11月2日：ロンドンにやってきました

パリのゲストハウスは、朝夕食付きで1日20ユーロ（＝2400円）と激安

食事は、中国人女性のタンさんが作ってくれます。
米はマズいが、おかずは美味い！

今日は一旦チェックアウトしますが三日後に戻ってくるので、スーツケースは預かってもらいアタックザックのみの身軽な旅です。

北駅からEurostarで、ロンドンに行きます。

切符は半年前に買ったので片道56ユーロです。直前に買うと200ユーロ位します。
こういうことは日本では考えられないことですが、ヨーロッパの人はOKなのか？

サント・パンクラス駅に着きました。

本来なら10月31日にBrexitになっているはずなのに、またまた先延ばし。

降りた乗客の通り道にこんな看板があって、

後ろのフランス人ご夫婦が吹いていたのが、とても面白かったです。

駅で、昨年作った日本のSuicaみたいなOyster cardにお金をチャージします。

Suicaは金銭的に大したメリットはありませんが、Oyster cardは大きいのです。


地下鉄を乗り継いで、


今日の宿泊地であるSt.John's Wood stationに着きました。


ここはAbbey Roadがすぐそばですが、いずれ行きます。


ロンドンの街もいい具合に色づいてキレイです


今日のお宿ももちろんゲストハウス、1泊19.5ポンド（＝2730円）です！

今回航空券が往復69000円でしたから、中国国際航空＋ゲストハウス宿泊ならパリ・ロンドン一週間の旅もエアー＋宿泊で85000円です。

下のベッドの人は、ワーキングホリデイでロンドンに来ている元旅行会社勤務の青年です。いろいろ教えてもらいました。

まず以前のように航空会社が航空券を安く旅行者に卸すということですが、ないことはないそうですが非常に減ってきているそうです。JALやANAは殆どないそうです。あるとすれば、ホテルとセットで安くなっているものをJTBやHISのような大手に卸す場合です。

私は以前、インドの団体旅行で航空券は自分で手配するので航空券代を返してもらったことがあります。その時は成田→ムンバイ、ニューデリー→成田のいずれもANAでしたが、3万円しか返金されませんでした。会社からは「航空会社から安い券を卸してもらっているため」との説明でしたが、金額的にありえない数字でして、その青年もそれは考えにくいと言っていました。

実は同じ質問をキプロスに行った時の添乗員さんにもしたのですが、やはりあり得ない数字だと言っていました　旅行会社の中には、航空券代、お一人様料金、食事代などで顧客にはわからないように利益を上げなければならないため真実ではない説明をしている会社があり、困ったものです


日本人経営の「Goodtimes」さんです。テラスもなかなかステキです。


ゲストハウスの管理人さんに教えてもらったスーパーTesco。


しいたけ売ってました。


クリスマスの準備なのでしょうか？


夕食はここにしてみます。

チキンのアプリコット添え。

日本ではあまり肉と果物は一緒に料理しませんが、美味しいです。


夜は皆さんリビングでくつろいでいます。


糖分と塩分の補給にはオレオとこぶ茶が一番です。