるとテング熱にかかります。
ってウソですけど、スンマヘン!(^_^;)
テングタケは毒キノコですが、毒抜きして食べる強者もおられるそうです。
天狗さんも食べてるのかな?
薄い肉色のキノコが、林床に林立してます。
「林床検査科医」としては、燃える~\(^o^)/
柄がとても強靭でした。「日本のきのこ」(山と渓谷社)の写真ではシックリこなかったのですが、「都会のキノコ図鑑」(八坂書房)の写真はピッタリです。
カレバキツネタケに間違いありません。学名がLaccaria vinaceoavellanea。
「色や姿は良くないが味は良い」と書いてありました。
「ママ~、キノコがいっぱいあるよ~」
テングタケ科のようですが、ツボはありますがツバがありません。
ツルタケ(Amanita vaginata)でしょうか?
ちなみに、ツボとかツバは以下の図をご覧ください。
階段の柵に背着しています。シカタケ(Dartonia mollis)に似ています。
木のまわりの地上に生えていました。木はコナラだと思うんですが・・・
図鑑をみてもわかりません。
ベニタケの仲間(Russula sp.)です。
何かのハツ系だと思います。
同心環紋が特徴的ですが、名前はわかりませんでした。
こんな遊歩道の両サイドには、キノコがいっぱい出ています。
テーマは「里山の秋を楽しむ」です。
まずは秋の七草のひとつのハギ。
実はハギは木だそうで、「秋の七草」はホントは「六草一木」らしいです。
葛です。根は葛根と呼ばれ、漢方薬の葛根湯の成分の一つ。
花は、ファンタ・グレープの香りと教わりました。本当にピッタリです!
外国で増えすぎて、侵略的外来種ワースト100に指定されご迷惑をおかけしているそうです。
ヒガンバナは黄色のものもあるそうですが、写真でしか見たことはありません。
花の時期に葉はなく、葉の時期に花はなくハミズハナミズの別名があるとのことです。
ヤマホトトギスの花。
デジカメ(RICOH-Pentax WG-3 GPS)の顕微鏡モードで撮ってみました。
同じく顕微鏡モードで撮ったキンミズヒキ。
結構、ピントは合います。
シュロソウです。
キツネノマゴ。
ハナトラノオ。
ゴンズイの実です。
他に、ヤマボウシ、コブシ、ミズヒキなども赤い実をつけています。
お~、今日はカワセミ来てます!
カワセミウオッチャーの方も待った甲斐がありますね~
秋といえばキノコも魅力です。これはテングタケ(Amanita pantherina)です。
数日前に雨がバッチリ降り、四季の森公園にもいっぱいキノコが出ていました。
今はテングタケが爆発してます。あちこちでたくさん出ていました。
この液を吸った蚊に刺されるとテング熱にかかります。
ってウソですけど、スンマヘン!(^_^;)
テングタケは毒キノコですが、毒抜きして食べる強者もおられるそうです。
天狗さんも食べてるのかな?
薄い肉色のキノコが、林床に林立してます。
「林床検査科医」としては、燃える~\(^o^)/
柄がとても強靭でした。「日本のきのこ」(山と渓谷社)の写真ではシックリこなかったのですが、「都会のキノコ図鑑」(八坂書房)の写真はピッタリです。
カレバキツネタケに間違いありません。学名がLaccaria vinaceoavellanea。
「色や姿は良くないが味は良い」と書いてありました。
「ママ~、キノコがいっぱいあるよ~」
テングタケ科のようですが、ツボはありますがツバがありません。
ツルタケ(Amanita vaginata)でしょうか?
ちなみに、ツボとかツバは以下の図をご覧ください。
階段の柵に背着しています。シカタケ(Dartonia mollis)に似ています。
木のまわりの地上に生えていました。木はコナラだと思うんですが・・・
図鑑をみてもわかりません。
ベニタケの仲間(Russula sp.)です。
何かのハツ系だと思います。
同心環紋が特徴的ですが、名前はわかりませんでした。
こんな遊歩道の両サイドには、キノコがいっぱい出ています。
2014-09-15 16:32