11月27日:ミラノ→成田直行便(アリタリア航空)のビックリ(*_*)! [旅行]
旅行を計画したとして、航空券をいつ買うか?
これはただちには判断が付きにくいものです。
以前ご紹介したように、2016年5月のマドリッド往復航空券を67703円で買った一週間後に51985円に値下がりし大ショック(*_*)(>_<)( ゚Д゚)だったことがあります。
一方10月9日の記事のように、パリへの往復便を2017年1月に決断しておけば58144円で購入できたものを、6月に81750円で購入せざるを得なかったこともあるのです(泣)
↓ ↓ ↓
航空券は1年前(330日前?)から購入できるそうで、一般的には早い方が良いとされています。条件(価格、発着時間、所要時間など)の良いものから売れていくでしょうから、遅ければ買えない場合もあるでしょうし、価格が上昇することもあります。
かといって条件の良いものが後からでてくることもよくある話で、こればかりは予測はむずかしいのです。
実は先週、オドロキの価格上昇を目の当たりにしましたのでお知らせします。
それはホントに、(*_*)( ゚Д゚)(>_<)( ゚Д゚)(*_*)!!!!と言うべき大惨事なのです。
フィギュアスケートの大ファンの方がおられ、海外へも観戦に行かれるそうです。先日ロシアのグランプリ(GP)シリーズにもツアーで行かれたそうですが、若い女の子たちが自分で予約して半額の価格で来ていたので、方法を教えて欲しいと依頼を受けました。
(写真は先日のNHK杯、11/10~12)
で、調べてみましたが、自分で予約する技術を身につけた方がいいですね。
は・る・か・に!
このことを多くのスケートファンの方が知れば、多くの旅行会社が苦戦を強いられているように、イベント企画会社もウカウカしていられないでしょう。
逆に言えば、現在のところそれらの会社はオイシイ思いをしているはずです。どこかの病院のように「こんなにオイシイ話はないんです!\(^o^)/」なんて思ってるのかナ?
その話は別の機会に述べるとして、本題に入ります。
2018年2月、いよいよ平昌冬季オリンピックが始まります。フィギュアも羽生選手のケガが心配ですが、それが終わると3月21~25日までミラノで世界選手権があります。
こちらがそのISUの公式ホームページ。
ここからチケットを買えます。
まずわかったのは、チケットは5日間共通券なんですね。
練習、試合本番、エキシビションすべて含まれています。
だから女子だけ見たいとか、エキシビだけ見たいというのはナシなんです
なんだよ~、一日券っていうのはないんかい!(←【追記】参照)
価格はコレ( ↓ )。
一番高いプラチナで830ユーロ(11万2千円)、安いブロンズ2は245ユーロ(3万3千円)。
チケットを購入しようとすると「Ticket One」という業者のサイトに飛びます。
チケット販売は業者に丸投げか? まあ、それもいいでしょう。
これは今年の9月中旬の状況ですが、すでに一部は売れています。
でも、おかしくないですか?
プラチナ席はピンク色ですが、もっといい前の方の席がありますよね?!
では、こういう方たち( ↓ )はどうやって券を入手しているのでしょうか?
どうやらこれらの券はすべて業者に流れ、業者経由で販売されていると思われます。
つまり、公式HPからは購入できないのです。
あとは一部はコッチですかね、もしかしたら・・・
↑ 日本企業が多く、スゴイことだと思いませんか?
ま、MARUHANが日本企業か?というと違和感ありますが・・・
さていよいよ航空券の話ですが、
この方はパリIN、ミラノOUTで計画を練っています。
そこで帰国便は、ミラノ→成田の直行便を望まれてました。
直行便はアリタリアのこの便しかありません。
この便は長らく上の価格で売られていました。
ところが、先週の中頃からこの価格に(↓)(>_<)
しかも2月や4月は元の価格のままです。
世界選手権に合わせた時期だけが、この価格なのです!
アリタリアといえば確か、頑強な労働組合に支援のエティハド航空もサジを投げ、今年の中頃に既に破綻していたはずなんじゃ・・・? なんで飛んでる?
やってくれますね~
良心的に考えれば、残席が少なくなったために値上げしたとも取れなくはありませんが、わずかの購入時期の差でかくも価格の違う例を目の当たりにした初めての例です。
おっそろしや~
【追記】
あとで見たら一日券はありました。
見落としていたのかもしれませんが、もしかしたら最初は5日共通券しか
売っていなくて後から一日券が販売された可能性もあります。
最初から一日券を販売すると、共通券の座席確保が難しくなるからです。
(2017年12月11日 追記)
これはただちには判断が付きにくいものです。
以前ご紹介したように、2016年5月のマドリッド往復航空券を67703円で買った一週間後に51985円に値下がりし大ショック(*_*)(>_<)( ゚Д゚)だったことがあります。
一方10月9日の記事のように、パリへの往復便を2017年1月に決断しておけば58144円で購入できたものを、6月に81750円で購入せざるを得なかったこともあるのです(泣)
↓ ↓ ↓
航空券は1年前(330日前?)から購入できるそうで、一般的には早い方が良いとされています。条件(価格、発着時間、所要時間など)の良いものから売れていくでしょうから、遅ければ買えない場合もあるでしょうし、価格が上昇することもあります。
かといって条件の良いものが後からでてくることもよくある話で、こればかりは予測はむずかしいのです。
実は先週、オドロキの価格上昇を目の当たりにしましたのでお知らせします。
それはホントに、(*_*)( ゚Д゚)(>_<)( ゚Д゚)(*_*)!!!!と言うべき大惨事なのです。
フィギュアスケートの大ファンの方がおられ、海外へも観戦に行かれるそうです。先日ロシアのグランプリ(GP)シリーズにもツアーで行かれたそうですが、若い女の子たちが自分で予約して半額の価格で来ていたので、方法を教えて欲しいと依頼を受けました。
(写真は先日のNHK杯、11/10~12)
で、調べてみましたが、自分で予約する技術を身につけた方がいいですね。
は・る・か・に!
このことを多くのスケートファンの方が知れば、多くの旅行会社が苦戦を強いられているように、イベント企画会社もウカウカしていられないでしょう。
逆に言えば、現在のところそれらの会社はオイシイ思いをしているはずです。どこかの病院のように「こんなにオイシイ話はないんです!\(^o^)/」なんて思ってるのかナ?
その話は別の機会に述べるとして、本題に入ります。
2018年2月、いよいよ平昌冬季オリンピックが始まります。フィギュアも羽生選手のケガが心配ですが、それが終わると3月21~25日までミラノで世界選手権があります。
こちらがそのISUの公式ホームページ。
ここからチケットを買えます。
まずわかったのは、チケットは5日間共通券なんですね。
練習、試合本番、エキシビションすべて含まれています。
だから女子だけ見たいとか、エキシビだけ見たいというのはナシなんです
なんだよ~、一日券っていうのはないんかい!(←【追記】参照)
価格はコレ( ↓ )。
一番高いプラチナで830ユーロ(11万2千円)、安いブロンズ2は245ユーロ(3万3千円)。
チケットを購入しようとすると「Ticket One」という業者のサイトに飛びます。
チケット販売は業者に丸投げか? まあ、それもいいでしょう。
これは今年の9月中旬の状況ですが、すでに一部は売れています。
でも、おかしくないですか?
プラチナ席はピンク色ですが、もっといい前の方の席がありますよね?!
では、こういう方たち( ↓ )はどうやって券を入手しているのでしょうか?
どうやらこれらの券はすべて業者に流れ、業者経由で販売されていると思われます。
つまり、公式HPからは購入できないのです。
あとは一部はコッチですかね、もしかしたら・・・
↑ 日本企業が多く、スゴイことだと思いませんか?
ま、MARUHANが日本企業か?というと違和感ありますが・・・
さていよいよ航空券の話ですが、
この方はパリIN、ミラノOUTで計画を練っています。
そこで帰国便は、ミラノ→成田の直行便を望まれてました。
直行便はアリタリアのこの便しかありません。
この便は長らく上の価格で売られていました。
ところが、先週の中頃からこの価格に(↓)(>_<)
しかも2月や4月は元の価格のままです。
世界選手権に合わせた時期だけが、この価格なのです!
アリタリアといえば確か、頑強な労働組合に支援のエティハド航空もサジを投げ、今年の中頃に既に破綻していたはずなんじゃ・・・? なんで飛んでる?
やってくれますね~
良心的に考えれば、残席が少なくなったために値上げしたとも取れなくはありませんが、わずかの購入時期の差でかくも価格の違う例を目の当たりにした初めての例です。
おっそろしや~
【追記】
あとで見たら一日券はありました。
見落としていたのかもしれませんが、もしかしたら最初は5日共通券しか
売っていなくて後から一日券が販売された可能性もあります。
最初から一日券を販売すると、共通券の座席確保が難しくなるからです。
(2017年12月11日 追記)
2017-11-27 23:48